モチモチとした食感が魅力の「白玉」。あんこやきなこなどはもちろん、フルーツとも相性がよいので、さまざまな楽しみ方ができますよね。
「今週末にチャレンジしてみない?」モッチモチの簡単“白玉”レシピ5選

そこで今回は、白玉を使った簡単おやつのレシピをご紹介します。とろける甘さがおいしい簡単チョコ白玉をはじめ、アボカドと合わせたミニパフェやごま団子風のデザート春巻きなど、おうちおやつにぴったりのレシピをピックアップ!毎日のおやつやデザートの参考にしてみてくださいね。
1.簡単 チョコ白玉
白玉といえば「あんこ」の組み合わせが定番ですが、チョコレートを包むだけで、いつもとはひと味違う絶品スイーツができあがるんです!つるんとした口当たりの白玉と甘いチョコレートは相性がよく、スプーンが止まらないおいしさに仕上がりますよ。ミルクチョコレートはお好みのチョコレートでも代用していただけます。とても簡単に作れるので、毎日のおやつや食後のデザートにぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 白玉粉・・・70g
- 水・・・50ml
- お湯 (茹で用)・・・適量
- 氷水 (冷やす用)・・・適量
- ミルクチョコレート・・・30g
- ココアパウダー・・・小さじ1
- ミント (お好みで)・・・適量
作り方
準備.ミルクチョコレートは細かく割っておきます。
1.ボウルに白玉粉と水を入れ、耳たぶくらいの固さになるまで捏ねます。
2.ミルクチョコレートを包み丸めます。
3.沸騰したお湯に2を入れて茹でます。浮かんできたら、取り出し、氷水に取ります。
4.水気を切って、器に盛り付け、ココアパウダーをかけます。お好みでミントを乗せたら完成です。
2.アボカド白玉のミニパフェ
意外な組み合わせがおいしい!アボカドと白玉で作るミニパフェのレシピをご紹介します。白玉にアボカドを練り込んで、アボカド好きにはたまらないクリーミーなおいしさに仕上げました。なめらかでコクのあるアボカドとモチモチ食感の白玉が相性抜群!トッピングを変えることでアレンジもできるので、ぜひこちらのレシピを参考に自分だけのオリジナルパフェを作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- アボカド・・・1/2個
- 白玉粉・・・50g
- 砂糖・・・10g
- 水・・・30ml
- お湯 (ゆで用)・・・適量
- 氷水 (冷やす用)・・・適量
- 生クリーム・・・50ml
- レモン汁・・・小さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
- バナナ・・・1本
- ゆであずき・・・20g
作り方
準備.アボカドは皮をむき、種を取り除いておきます。
1.バナナは1cm幅の斜め切りにします。
2.アボカドは1/4量を取り分け、残りは一口大に切ります。
3.ボウルに1/4量の2を入れて、フォークでなめらかになるまでつぶします。
4.白玉粉、砂糖を入れてよく混ぜ合わせ、水を少しずつ加えて耳たぶくらいの固さになるまで捏ねます。直径2cm程に丸め、中央にくぼみを作ります。
5.鍋にお湯を沸かし、4を入れてゆで、浮き上がってからさらに2分程ゆで、お湯を切ります。氷水で冷やし、水気を切ります。
6.別のボウルに生クリーム、レモン汁を入れて泡立て器で6分立てにします。砂糖を加えてさらに泡立て、7分立てにします。
7.お皿に6、1、残りの2、5、ゆであずきをのせて完成です。
3.さつまいものみたらし団子
ほっこり甘いさつまいもを白玉に練り込んだ、やさしい味わいのみたらし団子はいかがでしょうか。さつまいも入りのモチモチとした食感の白玉に甘いタレがとろりと絡んでやみつきになるおいしさ!コロンと丸い見た目もかわいらしく、普段のおやつだけでなくおもてなしにもぴったりですよ。作り方も簡単なので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- さつまいも・・・200g
- 水・・・100ml
- 白玉粉・・・80g
- お湯 (ゆで用)・・・適量
- 氷水 (さらす用)・・・適量
-----タレ-----
- きび砂糖・・・70g
- しょうゆ・・・大さじ2
- みりん・・・小さじ2
- 水・・・80ml
- 片栗粉・・・小さじ2
作り方
準備.さつまいもは皮をむいておきます。
1.さつまいもは一口大に切ります。
2.耐熱ボウルに1を入れてふんわりとラップをかけ、やわらかくなるまで600Wの電子レンジで3分ほど加熱し、熱いうちにフォークでつぶします。
3.別のボウルに白玉粉と水を入れてよく捏ね、2を入れてさらによく捏ねます。耳たぶくらいのやわらかさになったら一口大に丸めます。
4.鍋のお湯が沸騰したら3を入れてゆで、浮き上がってからさらに1分ほどゆで、お湯を切ります。氷水にさらして冷やします。
5.別の鍋にタレの材料を入れてかき混ぜながら中火で加熱し、とろみがついたら火から下ろします。
6.お皿に水気を切った4を盛り付け、5をかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。