2022.2.4

「パニーニ」とは?特徴やおうちで簡単に作れるレシピも

カフェのメニューで見かけることの多い「パニーニ」。香ばしく焼いたパンにさまざまな具材がはさんであり、見た目はホットサンドによく似ていますが、いくつか異なる部分があります。また、パニーニは「パニーノ」と呼ばれることもありますが、どういった違いがあるのか、詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「パニーニ」の特徴について詳しく解説します。パニーノとも呼ばれる理由やホットサンドとの違い、さらに記事後半では簡単に作れるパニーニレシピもご紹介していますよ!ぜひ参考にして、おうちでもパニーニを作ってみてくださいね。

パニーニとは

パニーニとは、イタリア生まれの温かいサンドイッチのことです。ハムやチーズ、レタスなどの具材をパンにはさみ、それをパニーニ専用の波型の鉄板で焼き上げます。そのため、パンの表面にしましま模様がついているものが多く、それがパニーニの特徴のひとつになっています。

パニーニには、イタリアの伝統的なパンである「チャパタ」がよく使われます。チャパタはイタリア語でスリッパという意味で、名前のとおりスリッパのような形をしているパンです。バターなどの乳製品は使わず、小麦粉、水、オリーブオイル、塩、酵母などシンプルな材料で作られ、もっちりとした食感をしています。シンプルな味わいで、さまざまな食材と相性がよいので、チャパタは具材をたっぷりはさむパニーニにぴったりなパンといえます。

パニーニ?パニーノ?

パニーニは、「パニーノ」と呼ばれることもありますが、これは複数形か単数形かの違いなんです。
イタリア語では、パニーニは複数形、パニーノは単数形を表します。つまり、ひとつならパニーノ、ふたつ以上ならパニーニということになるのです。ひとつのパニーノを食べやすくふたつにカットした場合も、パニーニと呼びます。

ちなみに、パニーニはpanini、パニーノはpaninoと書きます。どちらの言葉も、イタリア語でパンを意味するパーネ(pane)が元となっています。パニーノ(panino)はこのパーネ(pane)に小さいやかわいいを表す「–ito」をつけた言葉。パニーノには、小さなパンという意味があるそうです。

ホットサンドとの違いとは?

パニーニとホットサンドはどちらも温かいサンドイッチで見た目が似ていますが、いくつか異なる部分があります。以下で、その違いについて確認してみましょう。

■ホットサンドとは
ホットサンドは、食パンに具材をはさんで加熱する、温かいサンドイッチのこと。フライパンでも作ることができますが、各社から専用のホットサンドメーカーが発売されており、それを用いて作ることが多いようです。ホットサンドメーカーの鉄板は平型のものが多いですが、最近では、キャラクターや文字などの模様が入っているものもあり、見た目も可愛らしいホットサンドが作れると人気があります。

■パニーニとホットサンドの違い
パニーニとホットサンドは、どちらもパンに具材をはさみ加熱したものですが、できあがったときの焼き目と使用するパンが異なります。パニーニは具材をはさんだチャパタを波型の鉄板で焼くため、パンの表面にはしましま模様の焼き目がついており、もっちりとした食感をしています。一方、ホットサンドは食パンに具材をはさみ平型の鉄板で焼くため、模様はなくサクサクとした食感です。

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