さて、ここで問題です!中国と韓国では、豚肉の一人当たりにおける年間消費量が多いのはどちらでしょうか。想像しながら考えてみてくださいね。
中国と韓国、“豚肉”の一人当たりの年間消費量が多いのはどっち?意外な結果とは…

正解発表のあとは、豚肉を使ったメイン料理レシピをご紹介しますよ。豚肉の旨みをたっぷり味わえるレシピばかりなので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
豚肉の年間消費量が多いのは?
それでは正解発表です!豚肉の一人当たりの年間消費量を中国と韓国で比べると…。
消費量が多いのは「韓国」でした!
中国・・・24.4kg
韓国・・・31.2kg
韓国のほうが中国に比べて、およそ7kgも多く消費しているんですよ!
韓国の豚肉料理といえば、サムギョプサルやカムジャタン、キムチチゲなど、たくさんありますね。ちなみに日本での一人当たりの豚肉消費量は16.2kgなので、韓国に比べておよそ半分です。
[出典] OECD / 2019, Meat consumption - Pork meat, (https://data.oecd.org/agroutput/meat-consumption.htm)
豚肉を使ったメインレシピをご紹介!
ここからは豚肉にちなんで、豚肉を使ったメインおかずレシピをご紹介します。豚こま肉とナスのポークチャップ やニンニクバター風味の豚の生姜焼きなど、晩ごはんの主役にぴったりのおかずレシピがそろっていますよ!ぜひお試しくださいね。
1.豚こま肉とナスのポークチャップ
晩ごはんのメインおかずに、豚こま切れ肉とナスを使ったケチャップ味の炒めものはいかがですか。薄力粉をまぶして焼いたやわらかい豚肉とトロッとしたナスの食感が相性のよい一品ですよ!粉チーズのコクと旨みがケチャップの酸味をやわらげます。ごはんのおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみとしてもおすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 豚こま切れ肉・・・200g
- 薄力粉・・・大さじ1
- ナス・・・1本
- 水 (さらす用)・・・適量
- 玉ねぎ・・・1/4個 ミニトマト・・・4個
- (A)ケチャップ・・・大さじ2
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)粉チーズ・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1
- サラダ油・・・大さじ1
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.ナス、ミニトマトはヘタを取っておきます。 パセリはみじん切りにしておきます。
1.ナスは5mm幅の半月切りにし、水に5分程さらして水気を切ります。玉ねぎは薄切りにします。
2.ミニトマトは半分に切ります。
3.ボウルに豚こま切れ肉を入れ、薄力粉を全体にまぶします。
4.別のボウルに(A)を入れ混ぜ合わせます。
5.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れ火が通るまで3分程炒めます。
6.中火のまま、1を入れナスがしんなりとするまで炒め、2、4を加え全体に味がなじむまで炒めます。
7.火から下ろし、器に盛り付け、パセリを散らして完成です。