ふわふわ食感がおいしく、朝食の定番でもある「卵」レシピ。時短で手軽に作れるレシピのレパートリーがたくさんあると、忙しい朝には大助かりですよね。
「毎日の朝ごはんに活躍!」レンジで作る“ふわふわ卵”レシピ3選

そこで今回は、電子レンジで簡単に作れる「ふわふわ卵」レシピをご紹介します。忙しい朝でもパッとつまみやすい「ひとくちオムレツ」や、とろけるような食感の「韓国風ふわふわタマゴ」など、やさしい味わいで朝食にぴったりなレシピを集めました!ぜひチェックしてみてくださいね。
1.朝ごはんのおかずに レンジでかわいいひとくちオムレツ
かわいらしいフォルムの、ひとくちオムレツはいかがですか。刻んだハムを入れた溶き卵を、ひとくちサイズに分けて電子レンジで加熱しました。卵液にマヨネーズを加えることでコクが増し、モリモリごはんが進むおいしさに!ひとつひとつが小さくて食べやすいので、朝食やお子様のごはんにもぴったりな一品ですよ。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
- ロースハム (計40g)・・・4枚
- (A)マヨネーズ・・・小さじ2
- (A)コンソメ顆粒・・・小さじ1
- ケチャップ・・・大さじ1
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.パセリは刻んでおきます。
1.ロースハムはみじん切りにします。
2.ボウルに溶き卵、1、(A)を入れ、よく混ぜ合わせます。
3.耐熱ボウルにラップを敷き、2を1/4量流し入れて口をふんわりと閉じ、500Wの電子レンジで1分半程度加熱します。卵が固まったら電子レンジから取り出し、キッチンペーパーで包み、形を整えます。同様に3つ作ります。 ※ラップの口をふんわりと閉じることで、加熱時に破裂を防ぐことができます。 ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。必要に応じて加熱時間を調整してください。追加加熱する際は、必ず様子を見ながら完全に火が通るまで10秒ずつ加熱してください。
4.ラップをはがし、器に盛り付け、ケチャップをかけ、パセリを散らしたら出来上がりです。
2.簡単レンチン朝ごはん 韓国風ふわふわタマゴ
ひと味違った茶碗蒸し!韓国風ふわふわタマゴのご紹介です。カニカマや小ねぎなどを加えた溶き卵に鶏ガラスープの素などを入れて、電子レンジで加熱します。途中で一度取り出して軽く混ぜ、風味のよいごま油を加えるのがおいしく作るポイント!つるっとした食感で食べやすく、やさしい味わいの一品です。手軽に作れてお財布にもやさしいレシピなので、ぜひ朝食のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。
材料(2人前)
- 卵・・・2個
- カニカマ・・・2本
- 小ねぎ・・・10g
- 水・・・200ml
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- (A)塩・・・ふたつまみ
- ごま油・・・小さじ1/2
作り方
1.カニカマは手で細かくほぐします。小ねぎは根元を切り落とし小口切りにします。
2.耐熱の器に卵を割り入れ、よく溶きほぐします。
3.水、(A)を入れてよく混ぜ合わせ、1を入れて混ぜます。
4.ラップをふんわりとして600Wの電子レンジで3分加熱し、取り出して軽く混ぜます。
5.ごま油を回し入れ、再びラップをふんわりとして600Wの電子レンジで2分程加熱し、卵が固まったら完成です。
3.材料3つ レンジでスクランブルエッグ
あっという間に完成!簡単に作れるスクランブルエッグはいかがですか。バターと塩、卵を混ぜて電子レンジで加熱するだけの簡単レシピ!卵のやさしい味わいに、コクのあるバターと塩のシンプルな味つけがよく合い、何度食べても飽きないおいしさです。時短でお作りいただけるので、忙しいときにも重宝しますよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 卵・・・2個
- 有塩バター・・・5g
- 塩・・・少々
- ミニトマト・・・2個
- フリルレタス・・・適量
作り方
1.耐熱ボウルに有塩バターを入れ、ラップをかけずに600Wの電子レンジで10秒ほど加熱して溶かします。
2.卵、塩を入れてよくかき混ぜます。
3.ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで1分ほど加熱します。
4.かき混ぜて粗くほぐし、フリルレタスを敷いたお皿に盛り付け、ミニトマトを添えて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。
朝食にはレンジを使ったふわふわ卵レシピで決まり!
いかがでしたか。今回は、電子レンジで手軽に作れる卵レシピをご紹介しました。どのレシピもふわふわな食感で、口に入れるとしあわせな気分になれるおいしさです。火を使わずにサッとお作りいただけるので、覚えておくととても便利ですよ!忙しい朝にはもちろん、時間がない日の夕ごはんにもぜひ作ってみてくださいね。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。