忙しい日や帰りが遅くなってしまった日でもしっかり食べたい!でも時間をかけて食事の支度をするのは億劫ですよね。
「20分で主菜を作る!」時短が叶う”ぱぱっと一品”レシピ5選

そこで今回は、時短でぱぱっと作れる主菜のレシピをご紹介します。どのレシピも20分で作れるとは思えないほど満足度の高いレシピばかり!火を使わずに電子レンジで手軽に作れるものもありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.めんつゆで簡単 麻婆茄子
調味料をたくさん使うイメージがある麻婆茄子ですが、めんつゆがあればパパッと手軽に作れるんです。ピリッとした辛さにニンニクとごま油の風味が食欲をそそり、ご飯が止まらなくなるおいしさ!春雨を加えてアレンジしたり、ナスを豆腐にすれば麻婆豆腐にすることもできて、覚えておくととっても便利なレシピですよ。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- ナス・・・3本
- 長ねぎ・・・1本
- 豚ひき肉・・・150g
- ①豆板醤・・・大さじ1/2
- ①すりおろし生姜・・・小さじ1
- ①すりおろしニンニク・・・小さじ1
- ①鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2
- ②水・・・150ml
- ②めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ3
- ごま油・・・大さじ1
- 水溶き片栗粉・・・大さじ2
-----仕上げ-----
- ラー油・・・大さじ1/2
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
準備. 長ねぎは青い部分と根元を切り落としておきます。
1.ナスのヘタを取り、1cm幅の半月切りにします。
2.長ねぎをみじん切りにします。
3.フライパンにごま油をひき中火で熱し、2、豚ひき肉、①を加えて炒めます。豚ひき肉に火が通ったら1を加え、軽く焼き色がつくまで炒めます。
4.②を加え、全体に味が馴染むまで中火で煮込みます。
5.中火のまま水溶き片栗粉を回しいれ、とろみがついたらラー油を加えて軽く混ぜてお皿に盛ります。
6.仕上げに小ねぎをちらしたら完成です。
2.レンジで簡単 おろし明太ポン酢のレタス肉巻き
レタスを豚肉で巻いておろし明太ポン酢をかけていただく、疲れた日におすすめのさっぱりとした一品です。シャキシャキとしたレタスの食感と豚肉の旨味であっという間に完食すること間違いなし!おろしポン酢も明太子の旨みが効いていてとてもおいしいですよ。食べ応えのあるおかずが電子レンジで簡単に作れるのは嬉しいですね。
材料(2人前)
- 豚肩ロース (薄切り・計300g)・・・20枚
- レタス (計200g)・・・10枚
-----たれ-----
- 大根・・・150g
- 明太子・・・40g
- ポン酢・・・大さじ2
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
準備. 大根は皮をむいておきます。 明太子は薄皮を取り除き、身をほぐしておきます。
1.大根はすりおろし、水気を切ります。
2.ボウルに1、残りのたれの材料を加えてよく混ぜ合わせます。
3.レタスは5cm幅に折りたたみ、端から巻きます。同様に9個作ります。
4.豚肩ロースを2枚並べ、3をのせて巻きつけます。同様に9個作ります。
5.耐熱皿に4を並べ、ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで7分ほど、豚肩ロースに火が通るまで加熱します。
6.お皿に盛り付けて、2をかけ、小ねぎを散らしたら完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
3.鶏もも肉で作る 簡単こってりチャーシュー
鶏もも肉を使った本格的なチャーシューも電子レンジで簡単に作れます。お肉を巻けば見た目もチャーシューと変わりません!老若男女問わず好まれる甘辛のタレでごはんがどんどん進みますよ。時間がない時にもおすすめの一品です。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 鶏もも肉・・・300g
- ゆで卵・・・1個
- ①しょうゆ・・・大さじ2
- ①砂糖・・・大さじ2
- ①みりん・・・大さじ1
- ①酒・・・大さじ1
- かいわれ大根・・・適量
作り方
準備. かいわれ大根は根元を切り落としておきます。
1.鶏もも肉は筋を切り、皮を外側にしてしっかりと巻き、たこ糸で縛ります。
2.耐熱皿に入れてふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで3分ほど加熱します。一度取り出し、裏返したら再度ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで2分ほど加熱します。
3.フライパンに2とゆで卵、①を入れて中火にかけ、全体をよく絡めます。
4.鶏肉の中まで火が通り、とろみがついて照りが出てきたら火から下ろして粗熱を取ります。
5.ゆで卵は半分に、鶏もも肉はたこ糸を取って、食べやすい大きさに輪切りにします。
6.器に盛り、かいわれ大根を添えて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。