ふんわり香る 紅茶のボンボンショコラ レシピ・作り方
「ふんわり香る 紅茶のボンボンショコラ」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
柔らかくて美味しい生チョコを、ホワイトチョコレートで紅茶味に仕上げ、コーティングチョコレートでパリッと仕上げました。普段の生チョコも美味しいけれど、ちょっと一工夫で抜群に美味しい紅茶のボンボンショコラに仕上がりますよ。
材料 (24個分)
- ホワイトチョコレート 200g
- お湯 (湯煎用) 適量
- 生クリーム 90ml
- 紅茶 (アールグレイ、ティーバッグ) 2パック
- 無塩バター 5g
- コーティングチョコレート 150g
- お湯 (湯煎用) 適量
手順
- 準備 クッキングシートの型を作っておきます。
- 1 小鍋に生クリームを入れ中火で温め沸騰直前で紅茶をパックのまま入れ、火を止めて3分おきます。
- 2 ホワイトチョコレートを包丁で細かく刻み、ボウルに入れ、湯煎にかけてしっかり溶かします。
- 3 1を加え混ぜ合わせたら、無塩バターを加え混ぜ合わせ、クッキングシートの型に流し込み、冷蔵庫で2時間冷やし固めます。
- 4 しっかり固まったら冷蔵庫から取り出し、24個に切ります。
- 5 コーティングチョコレートを湯煎で溶かし、4を1つずつ入れてコーティングし、クッキングシートの上に乗せ10分程度おきコーティングチョコレートが乾いたら出来上がりです。
コツ・ポイント
・クッキングシートの型サイズは14cm×10cmを使用しています。 ・紅茶の種類はお好みのものをご使用ください。茶葉をご使用の場合は、4g使用し、しっかりこしてからチョコレートと合わせてください。 ・紅茶を入れた生クリームが冷たくなってしまった場合は、弱火にかけてほんのり温めてから混ぜ合わせてください。
たべれぽ
よくある質問
保存・ラッピングについて
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A冷蔵保存で2~3日が目安です。なるべくお早めにお召し上がりください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらでラッピング方法をご紹介しています。お好みのラッピング方法をお試しください。なお、要冷蔵のスイーツのため、お持ち運びの際は保冷剤をつけることをおすすめいたします。
材料について
- Q
レシピで使用しているチョコレート以外の種類でも作ることはできますか?
A紅茶の風味や色味を活かすために、レシピ通りホワイトチョコレートを使用して作ることをおすすめいたします。コーティングチョコレートはお好みの風味のチョコレートを使用してお作りいただけます。 - Q
コーティングチョコレートとは何ですか?
Aコーティングチョコレートとは、テンパリングをしなくても常温できれいに固まるコーティング用のチョコレートです。ケーキやチョコレートを手軽にコーティングでき、つやのあるきれいな仕上がりにすることができます。製菓材料店やネットショップ、店舗によってはスーパーの製菓材料売り場でもお取り扱いがございます。 - Q
コーティングチョコレートは板チョコレートで代用できますか?
A板チョコレートで代用可能です。その際はテンパリングを行うことでよりきれいに仕上げることができます。テンパリングの方法はこちらをご参照ください。コーティングチョコレートを使用することで手軽にコーティングができるため、ご用意できる際はコーティングチョコレートをご使用ください。 - Q
生クリームは植物性クリーム(ホイップ)で代用できますか?
A分離しやすくなり上手く固まらなくなる可能性が高まるため、動物性生クリームを使用することをおすすめしております。脂肪分の高い動物性の生クリームで作ることで、より濃厚でコクのある風味に仕上がります。 - Q
何%の生クリームを使用していますか?
A乳脂肪分35%の動物性生クリームを使用しています。 - Q
生クリームは牛乳で代用できますか?
A分離してしまい上手く固まらなくなる可能性があるため、牛乳での代用はおすすめいたしません。生クリームを使用することで生チョコ特有の口溶け滑らかな食感とコクのある風味をお楽しみいただけます。ぜひ材料をそろえてお作りください。 - Q
無塩バターは省いてもいいですか?
