「今日のビールに合うんです！」手が止まらない“鶏手羽おつまみ”レシピ5選

ビールによく合うおつまみを作りたい！そんなときにおすすめなのが、ジューシーで旨味たっぷりな鶏手羽を使ったレシピです。

そこで今回は、今すぐ作ってみたくなる、バリエーション豊かな「鶏手羽おつまみ」のレシピをご紹介します。香り豊かな手羽先の甘辛ごま揚げやとろーりチーズがたまらない手羽先の照り焼きなど、とっておきのレシピばかり！ぜひ、チェックしてみてくださいね。

香ばしいごまの風味がたまらない！手羽先の甘辛ごま揚げのレシピをご紹介します。ジューシーな手羽先に、甘辛の味つけがとてもよく合っていて、おいしいですよ！ニンニクの香りもよいアクセントで、ビールとの相性も抜群です。衣に黒いりごまと白いりごまを使うことで、見た目が華やかになるだけでなく、風味の違いもお楽しみいただけますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• 鶏手羽先・・・6本
• 塩こしょう・・・少々

-----衣-----

• 片栗粉・・・大さじ3
• 水・・・大さじ2
• 白いりごま・・・大さじ1
• 黒いりごま・・・大さじ1/2

• (A)しょうゆ・・・大さじ2
• (A)みりん・・・大さじ1
• (A)砂糖・・・小さじ2
• (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
• (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
• 揚げ油・・・適量

作り方

準備.みりんは、加熱を行いアルコールを飛ばし粗熱をとっておきます。
1.ボウルに(A)を入れ混ぜ合わせます。バットに衣の材料を混ぜます。
2.鶏手羽先に塩こしょうをします。
3.2を1の衣につけます。
4.フライパンの底から4cm程の揚げ油を注ぎ、170℃に熱し、3を入れます。5分程揚げて中まで火が通ったら油を切ります。
5.熱いうちに1のボウルに絡めます。
6.お皿に盛り付けたら完成です。

山椒が香る！鶏手羽先と根菜の唐揚げはいかがでしょうか。山椒と生姜で下味をつけてカラッと揚げた鶏手羽の唐揚げは、あとを引くおいしさです。歯ごたえが楽しめるごぼうやれんこんの素揚げも合わさり、ボリュームも満点です。仕上げに山椒塩をふりかけることで、さらに風味豊かに仕上がりますよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(10本分)

• 鶏手羽先・・・10本

-----下味-----

• 料理酒・・・大さじ1
• すりおろし生姜・・・小さじ1
• 粉山椒・・・小さじ1/2

• 片栗粉・・・大さじ3
• ごぼう・・・100g
• 水 (さらす用)・・・適量
• レンコン・・・70g
• 水 (さらす用)・・・適量
• 揚げ油・・・適量

-----山椒塩-----

• 粉山椒・・・小さじ1/2
• 塩・・・小さじ1/4

作り方

準備.レンコンは皮を剥いておきます。 ごぼうは皮をこそげ落としておきます。
1.鶏手羽先は、中まで味が染み込むように、フォークで皮面を数回刺します。
2.ジッパー付き保存袋に1、下味の材料を入れて全体が馴染むまで、袋の上から手でよく揉み込み、冷蔵庫で15分程おきます。
3.ごぼうは5mm幅の斜め切りにし、水を入れたボウルに入れて10分程おきます。ザルに上げて水気を切ります。
4.レンコンは5mm幅の半月切りにし、水を入れたボウルに入れて10分程おきます。ザルに上げて水気を切ります。
5.2に片栗粉を入れ、全体に粉をつけます。
6.揚げ油をフライパンの底から3cm程の高さまで入れ、170℃に熱します。3、4を入れ、中に火が通るまで5分程揚げ、油を切ります。
7.同じ揚げ油に5を入れ、中に火が通るまで12分程揚げ、取り出して油を切ります。
8.6、7に山椒塩の材料を全体にふりかけ、器に盛り付けて出来上がりです。

