さまざまな具材の旨味を一口で味わえる「混ぜごはん」。お子様にも大人にも人気がありますが、いつも同じような味付けや具材になりがちとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
いつものごはんが七変化!?作り置きもOKな“アレンジ混ぜごはん”レシピ5選

そこで今回は、意外な組み合わせがおいしい!アレンジ混ぜごはんのレシピをご紹介します。新生姜の甘酢漬けで作るさっぱりとした味わいの混ぜごはんや、オリーブとバジルが香る洋風混ぜごはんなど、ユニークなアレンジレシピをピックアップしました。どれも手軽に作れるものばかりなので、ぜひお試しくださいね。
1.新生姜とチーズの混ぜご飯
爽やかな味わいがクセになる!新生姜とチーズの混ぜごはんをご紹介します。新生姜の甘酢漬けと塩気が効いたチーズの組み合わせは意外に思えますが、コクがありながらもさっぱりとした味わいに仕上がり、とてもおいしいですよ!枝豆の食感もアクセントになっていて、お箸が止まらなくなること間違いなし!思い立ったらすぐに作れるので、朝食や小腹が空いたときにぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- ごはん (温かいもの)・・・300g
- 新生姜の甘酢漬け・・・20g
- 枝豆 (冷凍、正味量)・・・20g
- プロセスチーズ・・・20g
- かつお節・・・4g
- しょうゆ・・・小さじ2
- 白いりごま・・・小さじ1
作り方
準備.枝豆はパッケージの表記通りに加熱して解凍し、さやから出しておきます。
1.新生姜はみじん切りにします。プロセスチーズは1cm角に切ります。
2.ボウルにごはん、1、枝豆、かつお節、しょうゆを入れて混ぜ合わせます。
3.器に盛り付け、白いりごまをふって完成です。
2.焼きたらこと生わかめの混ぜご飯
プチプチ食感の焼きたらこと歯触りがよい生わかめを使って、香りよく風味豊かな混ぜごはんを作りましょう!味付けは塩だけですが、焼きたらこと生わかめの旨味、大葉と小ねぎの風味のおかげで、奥行きのある味わいに仕上がりますよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- たらこ・・・50g
- 塩・・・少々
- わかめ (生)・・・50g
- 大葉・・・2枚
- 白いりごま・・・小さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
準備.大葉の軸は取っておきます。 生わかめは沸騰したお湯に入れて色が変わるまでさっとゆでておきます。
1.大葉は縦に半分に切り、千切りにします。
2.わかめは2cm幅に切ります。
3.ボウルにたらこを入れて塩をふります。
4.フライパンを中火で熱し、3を入れて3分程焼きます。軽く焼き色が付いたら火を止め、粗熱が取れたら、1cm幅に切ります。
5.ボウルにごはん、1、2、4、小ねぎ、白いりごまを入れて、さっくりと混ぜ合わせ、器によそい完成です。
3.香り豊かな海老の天むす風 混ぜごはん
三重県の名物料理「海老の天むす」をイメージした混ぜごはんのレシピです。とても簡単に作れますが、味はまさに海老の天むすそのもの!エビの旨味と天かすのコクがマッチして、材料を混ぜ合わせただけとは思えない本格的な味わいをお楽しみいただけます。素干し小エビをごま油でカリッと炒めることで食感にアクセントが生まれ、香りや風味もグンとアップしますよ。
材料(2人前)
- ごはん・・・300g
- 素干し小エビ・・・5g
- ごま油・・・大さじ1
- 天かす・・・30g
- 青のり・・・小さじ1
- (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1
- (A)オイスターソース・・・小さじ1
- 一味唐辛子・・・適量
作り方
1.フライパンにごま油を入れて中火で熱し、素干し小エビを入れて炒めます。香りが立ち、カリッとしてきたら火から下ろします。
2.ボウルにごはん、1、天かす、青のり、(A)を加えてよく混ぜ合わせます。
3.お茶碗によそい、一味唐辛子をかけて完成です。