最終更新日 2023.3.30

卵を一番食べている国はどこ!?2位の日本をおさえて堂々の1位だったのは…

卵を一番食べている国はどこ!?2位の日本をおさえて堂々の1位だったのは…

朝食から夕食まで、毎日の食卓で大活躍の「卵」。丼ものやおかずなど、幅広く活用できるので、冷蔵庫に常備している方も多いのではないでしょうか。ところで、そんな卵を一番たくさん食べている国はどこかご存じですか?

今回は、卵の消費量の世界ランキングを発表します!ランキングのあとには、卵を使った絶品レシピもご紹介しますよ。簡単においしく作れるレシピを厳選したので、ぜひご覧くださいね。

卵消費量ランキングの発表!

さっそく発表です!ひとり当たりの年間の卵消費量をランキング化しています。1位の国はどこか、予想しながら読み進めてみてくださいね。

気になる結果はこちら!

​​第5位・・・クウェート 18.31kg

第4位・・・香港 18.53kg

第3位・・・メキシコ 19.31kg

第2位・・・日本 19.64kg

なんと第2位に日本がランクイン!そんな日本をおさえて第1位になったのは...。

第1位・・・中国 22.72kg

世界一の人口を誇る中国が1位でした!5位のクウェートから2位の日本までは僅差で順位が決まっていますが、1位の中国は頭一つ抜けて消費量が多いんですね。予想していた国はランクインしていたでしょうか?

卵のおすすめレシピをご紹介!

卵の消費量の世界ランキング、どうでしたか?日本は世界の中でもかなりよく卵を食べる国だ、ということがわかりましたね。そこで今回は、そんな大人気の卵を使ったおかずレシピをご紹介します。ひと手間かけて作るだし巻き卵や、卵のふんわり感が楽しめる炒め物、寒い季節にぴったりなスープと、バラエティ豊かに集めました。ぜひチェックしてみてくださいね!

1.基本の和食 だし巻き卵

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いつもの卵焼きとひと味違う!だし巻き卵のご紹介です。溶き卵にしょうゆ、みりんなどを入れた一番だしを加え、ジューシーに仕上げました。一口食べれば、だしの風味が口いっぱいに広がります。ふんわりとした食感でやさしい口当たりですよ。お好みでだしの分量を増やすと、風味が一段と豊かになります。材料を混ぜたあとに一度ざるで濾すと、口当たりがより滑らかに仕上がりますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 卵・・・3個
  • (A)一番だし・・・大さじ3
  • (A)薄口しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)みりん・・・小さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • サラダ油・・・小さじ2
  • 大葉・・・1枚

作り方

1.ボウルに卵を溶きほぐし、(A)を加えて混ぜ合わせます。
2.卵焼き器を中火で温めてサラダ油を加え、キッチンペーパーで拭いてなじませます。
3.菜箸で1を落としてジュッとなるくらい温めたら、1を1/4から1/3程度注ぎ入れて、奥から手前に巻き、奥に移動します。
4.卵焼き器の空いたスペースに2のキッチンペーパーでサラダ油を塗り、1を3と同様に加えて奥から手前に巻き、奥に移動することを繰り返します。
5.焼きあがった4をクッキングシートを敷いた巻き簾に乗せて巻き、5分ほど置いたら完成です。食べやすい大きさに切り、大葉を敷いた器に盛り付けて完成です。

2.ほうれん草とたまごのふんわり炒め

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ごま油の風味が食欲をそそる、ほうれん草とたまごのふんわり炒めはいかがでしょうか。ほんのり感じるほうれん草の甘みと卵のやさしい味わいがよく合います。卵は、さっと炒めて一度取り出しておき、ほうれん草を炒めてからフライパンに戻し入れると、ふわっとした食感になりますよ。ごはんのおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

材料(2人前)

  • ほうれん草・・・150g
  • お湯・・・適量
  • 卵 (Mサイズ)・・・2個
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)料理酒・・・小さじ1
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
  • (A)黒こしょう・・・ふたつまみ
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

1.鍋にお湯を沸騰させ、ほうれん草を入れ、しんなりするまで1分ほどゆで流水に取り、水気を絞ります。根元を切り落とし3cm幅に切ります。
2.ボウルに卵を割り入れ、菜箸でよくかき混ぜます。
3.中火で熱したフライパンに半量のごま油をひき、2を入れて大きくかき混ぜながら炒め、半熟状になったら一度取り出します。
4.キッチンペーパーで余分な油を拭き取り、同じフライパンに残りのごま油をひき、1を入れ中火で1分ほど炒めます。
5.全体に油がまわったら、3を戻し入れ、(A)を入れて中火で炒めます。
6.味がなじんだら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

3.合間にできちゃう!きのこと卵の中華スープ

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手軽にお作りいただける、きのこと卵の中華スープを作ってみましょう。鍋に材料と調味料を入れて煮込むだけと、作り方はとっても簡単!スープは鶏ガラスープの素を使ってシンプルな味わいに仕上げました。口当たりのよい溶き卵がスープになじんでおいしいですよ。香り豊かなごま油の風味も食欲をそそります。ささっと作れて便利な一品なので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね!

材料(2人前)

  • えのき・・・40g
  • しめじ・・・30g
  • 溶き卵・・・1個分
  • 水・・・400ml
  • 鶏ガラスープの素・・・小さじ2.5
  • ごま油・・・小さじ1
  • 長ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.えのきとしめじは石づきを切り落としておきます。
1.しめじとえのきを手でほぐします。
2.鍋に水を入れて中火で熱し、沸騰してきたら1を加えます。
3.中火で1分ほど加熱したら鶏ガラスープの素、溶き卵を加えて煮ます。
4.卵が浮いてきたら火を止めてごま油を加えます。
5.器によそい、長ねぎをのせて完成です。

コスパ抜群!今晩は卵おかずで決まり!

いかがでしたか?今回は、卵の消費量ランキングと、卵を使ったおかずレシピをご紹介しました。卵は安く手に入り、簡単においしく調理できるコスパ抜群の食材です。今回ご紹介したレシピは、どれも短時間でさっとお作りいただけますよ。ぜひ毎日の献立にお役立てくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

[出典] Our World in Date. Org「Per capita egg consumption, 2017」

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