トロッとした手羽先がたまらない！手羽先とキャベツの甘辛煮のレシピをご紹介します。やわらかくジューシーな手羽先と、やさしい甘みのキャベツがとてもよく合っていて、ほっとするおいしさです。お酢を加えることでさっぱりとした味わいに仕上がっていて、お箸がどんどん進みますよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

• 鶏手羽先・・・6本
• キャベツ・・・200g
• (A)料理酒・・・大さじ3
• (A)みりん・・・大さじ3
• (A)しょうゆ・・・大さじ3
• (A)砂糖・・・大さじ2
• (A)酢・・・大さじ2

作り方

1.キャベツは一口大に切ります。
2.鍋に(A)を入れて中火で熱し、煮立ったら鶏手羽先を入れ、落し蓋をして10分程煮ます。
3.鶏手羽先に火が通ったら1を入れ、蓋をして中火で2分程煮ます。
4.キャベツがしんなりしたら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

とろりと溶けたチーズがたまらない！手羽先チーズのとろーり照り焼きのレシピのご紹介です。鶏手羽先の中骨を取ることで、とても食べやすく仕上がっていますよ。中に大葉とチーズを詰めてこんがりと焼き、すりごま入りの香り豊かな照り焼きのタレをからめたら完成！大葉とチーズの風味が相性抜群で、お箸がどんどん進む一品です。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• 鶏手羽先・・・8本
• 大葉・・・8枚
• スライスチーズ・・・2枚
• (A)しょうゆ・・・大さじ2
• (A)みりん・・・大さじ1
• (A)砂糖・・・大さじ1
• (A)白すりごま・・・大さじ1
• サラダ油・・・大さじ1

作り方

準備.大葉の軸は切り落としておきます。
1.スライスチーズは4等分に切ります。
2.鶏手羽先の骨を抜きます。
3.大葉に1を包み、2に入れます。同様にして7つ作ります。
4.ボウルに(A)を入れ、よく混ぜ合わせます。
5.中火に熱したフライパンにサラダ油を入れ、3の皮目を下にして並べ、焼き色がついたら裏返して5分ほど焼きます。
6.両面にこんがりと焼き色がつき中まで火が通ったら、4を加え、とろみがついて全体に絡んだら火から下ろします。
7.お皿に盛り付けて完成です。

やみつきになること間違いなし！韓国風バーベキューチキンはいかがでしょうか。下味をつけた鶏手羽元に衣をつけてこんがりと揚げ、バーベキューソースをたっぷりと絡めて仕上げました。ざくざくの食感と、コチュジャンとニンニクのきいた甘辛いソースはくせになるおいしさで、ビールがどんどん進みますよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

• 鶏手羽元・・・300g

-----下味-----

• 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
• 料理酒・・・大さじ1
• しょうゆ・・・小さじ1
• 塩こしょう・・・少々

• 薄力粉・・・50g
• 揚げ油・・・適量
• (A)コチュジャン・・・大さじ2
• (A)料理酒・・・大さじ1
• (A)しょうゆ・・・大さじ1
• (A)砂糖・・・大さじ1/2
• (A)酢・・・大さじ1/2
• (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
• 白いりごま・・・大さじ1/2

-----付け合わせ-----

• ミニトマト・・・2個
• パセリ (生)・・・適量

作り方

1.ボウルに(A)を入れ、よく混ぜ合わせます。
2.別のボウルに鶏手羽元、下味の材料を加え、よく揉みこみます。
3.バットに薄力粉を入れて、汁気を切った2を入れ、全体にまぶします。
4.フライパンの底から1cmほどの揚げ油を注ぎ、170℃に熱し、3を入れます。中に火が通るまで7分程揚げ焼きにしたら油を切ります。
5.弱火で熱した別のフライパンに1を入れてひと煮立ちさせ、4を入れて絡めます。全体に味がなじんだら白いりごまを加えて火から下ろし、器に盛り付け、付け合せを添えて完成です。

いかがでしたか？今回は、ビールによく合う鶏手羽おつまみのレシピをご紹介しました。どのレシピも個性豊かで、飽きずにお楽しみいただけますよ。ビールがどんどん進むこと間違いなしの鶏手羽レシピ、ぜひお試しくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。