最終更新日 2024.5.8

パッションフルーツとは?品種や特徴、おいしい食べ方とレシピもご紹介!

パッションフルーツとは?品種や特徴、おいしい食べ方とレシピもご紹介!

甘酸っぱい南国の果実「パッションフルーツ」。日本でも鹿児島県や沖縄県のほか、近年は千葉県などで栽培されている、芳醇な香りとトロピカルな味わいが魅力のフルーツです。この記事では、パッションフルーツの特徴やおいしい食べ方について解説します。パッションフルーツを使ったおすすめレシピも必見ですよ!

  • 目次
  • パッションフルーツとは?
  • パッションフルーツってどんな味?
  • パッションフルーツの品種とは
  • パッションフルーツのおいしい食べ方
  • そのまま食べる
  • ヨーグルトやアイス、ケーキなどのトッピングに
  • ジュースに
  • パッションフルーツを使ったおすすめレシピ

パッションフルーツとは?

パッションフルーツはトケイソウ科トケイソウ属のつる性の植物で、その名のとおり時計の文字盤のようなきれいな花が咲きます。

パッションフルーツの原産地は南アメリカ大陸で、18世紀ごろに南米より日本に渡来したようです。おもな輸入先はアメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどで、年間を通して流通しています。国内でも栽培されており、もっとも収穫量が多いのは奄美地域を中心とした鹿児島県です。ほかにも沖縄県や東京都の小笠原地域、千葉県などでも作られているんですよ!

南国のフルーツというイメージから輸入品がほとんどかと思いきや、意外にも国産品が多く、店頭には6~8月の初夏から夏にかけての時期に並びます。栽培する地域によってはこれより早い場合もあり、沖縄県産のものは2月頃から出回るようです。

ちなみに、パッションフルーツの「パッション」は英語の「情熱」ではなく「キリストの受難」という意味で、この花の形に由来があります。最初にご説明したように、日本ではパッションフルーツの花が時計の文字盤に見えたことからトケイソウと名付けられましたが、大航海時代のイエズス会士が「花の中心にある十字の形からキリストが張り付けになった十字架を連想し「受難の花(Passiflora)」と呼んだことがはじまりとされています。それぞれの国や人によって見え方が変わるのがおもしろいですね。

パッションフルーツってどんな味?

パッションフルーツの果実は球形もしくは楕円形で、果皮は紫色のものが一般的です。このあとご紹介しますが、果皮が黄色の品種もあります。

果実の中にはゼリー状の果肉と果汁が詰まっていて、南国のフルーツらしい甘酸っぱさとトロピカルな風味が特徴です。追熟させると酸味が和らぎ、フルーティーな芳香と甘みが増して、より風味豊かな味わいになります。果皮の色が濃くシワが寄っているのが、しっかりと熟した食べごろのサイン。酸味が少なく、甘くておいしいですよ。

パッションフルーツの品種とは

品種は、大きく分けて紫色種と黄色種の2種類があります。近年では旬の時期になるとスーパーなどでも見かけるようになったパッションフルーツですが、日本で多く流通しているのは紫色種で、「サマークイーン」や「ルビースター」などの品種が代表的です。

サマークイーンは酸味が控えめで甘みが強く、ルビースターは甘みと酸味のバランスがよい品種だと言われています。黄色種はゴールデンジャイアントという品種が代表的ですが、黄色種のパッションフルーツは温度管理が難しく、日本ではほとんど栽培されていません。紫色種のものと味に大きな違いはありませんが、紫色種よりも酸味が強い傾向があるようです。

パッションフルーツのおいしい食べ方

ここで、パッションフルーツのおいしい食べ方をご紹介します。そのまま食べるのはもちろん、さまざまな食べ方で楽しむことができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

そのまま食べる

パッションフルーツは、半分にカットして中に入っている果肉をスプーンですくって食べるのが一般的な食べ方です。黒い種子も一緒に食べることができますよ。食べごろになるまでは常温で追熟させ、食べる数時間前から冷蔵庫で冷やしておくとおいしく食べられます。動画でも食べ方をご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

ヨーグルトやアイス、ケーキなどのトッピングに

パッションフルーツの果肉をヨーグルトやアイスなどにかけて食べるのもおすすめです。トロピカルな風味と酸味が加わり、南国気分が味わえるスイーツに。種を漉して取り除き、砂糖を加えてピューレ状にするとよりトッピングとして使いやすくなります。

ジュースに

パッションフルーツの果肉を種ごとミキサーにかけて漉し、水と砂糖を加えてジュースにしてもおいしいですよ。ほかのフルーツや野菜と合わせてスムージーにしてもよいですね。

パッションフルーツを使ったおすすめレシピ

ここからはパッションフルーツを使ったレシピをご紹介します。アレンジしやすいピューレをはじめ、スイーツやサラダのレシピをピックアップしました。ぜひ気になるレシピで味わってみてくださいね。

パッションフルーツのピューレ

パッションフルーツで作る甘酸っぱいピューレをご紹介します。果肉を取り出して種を取り除き、砂糖を加えて煮詰めるだけなのでとっても簡単!ヨーグルトやケーキのトッピングにしたり、お菓子の生地に加えたりとさまざまな使い方が楽しめるので、ぜひ作ってみてくださいね。

パッションフルーツソースがけヨーグルトムース

ヨーグルトムースにパッションフルーツのソースをかけた、シンプルなスイーツのレシピです。甘酸っぱくて濃厚なソースとさっぱりとしたヨーグルトムースがよく合い、クセになるおいしさですよ。とても簡単な手順で作れるので、おやつにいかがでしょうか。

パッションフルーツ生大福

パッションフルーツのジュレを包んだ生大福を作ってみませんか?甘酸っぱいパッションフルーツとコクのある生クリームが相性抜群で、モチモチとした求肥の食感もよく、ついつい手が伸びるおいしさですよ!ぜひお試しくださいね。

パッションフルーツとぶどうのレアチーズタルト

パッションフルーツにぶどうを合わせて、かわいらしいタルトに仕上げました。濃厚なレアチーズに甘酸っぱいパッションフルーツ、みずみずしいぶどうのバランスがよく、食べ飽きないおいしさです。見た目もかわいらしいので、おもてなしにもおすすめですよ。

ブロッコリーとミニトマトのパッションサラダ

パッションフルーツのドレッシングで食べるサラダはいかがでしょうか。パッションフルーツの爽やかな酸味とフレッシュな果実感で、いつものサラダがワンランクアップのおいしさに仕上がりますよ。スイーツ以外のバリエーションレシピとしておすすめです。

甘酸っぱくてクセになる!パッションフルーツを味わってみよう

パッションフルーツは、南国のフルーツらしい甘酸っぱさとトロピカルな風味が魅力です。そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトにかけたりお菓子作りに使ったりと、さまざまな食べ方で楽しむことができます。国内でも栽培されているので、旬の時期にはぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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