オムレツや目玉焼きなど、朝ごはんの定番食材といえばやはり「卵」が外せませんよね。今回は朝ごはんにおすすめの、卵レシピをご紹介します。見た目も可愛らしいひとくちオムレツやボリューム満点スープのミルファンテ、トーストをアレンジしたとろとろ半熟卵のカルボナーラ風トーストなどのレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
「いつもの朝ごはんに飽きてませんか?」マンネリ解消の“卵”レシピ5選

1.朝ごはんのおかずに レンジでかわいいひとくちオムレツ
まんまるの形が可愛らしい朝ごはんレシピ、レンジでかわいいひとくちオムレツです。溶き卵にロースハムと調味料を混ぜ合わせ、ラップに流し入れたら電子レンジで加熱しました。コンソメ味のオムレツにマヨネーズのコクが合わさり、とてもおいしいですよ。しっかりとした味わいなので、ごはんのおかずにぴったりの一品です。コンソメ顆粒を和風顆粒だしに代えると、和風オムレツとしてもお楽しみいただけますよ。ぜひお好みの味わいで挑戦してみてくださいね。
材料(2人前)
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
- ロースハム (計40g)・・・4枚
- (A)マヨネーズ・・・小さじ2
- (A)コンソメ顆粒・・・小さじ1
- ケチャップ・・・大さじ1
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.パセリは刻んでおきます。
1.ロースハムはみじん切りにします。
2.ボウルに溶き卵、1、(A)を入れ、よく混ぜ合わせます。
3.耐熱ボウルにラップを敷き、2を1/4量流し入れて口をふんわりと閉じ、500Wの電子レンジで1分半程度加熱します。卵が固まったら電子レンジから取り出し、キッチンペーパーで包み、形を整えます。同様に3つ作ります。 ※ラップの口をふんわりと閉じることで、加熱時に破裂を防ぐことができます。 ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。必要に応じて加熱時間を調整してください。追加加熱する際は、必ず様子を見ながら完全に火が通るまで10秒ずつ加熱してください。
4.ラップをはがし、器に盛り付け、ケチャップをかけ、パセリを散らしたら出来上がりです。
2.朝ごはんに 電子レンジでミルファンテ
朝ごはんはしっかり食べたい!というときには卵とチーズを使ったイタリアの伝統的なスープ「ミルファンテ」がおすすめです。このレシピでは、電子レンジで手軽にお作りいただけるようにアレンジしました。シンプルなコンソメスープの味わいに粉チーズがよく合い、後を引くほどのおいしさ!ふんわりとした卵に、パン粉を合わせることでボリューム満点の一品に仕上がりますよ。電子レンジで手軽にお作りいただけますので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(1人前)
- 卵・・・1個
- (A)粉チーズ・・大さじ1
- (A)パン粉・・・大さじ1
- (B)お湯・・・200ml
- (B)コンソメキューブ・・・1個
- ミニトマト・・・2個
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
準備.ミニトマトはヘタを取り除いておきます。
1.ミニトマトは5mm幅の輪切りにします。
2.ボウルに卵を割り入れ、(A)を混ぜ合わせます。
3.耐熱カップに(B)を入れて混ぜた後、2を加えて混ぜ合わせます。
4.ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで1分加熱します。
5.ラップをはずして1をのせ、パセリを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
3.朝ごはんに スクランブルエッグのオープンサンド
忙しい朝にもサッと作れるのがうれしい、スクランブルエッグのオープンサンドはいかがですか?焼き目を付けたイングリッシュマフィンに、ロメインレタスとスクランブルエッグをのせ、仕上げにソースをかけました。カリッと香ばしいイングリッシュマフィンにのせたスクランブルエッグには、鶏ガラスープの素やチーズを加えてやみつきの一品に!マヨネーズとケチャップで作るソースとの相性も抜群です。彩りのよいオシャレな朝ごはんをぜひお楽しみください。
材料(1人前)
- イングリッシュマフィン・・・1個
-----スクランブルエッグ-----
- 卵・・・2個
- ピザ用チーズ・・・30g
- 牛乳・・・大さじ2
