2022.3.30

「もち粉」とは?白玉粉や上新粉との違いについても解説!

和菓子作りに欠かせない「もち粉」

大福やお団子など、和菓子のレシピに登場する「もち粉」。名前は聞いたことがあるけど「使い方は?」「他の米粉との違いは?」など、その実態はよく知らないという方も多いのではないでしょうか?そこで、今回は「もち粉」の特徴や上新粉・白玉粉・だんご粉といったほかの米粉との違い、おすすめレシピをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

「もち粉」とは?

もち粉とは、もち米を精白し、水洗いしてから製粉、乾燥させた米粉のことです。主に大福の皮である「ぎゅうひ」の材料に使われるため「ぎゅうひ粉」とも呼ばれています。

もち粉の特徴は、きめの細かいもちもちとした食感。ぎゅうひや団子はもちろん、モナカのあん、どら焼きやパンケーキの生地、パンや麺類に混ぜ込むと、もちっとなめらかに仕上がります。また、同じ原料で作られる白玉粉に比べて製造工程が少なく低コストで作れるため、業務用の和菓子にも活用されています。

ちなみに米粉とは、読んで字のごとくお米を粉にしたもの全般を指します。

米粉になるお米は、日本人が日常的に食べている「うるち米」と、もっちりとした粘りや伸びが特徴の「もち米」の二種類。もち米から作られる「もち粉」も米粉の一種ということになるんですね。

白玉粉、上新粉、だんご粉とはなにが違うの?

ひと言に米粉といっても、白玉粉や上新粉、だんご粉などその種類はさまざま。見た目は同じように見えますが、原料となるお米や製法によって、食感や風味が違ってくるんです。

それでは、さっそく代表的な米粉の特徴をご紹介します。

■白玉粉

主に白玉団子や大福に使われる米粉で、もち粉と同じくもち米から作られていますが、製粉方法が異なります。つるっとなめらかな食感が特徴で、冷やしても固くなりません。昔は寒い時期に作られていたことから「寒ざらし粉」とも呼ばれています。

■上新粉

スーパーなどでもよく見かける、最もポピュラーな米粉。うるち米から作られるため、もち米を原料とするもち粉や白玉粉のような粘りやなめらかさはなく、歯切れのよいもっちりとした食感に仕上がります。強い弾力がある草餅や柏餅、ちまき、ういろうなどに向いています。

■だんご粉

その名の通り、団子作りに適した米粉。成形しやすいため、お料理初心者の方にもおすすめです。うるち米ともち米を原料としているため、もちもちしつつもしっかりとした歯ごたえを楽しむことができます。崩れにくいので、串団子などに使われます。

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