2022.6.12

ピスタチオってどんなナッツ?活用レシピもご紹介!

ナッツの女王とも呼ばれている「ピスタチオ」。日本では主にイラン産やアメリカ産のものが多く出回っています。鮮やかな緑色が映え、風味も豊かなのでスイーツにもよく使われている人気の食材です。今回は、そんなピスタチオの特徴や食べ方、ピスタチオを使ったスイーツのレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

ピスタチオとは?

ピスタチオとは、高さ10mほどまで育つウルシ科ピスタキア属の落葉樹のこと。またはその木になる実のことを指します。銀杏のような固い殻に包まれており、その実は鮮やかな緑色をしているのが特徴です。この色から「緑の宝石」と呼ばれることもあり、緑色が濃いものほど良質なピスタチオとされているんですよ。

木の実であることから、カリッとした食感をイメージする方が多いかもしれませんが、意外にもアボカドのようなねっとりとした食感をしています。ほんのりと甘味があり、コクのある味わいが特徴で、ピーナッツや枝豆に似ていると言われることも。緑色の見た目のわりに青臭さなどのクセは少なく、とっても食べやすいナッツなのです。

ちなみにピスタチオは殻つきで販売されていることが多いですよね。その殻に割れ目が入っているものをよく見かけますが、これは完熟すると自然と縦に殻が割れるためで、人工的に割っているわけではないんですよ。

ピスタチオの品種は100種類以上!

ピスタチオには、標準的な丸い形をした「ラウンドタイプ」から大ぶりな「ジャンボタイプ」、細長い「ロングタイプ」など、サイズや形の異なるさまざまな品種があります。主産地であるイランでは、なんと100種類ものピスタチオがあるのだとか!ここではピスタチオの代表的な種類について確認していきましょう。

■ファンドギ(ラウンドタイプ)
イランでもっとも栽培されている品種です。全体の50%を占めるといわれ高い人気を誇ります。丸みを帯びた短い形が特徴です。

■カレグチ(ジャンボタイプ)
4000年以上前から栽培されてきた、古くからある品種です。牡羊の頭の部分に形が似ていることから名づけられたといわれています。ファンドギに比べて大きく、長い形が特徴です。

■アアマッド・アガエイ(ロングタイプ)
比較的新しい品種。外殻の色が白っぽいのが特徴で、細長い形をしています。ほかの品種に比べて収穫量が多いことから、近年、生産者に人気のある品種です。

■アクバリ(ロングタイプ)
イランの南東部で主に栽培されている品種で、細長い形で中身が大きいのが特徴です。殻の口が大きく開いているので、簡単に実を取り出すことができます。

■グリーンカーネル
最高級のピスタチオと呼ばれているのが、グリーンカーネルです。完熟前に収穫し殻と薄皮を取り除いているため、鮮やかな緑色と香りがしっかりと残っています。お菓子やアイスクリーム、チョコレートなどに使われる高級食材です。

ピスタチオはどうやって食べるの?

おつまみやおやつとして販売されているピスタチオの多くは、生ピスタチオや素焼きピスタチオで、殻がついています。殻には酸化を防いで風味を守る役割があるので、食べる直前に剥くのがおいしい食べ方です。

殻は少し硬いですが、割れ目が入っていることがほとんどなので、その割れ目のすき間に指を入れると簡単に剥くことができますよ。すき間が狭くて指が入らないときには、別のピスタチオの殻をすき間に差し込み、てこの原理のイメージで差し込んだ殻をひねると簡単に剥くことができます。

殻を剥くと内側には茶色の薄皮がありますが、この薄皮は食べることができるので剥く必要はありません。

ピスタチオは殻付きのもの以外に、粉状にした「ピスタチオパウダー」や細かくカットされた「ピスタチオダイス」などがあり、製菓用などに加工されて販売されています。クッキーやケーキといった焼き菓子に加えると香りと風味がグンとアップしますよ。

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