【謎解きクイズ】「？」に当てはまる食べ物はなに？イラストを変換すると分かる！正解は…

なぞときクイズです！「？÷コ＝ナ」の「？」に当てはまる食材は何でしょうか。上の式を参考にしながら考えてみてくださいね。正解発表のあとは、答えの食材を使ったレシピをご紹介しますよ。食材のおいしさを存分に味わえるレシピがそろっているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

正解は、「なめこ」でした！

まず、上の式を解いてみましょう。上の式のイラストは「カメラ」。そして式の左辺の「÷ラ」を右辺に移項してみると、「カ×ラ」になります。「カ×ラ」は「×」を「メ」と読めば、「カメラ」になりますよね。同じように下の式の「÷コ」を右辺に移項すると「ナ×コ」になり、「×」を「メ」と読むと、答えは「ナメコ」です。みなさんの答えは合っていましたか？

みそ汁の具などで食べられることの多い「なめこ」。スーパーなどでは年中売られているなめこですが、天然ものの旬は9月から11月です。ブナやナラなどの広葉樹の切り株などに自生しているようですよ。

ここからは、クイズの答えである「なめこ」にちなんだレシピをご紹介します。オクラとなめこのポン酢和えやなめこをたっぷり加えたうどんなど、献立の副菜からメインとなる料理まで、幅広く集めました。ぜひお試しくださいね。

ねばねば食感がクセになるおいしさ！オクラとなめこを組み合わせた和えもののご紹介です。ポン酢の味つけでさっぱりとした口当たりが楽しめますよ。オクラとなめこをゆでてポン酢と混ぜ合わせるだけと簡単なので、献立にあと一品欲しいときにもおすすめです。そのまま食べるのはもちろん、冷やしてから食べてもおいしいですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• オクラ (計55g)・・・8本
• 塩 (板ずり用)・・・小さじ1/4
• お湯 (ゆで用)・・・適量
• なめこ・・・100g
• お湯 (ゆで用)・・・適量
• ポン酢・・・大さじ1

作り方

準備.なめこは水で洗って、水気を切っておきます。
1.オクラはヘタの先端を切り落としガクをむき、塩をふりかけて板ずりをします。
2.鍋にお湯を沸かし1を入れて30秒ほどゆでたら流水にさらし水気を切り、5mm幅の輪切りにします。
3.別の鍋にお湯を沸かしなめこを入れ30秒ほどゆでたらお湯を切ります。
4.ボウルに2、3、ポン酢を入れ混ぜ合わせます。全体に味がなじんだら器に盛り付けてできあがりです。

今日の献立の一品に、ほうれんそうとなめこのみそ汁を作ってみませんか。やわらかいほうれんそうとつるっとしたなめこが、みそ汁によく合いますよ！ひと口食べれば、ほっと安らぐ味わいです。ほうれんそうを下ゆでしてから加えることで、えぐみが抑えられて、よりおいしく仕上がりますよ。献立のレパートリーに、ぜひ加えてみてくださいね。

材料(2人前)

• ほうれん草・・・80g
  
• お湯 (下茹で用)・・・適量
• 冷水 (さらす用)・・・適量
• なめこ・・・30g
• 水・・・400ml
• みそ・・・小さじ2
• 顆粒和風だし・・・小さじ1

作り方

準備.なめこは水洗いしておきます。
1.鍋でお湯を沸騰させ、塩を入れてほうれん草を1分ほど茹で、冷水に取り、水気を絞ります。
2.1を3cm幅に切ります。
3.鍋に水を入れ、強火にかけたら沸騰直前に中火にし、2となめこを入れます。
4.再び沸騰したら顆粒和風だしを入れ、みそを溶かし、沸騰する前に火を止めます。
5.お椀に盛って完成です。

シンプルだけど味わい深い、なめことわかめのうどんです。なめこをたっぷり加えたうどんはのど越しよく、つるつるっとあっという間に食べられますよ。和風だしの風味となめこ、わかめの組み合わせもぴったりです。そのまま食べてもおいしいですが、ミョウガや大葉などを加えるのもおすすめ！今回は冷凍うどんを使いましたが、ゆでうどんでもおいしく作れますよ。お好みの食感で選んでくださいね。

材料(1人前)

• うどん (冷凍)・・・1玉
• なめこ・・・100g
• わかめ・・・1g
• 水・・・400ml
• (A)しょうゆ・・・大さじ1
• (A)みりん・・・大さじ1
• (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2
• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.なめこは流水で洗い、水気を切っておきます。 パッケージの表記通りに解凍したうどんを、器に盛りつけておきます。
1.鍋に水を入れて中火にかけ、沸騰したらなめこを加えます。
2.ひと煮立ちしたら(A)を加え、再度ひと煮立ちさせたら火から下ろします。
3.器に盛り付けたうどんに2をかけ、わかめと小ねぎを盛りつけたら完成です。

いかがでしたか。今回はなぞときクイズと、答えのなめこにちなんだレシピをご紹介しました。つるっとした食感が特徴のなめこは、みそ汁だけでなく副菜やうどんなど、意外といろいろな料理に使えます。この機会に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。