A無塩バターは省いてもお作りいただけます。バターを加えることでコクが出てより濃厚な風味に仕上がるため、ご用意のできる際はレシピ通り加えて作ることをおすすめします。 - Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A仕上がりの風味は変わりますが、有塩バターでもお作りいただけます。 - Q
チョコレートでコーティングしたらトリュフが溶けて崩れてしまいました
Aトリュフがしっかりと冷えて固まっていないと、コーティングした際に溶けて崩れやすくなります。冷蔵庫内の温度によっても固まる時間に差が生じるため、様子をみながらしっかりと固まるまで冷やす時間をご調節ください。なお、ガナッシュが柔らかくなった場合は、再度冷蔵庫で冷やし固めてください。
道具について
- Q
クッキングシートの敷き方を教えてください
Aこちらをご参照ください。
作り方について
- Q
チョコレートは電子レンジで加熱して溶かしてもいいですか?
Aチョコレートを電子レンジで加熱すると高温になるため、分離したり焦げ付いてしまう可能性がございます。失敗を防ぐためにもレシピ通り湯せんで溶かすことをおすすめいたします。 - Q
「沸騰直前」とはどのくらいですか?
A鍋の側面と生クリームが接している部分に小さな気泡がふつふつと出てくる状態が沸騰直前の目安です。大きな泡が出てくるまで加熱してしまうと分離の原因となるためご注意ください。 - Q
きれいにカットするコツを教えてください
A包丁の刃をお湯に浸したり、温かい布巾で温めることできれいにカットできます。1回切るごとに濡れ布巾などで刃についたチョコレートをきれいに拭き取り、刃を温め直してから切り分けるのがポイントです。また、刃には水分がついていないことを確認してからカットしてください。
失敗について
- Q
チョコレートを湯せんにかけたら分離しました
A湯せんの温度が高かったり、チョコレートにお湯や蒸気が混ざってしまうと分離してしまう可能性がございます。また、調理器具に油脂や水分が残っている場合も分離する原因となるためお気をつけください。こちらでチョコレートの湯せん方法を詳しくご紹介しています。動画とコツ・ポイントをあわせてご参照いただけますと幸いです。 - Q
チョコレートに生クリームを加えたら分離しました
A生クリームを温める際に沸騰させてしまうと膜が張りダマになってしまう可能性がございます。また、高温の生クリームを加えてしまうとチョコレートとの温度差によって分離の原因となるため、沸騰直前で火を止めることがポイントです。 - Q
生チョコが固まりませんでした
A植物性クリームを使用した場合や分離してしまった場合、固まりにくくなる可能性がございます。また、冷蔵庫内の温度によっても固まるのにかかる時間には差が生じます。レシピに記載の冷やし時間は目安とし、固まるまでしっかりと冷やしてください。
その他の質問
- Q
クッキングシートからきれいに剥がすコツを教えてください
Aクッキングシートと生チョコの間に包丁を入れて、クッキングシートから切り離すようにゆっくりと剥がしてください。 - Q
固すぎてカットできません
A生チョコがかたい場合は少し室温に戻し、やわらかくしてからカットしてください。 - Q
切った時に亀裂が入りました
A生チョコに亀裂が入ってしまった原因は冷やし過ぎの可能性がございます。生チョコがかたくて切りづらい場合は、室温に少し戻してから切り分けてください。 - Q
冷凍庫で冷やしてもいいですか?
A冷凍庫で急速に冷やし固めるとチョコレートが白っぽくなり風味や食感が損なわれてしまう可能性がございます。きれいに仕上げるためにも冷蔵庫でゆっくり冷やし固めることをおすすめいたします。
- Q
学校や職場などに持っていきたいのですが、長時間持ち運ぶことはできますか?
A要冷蔵のスイーツのため長時間のお持ち運びには不向きです。お持ち運びをする際は、保冷剤を添え、保冷効果が切れる前にお召し上がりいただくか冷蔵庫に入れることをおすすめいたします。なるべくお早めにお召し上がりください。
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