「トロッとたまらない！」お酒にもごはんにも合う“簡単味つけの味玉”の作り方3選

ラーメンのトッピングで人気の「味玉」。トロッとした半熟の黄身がたまりませんよね！お酒にもごはんにもよく合うので、作り方を覚えておくと便利ですよ！

今回は、味つけが簡単な味玉の作り方をご紹介します。めんつゆだけで味つけするお手軽味玉のほか、一味唐辛子を加えてピリ辛に仕上げたお酒のおつまみにぴったりの味玉など、3種類の作り方をご紹介します。作り方は、どれも半熟にゆでた卵を漬けダレに漬け込むだけ！とっても簡単なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

とろーり半熟にゆでたゆで卵をめんつゆに漬けて冷蔵庫で半日寝かせるだけで、味しみしみのおいしい味玉が完成します！卵のゆで加減がポイントなので、まずはレシピの通り、中火で6分ゆでてみてくださいね。ゆで上がったらすぐに氷水につけて冷やすことで、黄身が半熟に仕上がります。夜に作れば朝ごはんに、朝作れば夜の晩酌のお供として楽しめますよ！ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2個分)

• 卵 (Mサイズ)・・・2個
• お湯・・・適量
• 氷水・・・適量
• めんつゆ (2倍濃縮)・・・100ml

作り方

準備.卵を常温に戻しておきます。
1.鍋にお湯を沸騰させ、卵を入れて中火で6分ゆでます。
2.卵を取り出して氷水につけて粗熱を取り、殻を剥きます。
3.ポリ袋に入れて、めんつゆを加え、ポリ袋の口を縛ります。冷蔵庫で半日寝かせて完成です。

思わずやみつきになってしまう、濃厚味玉のご紹介です。漬けダレに中華料理の味つけに使うことの多いオイスターソースとさっぱりとした味わいのポン酢を使うことで、簡単にコク深い味わいの味玉に仕上がります。すりおろしニンニクの風味もアクセントになっていて、お酒のおつまみにはもちろん、ごはんにのせて味玉丼にするのもおすすめです。いつもと違う味わいの味玉を食べたくなったら、この作り方をお試しくださいね。

材料(2人前)

• 卵 (Mサイズ)・・・2個
• お湯 (ゆで用)・・・適量

-----漬けダレ-----

• 水・・・大さじ2
• オイスターソース・・・大さじ1
• ポン酢・・・大さじ1
• 砂糖・・・大さじ1/2
• すりおろしニンニク・・・小さじ1

作り方

1.お湯を沸かした鍋に卵を入れて6分30秒程ゆで、流水にさらして粗熱を取り、殻をむきます。
2.シッパー付き保存袋に漬けダレの材料を入れ、1を加えて口を閉じ、よく揉みこみ、冷蔵庫で6時間程漬けこみます。
3.汁気を切り、器に盛り付けてできあがりです。

味玉をピリ辛にアレンジした一品のご紹介です。作り方はとっても簡単！めんつゆにニンニク、一味唐辛子を加えた漬けダレに漬け込むだけでできあがります。ニンニクの香りとピリ辛の風味に食欲をそそられること間違いありませんよ！そのままお酒のおつまみでいただくほか、ラーメンのトッピングやごはんのおかずにも最適な、さまざまな使い方ができる便利な作り方です。辛さは一味唐辛子の量をお好みで調節して作ってみてくださいね。

材料(4個分)

• 卵 (Mサイズ)・・・4個
• 水・・・適量

-----つけだれ-----

• めんつゆ (2倍濃縮)・・・100ml
• すりおろしニンニク・・・小さじ1
• 一味唐辛子・・・小さじ1/2

作り方

1.鍋に卵が漬かる高さにお湯を沸かし、卵を入れ転がしながら中火で7分ゆで火から下ろします。
2.お湯を切って流水で冷まし、殻をむきます。
3.ジッパー付き保存袋につけだれの材料を混ぜ合わせ、2を入れ空気を抜くように口を閉じます。
4.冷蔵庫で1時間程味つけが染みるまで置いて完成です。

いかがでしたか？今回は、味つけが簡単でおいしく作れる味玉の作り方を3つご紹介しました。どれも、めんつゆやオイスターソース、ポン酢など身近な調味料で作れるものばかりです！今回ご紹介した作り方はさまざまなシーンで活躍してくれますので、ぜひ作ってみてくださいね。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。