- 鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- 白こしょう・・・ふたつまみ
- サラダ油・・・大さじ1/2
- ロメインレタス・・・2枚
-----ソース-----
- マヨネーズ・・・大さじ1
- ケチャップ・・・大さじ1
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
1.イングリッシュマフィンは厚さ半分に切り、オーブントースターで焼き目が付くまで4分ほど焼きます。
2.ソースを作ります。ボウルにソースの材料を入れて混ぜ合わせます。
3.スクランブルエッグを作ります。別のボウルにスクランブルエッグの材料を入れて混ぜ合わせます。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れ、弱火にしてかき混ぜながら加熱します。
5.ピザ用チーズが溶け、半熟状になったら火から下ろします。
6.1にロメインレタスを半分にちぎって敷き、5を盛り付けます。2をかけ、パセリを散らし、お皿に盛り付けて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。
4.簡単かわいいベーコンエッグカップ
定番の一品にひと工夫を加えた簡単レシピ、かわいいベーコンエッグカップを作ってみましょう!円を作ったロングベーコンの中に卵を入れ、弱火で加熱。塩こしょうをふって、仕上げました。ベーコンのほどよい塩気が卵と合わさり、ぱくぱく食べられますよ。見た目もオシャレな一品ですので、何度も作りたくなること間違いありません!お好みの卵のかたさでお楽しみいただけますので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- 薄切りロングベーコン・・・2枚
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- 水・・・大さじ1
- 塩こしょう・・・少々
- サラダ油・・・小さじ1
- ベビーリーフ・・・20g
- ミニトマト・・・4個
作り方
1.薄切りロングベーコンを横長に半分に切り、4cm程ずらして重ね、円を作ります。同様にもう1個作ります。
2.フライパンを中火で熱し、サラダ油を入れ、キッチンペーパーで全体に広げます。
3.1を置き、中に卵を入れます。
4.水を入れ、蓋をし、弱火で3分程度加熱し、卵が白っぽく固まったら塩こしょうをふり、火から下ろします。
5.皿にベビーリーフ、ミニトマトと共に盛り付けて出来上がりです。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。
5.簡単 とろとろ半熟卵のカルボナーラ風トースト
いつものトーストをアレンジした「簡単 とろとろ半熟卵のカルボナーラ風トースト」をご紹介します。ニンニクを塗った食パンにハーフベーコンとチーズ、卵をのせ、全体にマヨネーズをかけて焼きあげました。とろっとまろやかな卵やチーズの味わいに、ベーコンの旨味が合わさってクセになるほどのおいしさです。ニンニクの風味に思わず食欲がそそられますよ。簡単にお作りいただけますので、レシピを覚えて活用してみてくださいね。
材料(1人前)
- 食パン (山型・6枚切)・・・1枚
- 薄切りハーフベーコン・・・3枚
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- ピザ用チーズ・・・40g
- マヨネーズ・・・大さじ1
- すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
-----トッピング-----
- 粗挽き黒こしょう・・・適量
作り方
1.食パンの片面にすりおろしニンニクを塗ります。
2.薄切りハーフベーコンをのせ、ピザ用チーズを真ん中にくぼみが出来るようにのせます。
3.くぼみに卵をのせ、マヨネーズをかけたらアルミホイルを敷いた天板にのせ、オーブントースターで5分程焼きます。
4.表面に焼き色がつき、卵が半熟状になったら取り出し、粗挽き黒こしょうを振りかけて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。
いろんな卵レシピで変化のある朝ごはんを楽しもう
いかがでしたか?朝ごはんのマンネリ解消にぴったりの、卵レシピをご紹介しました。マイルドで食べやすい卵はいろいろな味つけや食べ方ができますよね。今回ご紹介したレシピを通して、卵の魅力を再発見できますよ。ぜひさまざまな卵レシピに挑戦していただき、バリエーション豊かな朝ごはんをお楽しみください。