間違い探しです!ふたつの絵にある違いが何かわかりますか?答えは全部で3つ!お皿の上やマットなど、隅々までよーく見比べてみてくださいね。答え合わせのあとは、間違い探しにちなんで餃子の簡単レシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
【間違い探し】この中に隠れた答えは全部で3つ!すべて分かったらスゴい正解は…
ヒントは「お皿の上」と「マット」!気になる正解は...?
答えは、
①ラー油の光沢の位置
②一番右側の餃子の中央部の焼き目の有無
③黄色のペーパーランチョンマットの角度
でした!全部見つけられましたか?
餃子にはカリッと香ばしい焼き餃子をはじめ、水餃子や蒸し餃子、揚げ餃子など、いろいろな種類の餃子がありますよね。日本では焼き餃子が定番ですが、餃子の本場、中国では水餃子や蒸し餃子を主食として食べることが一般的なんですよ。ちなみに、餃子にニンニクを入れたり、つけだれにラー油を使ったりするのは、日本ならではの食べ方なんだそう。
もとは中国から伝わってきた餃子ですが、具材や食べ方などがいろいろと変化しているんですね。
餃子のおすすめレシピをご紹介!
さて、ここからは間違い探しにちなんで、餃子の簡単レシピをご紹介します。リピートしたくなる定番の焼き餃子に、味つけ簡単なキムチーズ餃子、包まずに作れるワンパンキャベツ餃子のレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
1.簡単に作れる 焼き餃子
覚えておきたい定番のレシピ「簡単に作れる 焼き餃子」をご紹介します。一口食べれば、ジューシーな肉だねの旨味が口の中いっぱいに広がります。餃子を焼くときにサラダ油を多めに使うと、皮がカリッと香ばしく仕上がりますよ。大人から子どもまで大人気のレシピなので、作り方を覚えておくとなにかと役に立ちますよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- 餃子の皮・・・17枚
- 水 (のり用)・・・大さじ1
- 豚ひき肉・・・100g
- キャベツ・・・150g
- ニラ・・・20g
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)オイスターソース・・・大さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
- サラダ油・・・大さじ3
- お湯・・・50ml
-----添え物-----
- しょうゆ・・・大さじ1
作り方
1.ニラはみじん切りにします。
2.キャベツはみじん切りにします。耐熱ボウルに入れて、ラップをかけずに600Wの電子レンジで2分加熱し、粗熱を取ります。
3.ボウルに豚ひき肉、(A)を入れて混ぜます。
4.1、2を加えて、全体がなじむまでよく混ぜます。餃子の皮にのせ、縁に水をつけて包みます。
5.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、4を並べます。蓋をして焼き色がつくまで焼いたら、お湯を注ぎ、蓋をして強火で蒸し焼きにします。
6.水気がなくなり、中まで火が通ったら火から下ろします。お皿に盛り付け、しょうゆを添えて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
2.キムチーズ餃子
やみつき必至!キムチーズ餃子を作ってみましょう。みじん切りにしたキムチと粉チーズを餃子のタネに混ぜ合わせ、さらに仕上げにピザ用チーズを加えて焼くことで濃厚でジューシーな一品に仕上げました。ピリッと辛いキムチに、まろやかなチーズの組み合わせが後を引くほどのおいしさ!しっかりとした味つけで、ごはんにもお酒にもよく合います。ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- 餃子の皮・・・10枚
- 水 (のり用)・・・適量
-----タネ-----
- 豚ひき肉・・・100g
- キムチ・・・50g
- 粉チーズ・・・大さじ2
- 塩こしょう・・・少々
- 水 (蒸し焼き用)・・・60ml
- ピザ用チーズ・・・30g
- ごま油・・・大さじ1
作り方
1.キムチはみじん切りします。
2.ボウルに1と残りのタネの材料を入れ、粘りが出るまで混ぜます。
3.餃子の皮の中心に2を乗せ、縁に水を付けてひだを作りながら包みます。
4.中火で熱したフライパンにごま油をひき、3を入れ、焼き色が付くまで中火で焼きます。
5.水を入れ、蓋をして、水気がなくなり中に火が通るまで弱火で蒸し焼きします。
6.蓋を外して、ピザ用チーズを入れ、中火でカリッと焼いて火から下ろし、器に盛り付けて完成です。
3.包まないでできる ワンパンキャベツ餃子
忙しいときや時間がないときには「ワンパンキャベツ餃子」がおすすめです。餃子の皮で具材をサンドすることで、包まずに餃子を作れるのがこのレシピのポイントです。こんがり焼きあげることでパリッと仕上がり、一度食べればやみつきになること間違いなし!たっぷり入れたキャベツがジューシーで、ぱくぱく食べられますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(1枚分)
- キャベツ・・・200g
- 片栗粉・・・大さじ2
- 塩こしょう・・・小さじ1/2
- 餃子の皮・・・14枚
- 水・・・50ml
- ごま油・・・大さじ1
-----餃子のタレ-----
- しょうゆ・・・小さじ2
- 酢・・・小さじ1
- ラー油・・・小さじ1/2
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.キャベツは千切りにし、ボウルに入れ、片栗粉と塩こしょうをまぶします。
2.餃子のタレの材料は別のボウルに入れ、混ぜ合わせます。
3.フライパンにごま油をひき、キッチンペーパーなどで全体にまんべんなく伸ばし、餃子の皮の半量をフライパンに並べます。
4.1を乗せ、残りの餃子の皮を3と同じように並べて上から軽くおさえ、中火で焼きます。
5.こんがりと焼き色がついたらひっくり返し、水を入れて蓋をして、弱火でさらに焼きます。
6.水分がなくなり、両面にこんがりと焼き色がついたら蓋を外し、火から下ろします。
7.6等分に切り分けてお皿に盛り付け、小ねぎを散らし、2をかけて完成です。
いろいろな餃子レシピに挑戦してみよう!
いかがでしたか?間違い探しと、餃子の簡単レシピをご紹介しました。同じ餃子のレシピでも、具材や作り方によっていろいろな味わいが楽しめます。その日の気分に合わせてさまざまなレシピに挑戦してみるのも楽しいですよね。ぜひ今晩のおかずの参考にしてみてくださいね!
※20歳未満の飲酒はやめましょう。