ピスタチオとチョコレートのクッキー レシピ・作り方
「ピスタチオとチョコレートのクッキー」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
ピスタチオをたっぷり入れたサクサク食感のチョコレートクッキーです。アイスボックスクッキーにひと手間かけて、チョコレートをコーティングするとオシャレに仕上がります。ピスタチオの香りとビターなチョコは少し大人な味わいですよ。ぜひお試しくださいね。
材料 (20枚)
- 粉類
- 薄力粉 80g
- アーモンドプードル 20g
- ココアパウダー 10g
- 無塩バター 50g
- グラニュー糖 30g
- 卵黄 (Mサイズ) 1個
- ピスタチオ (殻なし) 30g
- ビターチョコレート 50g
- お湯 (湯せん用・50℃) 適量
手順
- 準備 無塩バターは常温に戻しておきます。 オーブンを180℃に予熱しておきます。
- 1 ピスタチオは粗みじん切りにします。
- 2 ボウルに無塩バター、グラニュー糖を入れて、泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜます。
- 3 卵黄を2回に分けて入れ、都度よく混ぜます。
- 4 1を入れ、粉類をふるい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜます。
- 5 全体がよくなじみ、ポロポロとしてきたらひとまとめにします。ラップにのせて4cm角の直方体に成形し、冷蔵庫で30分ほど冷やします。
- 6 1cm幅に切ります。クッキングシートを敷いた天板に間隔をあけて並べ、180℃のオーブンで15分焼き、粗熱を取ります。
- 7 ボウルにビターチョコレートを割り入れます。
- 8 別の大きめのボウルにお湯を入れ、7を重ねて湯せんで溶かします。
- 9 6の側面1/3を8に浸し、冷蔵庫で冷やし、固まったら完成です。
コツ・ポイント
ピスタチオはアーモンドやくるみなどでも代用いただけます。 オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。
たべれぽ
よくある質問
保存・ラッピングについて
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A常温保存で2~3日が目安です。室温が高い場合はチョコレートが溶けてしまうため、冷蔵庫で保管することをおすすめいたします。なるべくお早めにお召し上がりください。 - Q
焼く前の生地の状態で保存できますか?
A焼く前の生地(成形後)の保存期間は冷蔵で当日中が目安です。それ以上保存したい場合は冷凍で保存し、1週間を目安に焼き上げることをおすすめいたします。冷凍保存した場合は冷蔵庫で解凍し、生地が扱いやすくなってからカットしてください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらをご参照ください。
材料について
- Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A仕上がりの風味は変わりますが、有塩バターで代用できます。 - Q
バターは省いても作れますか?
A仕上がりの風味や食感が大きく変わるため、バターは省かずにお作りください。 - Q
グラニュー糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
Aグラニュー糖の代わりに上白糖や三温糖、きび砂糖などご家庭にある砂糖を使用してお作りいただけます。 - Q
グラニュー糖ははちみつやメープルシロップで代用できますか?
A生地の水分量が変わってしまうため、グラニュー糖をはちみつやメープルシロップで代用するのはおすすめいたしません。 - Q
卵黄ではなく全卵を使うことはできますか?
A生地の水分量が変わるため、全卵ではなく卵黄のみ使用することをおすすめいたします。 - Q
薄力粉の代わりに小麦粉でも作れますか?
A薄力粉は小麦粉の一種のため、ご家庭にある小麦粉を使用してお作りいただけます。小麦粉は粒子の大きさやグルテンと呼ばれる成分の性質によって、薄力粉、中力粉、強力粉などと分類されております。「小麦粉」とパッケージに記載されている製品は薄力粉の場合が多いですが、念のため表記をよくお確かめの上ご使用ください。 - Q
薄力粉の代わりに米粉でも作れますか?
A生地の状態や材料の配合、仕上がりの食感が大きく変わってしまうため、こちらのレシピでは薄力粉を米粉で代用することをおすすめいたしません。米粉を使用するスイーツのレシピはこちらでご紹介しておりますので、この中からお好みのレシピをお選びいただけますと幸いです。 - Q
アーモンドプードルを省いても作れますか?
