最終更新日 2022.8.25

和食の基本の合言葉「まごわやさしい」ってなに?

みなさんは「まごわやさしい」という言葉をご存知ですか?実はこの7文字は、「取り入れることで健康的な食生活を送ることができる食材の頭文字」を語呂合わせにしたもの。飽食で健康的な食生活を見逃しがちな現代の食生活に推奨されるのがこの「まごわやさしい」という合言葉なのです。今回はこの「まごわやさしい」について詳しく解説します。

  • 目次
  • まごわやさしいはどんな合言葉?
  • 「まごわやさしい」は意外と身近な食材!
  • 「まごわやさしい」食材を使ったおすすめレシピ
  • 「まごわやさしい」をマスターして食事を楽しもう!

まごわやさしいはどんな合言葉?

「まごわやさしい」とは、日本の伝統的な食材の頭文字を合わせた合言葉です。

手軽にいろいろなものが手に入る現代では、食の欧米化がどんどん進み、食生活も乱れがちという方も多くなってきました。

そんな現代ですが、この合言葉「まごわやさしい」を意識することで、食生活を改善することができるかもしれません。

そこで今回は「まごわやさしい」の詳しい解説とおすすめのレシピをご紹介します。この機会に食生活を見直してみませんか?

「まごわやさしい」は意外と身近な食材!

ま:豆

「まごわやさしい」の「ま」は、豆類を表しています。「畑の肉」とも言われている大豆をはじめ、豆類には良質なたんぱく質が豊富に含まれています。大豆といえば納豆や豆腐がおなじみの食材ですが、そのほかにも、小豆や黒豆、油揚げ、高野豆腐も「ま」に含まれますよ。

ご:ごま

「まごわやさしい」の「ご」は、ごまを表しています。この中には、アーモンドや栗、ぎんなん、ピーナッツなども含まれます。特にごまにはオレイン酸やリノール酸などが含まれている他、たんぱく質も豊富です。ごま和えやピーナッツ和えなどは普段の食事にも取り入れやすいですね!

わ:わかめ

「まごわやさしい」の「わ」は、わかめなどの海藻類を表しています。わかめ、昆布、ひじき、もずくなどはおなじみですよね。中でも昆布はカルシウムや食物繊維を多く含む食材です。乾燥わかめなど、手軽に使えるものもあるのでサラダや和え物などに活用してみてくださいね。

や:野菜

「まごわやさしい」の「や」は、野菜を表しています。中でも、色の濃い野菜は緑黄色野菜と言われ、1日に120gほどの摂取が推奨されています。サラダやジュースもおすすめですが、炒めたり煮たりすることでかさが減り、たくさんの野菜を食べることができますよ。なかには加熱によって栄養素が損なわれてしまうものもあるため、食材によって調理方法も工夫したいですね。

さ:魚

「まごわやさしい」の「さ」は、魚を表しています。その中でも特に青魚はDHAやEPAなどの良質な脂質やタンパク質が含まれています。肉をメインとするメニューが増えてきている現代ですが、積極的に魚もメニューに取り入れていきましょう。

し:しいたけ

まごわやさしい」の「し」は、しいたけをはじめとしたきのこ類を表しています。きのこ類は食物繊維を含み、低カロリーでヘルシーな食材です。香りがよく食感もさまざまで、和風、洋風、中華風など多様な味つけに合うので手軽に毎日の献立に取り入れることができますよ。

い:いも

「まごわやさしい」の「い」は、芋類を表しています。じゃがいもやさつまいも、里芋、長芋など多くの種類がある芋類ですが、中でもじゃがいもには食物繊維が豊富で、ビタミンCも含まれます。種類によって食感や味わいの違いを楽しむことができ、揚げ物や煮物、味噌汁、おやつなど幅広く活用できる便利な食材です。

「まごわやさしい」食材を使ったおすすめレシピ

「まごわやさしい」食材を使ったおすすめレシピをご紹介します。どれもシンプルな工程で作ることができるメニューです。ぜひお試しください。

「ご(ごま)」「や(野菜)」「し(しいたけ)」を使った簡単副菜レシピ

緑黄色野菜のほうれん草ときのこを使ったごま和えのレシピです。シャキシャキとしたほうれん草としめじの食感が箸休めにぴったり!やさしい味わいでほっとする一品です。

「ま(豆)」と「わ(わかめ)」と「い(いも)」と使ったお味噌汁のレシピ

豆(みそ)、わかめ、じゃがいもと「まごわやさしい」に含まれる3つの食材を使った一品。お味噌汁は具沢山で作ることで、それぞれの素材のうま味が溶け出し、食べごたえもでるので満足感があります。ぜひ余っている野菜やお好みの野菜で作ってみてくださいね。

「や(野菜)」と「さ(魚)」を使った主菜のレシピ

野菜たっぷり!さっぱりといただけるアジの南蛮漬けサラダです。カリカリに揚げたアジのコクとシャキシャキとした野菜の相性が抜群で、ごはんはもちろんお酒のおつまみに最適ですよ。よく冷やしてお召し上がりくださいね。

「まごわやさしい」をマスターして食事を楽しもう!

いかがでしたか?「まごわやさしい」を意識することで普段の食材選びや献立にも変化があるかもしれません。今回ご紹介した「まごわやさしい」食材をたっぷりと使ったメニューを日々の献立に取り入れて、和食の魅力を再確認するきっかけになれば嬉しいです。

クラシルでは、「まごわやさしい」食材を使ったレシピをたくさんご紹介しています。もし気に入ったレシピがあれば、ぜひご家庭で調理してみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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