Aアーモンドプードルを加えることでサクサクと軽い食感に仕上がりますが、省いてもお作りいただけます。その際はアーモンドプードルと同量の薄力粉を追加してください。 - Q
ココアパウダーはココアミルク(飲料用)で代用できますか?
Aココアミルク(飲料用)での代用はおすすめいたしません。ミルクや砂糖が入っていないココアパウダー(純ココア)を使用することで、ココアのきれいな色合いと風味をしっかりとお楽しみいただけます。おいしく仕上げるポイントとなっておりますので、材料をご用意の上お作りください。 - Q
レシピで使用しているチョコレート以外の種類でも作ることはできますか?
A基本的にお好みの風味のチョコレートを使用してお作りいただけます。ホワイトチョコレートなど油分の多い種類を使用する場合は分離しやすくなるためお気をつけください。
道具について
- Q
オーブンの予熱は必要ですか?必要な場合は何分間しますか?
Aレシピでは180℃に予熱したオーブンで焼き上げています。オーブンに予熱機能がある場合はそちらを使用してください。予熱機能がない場合はレシピの温度に設定し、10分程空焼きを行ってから焼き始めてください。 - Q
天板の差し込み口が数段ある場合はどうすればいいですか?
Aオーブンに天板に差し込む部分が2段ある場合は下段、3段ある場合は真ん中の段を使用することをおすすめいたします。上段になるにつれて火力が強くなり、焼き色がつきやすくなります。3段の真ん中で焼き上げる際に焼き色が付きすぎてしまう場合は下段に移してください。また、オーブンの機種によっても火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子をみながら加熱時間をご調節ください。 - Q
オーブンではなくトースターでも焼けますか?
Aオーブンの代わりにトースターを使用してもお作りいただけます。その際はクッキングシートがトースターの熱源にふれると引火の恐れがあるため、トースターを使用する場合はクッキングシートの代わりにアルミホイルをご利用ください。焼き時間はレシピに記載の時間を目安に火が通るまで加熱してください。トースターは熱源が近く焦げやすいため、アルミホイルをかぶせて焼色をご調節いただくことをおすすめします。
作り方について
- Q
きれいにカットするコツを教えてください
Aよく研いだ包丁を用意し、お湯や温かい濡れ布巾で包丁の刃を温めることできれいにカットすることができます。包丁についた水気はよく拭き取ってからご使用ください。また、刃先からゆっくりと押すように切ることもきれいにカットするポイントです。 - Q
クッキー生地は寝かさなくても大丈夫ですか?
A焼き上がり後の焼き縮みや広がりを防ぐためにも、クッキー生地はしっかりと寝かしてから焼き上げることをおすすめいたします。また、クッキー生地を寝かせることでサクサクとした食感が増し、表面をなめらかに仕上げることができます。 - Q
焼く前の生地は冷蔵庫ではなく冷凍庫で寝かせてもいいですか?
A冷凍庫で生地を休ませることも可能です。クッキー生地がしっかりと固まるまで休ませてください。
失敗について
- Q
生地に粉っぽさが残りまとまりません
Aバターが常温に戻っていない状態で使用すると粉類と上手くなじませることができず、生地に粉っぽさが残ってまとまりにくくなります。その場合は、牛乳を少量ずつ加え生地のやわらかさを調節してください。なお、生地を冷蔵庫で数時間ほど休ませることで生地が馴染んでまとまりやすくなります。次回お作りの際は、こちらを参考に、バターはしっかりと常温に戻してから粉類と混ぜ合わせてください。 - Q
生地がゆるくてまとまりません
Aバターを常温に戻す際に溶かしバターの状態までやわらかくしてしまうと、粉類に対して水分や油分が多くなり生地がゆるくなります。バターを押した時に少しへこむ状態がバターを常温に戻す際の目安です。また、室温や湿度が高いと生地がゆるくなりやすいためご注意ください。バターを常温に戻す方法は、こちらで詳しくご紹介しています。 - Q
仕上がりの食感がかたくなりました
A粉類を加えてから混ぜ過ぎてしまうとかたい食感に仕上がってしまいます。また、オーブンで焼く際に低温で長時間焼くこともかたい食感に仕上がる原因となるためお気をつけください。
質問
このレシピに関連するレシピ
コンテンツがありません。