最終更新日 2023.3.30

イタリアとフランス、ワインの生産量が多い国はどっち?気になる正解とおすすめの簡単おつまみレシピ

イタリアとフランス、ワインの生産量が多い国はどっち?気になる正解とおすすめの簡単おつまみレシピ

「イタリア」と「フランス」では、どちらがワインの生産量が多いでしょう?2つの国はどちらも地中海に面しており、ワインの原料となるぶどうが良く育つ気候ですが、ぶどうを加工したワインはどうなのでしょうか。正解発表のあとは、ワインにあうおつまみレシピをご紹介しますよ。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

気になるワインの生産量、正解は?

ワインの生産量が多いのは、「イタリア」です!

1年間に生産しているワインの量を比較すると、

イタリア・・・49.1億リットル
フランス・・・46.6億リットル

イタリアのほうが多いことが分かりますね。フランスでは主に質を重視した高級なワインを製造しているのに対し、イタリアでは85%以上が日常的に消費されるワインを製造しているためなんだとか。国によって志向が違うからという理由が興味深いですね。

[出典]OIV「Wine production (excluding juices and musts)」2020年

フランス、イタリア風のおつまみレシピをご紹介!

答え合わせをしたところで、ここからはフランス、イタリア風のワインおつまみをご紹介します。ささっと作れるサーモンオリーブの簡単カナッペや、塩気がたまらない枝豆と生ハムのクリームチーズブルスケッタなどのレシピをピックアップ。ぜひおうちで旅行気分を味わってみてくださいね。

1.鶏とトマトのチーズ焼き

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鶏とトマトのチーズ焼きをご紹介します。こんがり焼いた鶏もも肉はとてもジューシーで、香ばしい皮はパリっとした食感がやみつきになります。トマトの酸味とチーズのコクがよりおいしさを引き立たせてくれますよ。トマトの赤やパセリの緑など、彩りがよいので食卓がパッと華やぐ一品です。身近にある食材でイタリアンおつまみが作れるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・200g
  • 塩こしょう・・・小さじ1/4
  • 薄力粉・・・大さじ1
  • 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
  • オリーブオイル・・・大さじ1
  • トマト・・・1/2個
  • ピザ用チーズ・・・30g

-----トッピング-----

  • パセリ (生)・・・適量

作り方

準備.パセリは刻んでおきます。
1.トマトはヘタを取り除き、1cm幅に切ります。
2.鶏もも肉は余分な脂肪を取り除き、半分に切り、厚さを均一にします。
3.塩こしょうをふって薄力粉をまぶします。
4.強火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、3を溶き卵にくぐらせて入れ、焼きます。両面にこんがりと焼き色が付き、中まで火が通ったら火から下ろします。
5.アルミホイルを敷いた天板に4を並べ、1、ピザ用チーズの順にのせ、オーブントースターで5分焼きます。
6.チーズが溶けてこんがりと焼き色が付いたら、器に盛り付け、パセリを散らして完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

2.サーモンオリーブの簡単カナッペ

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さっとおつまみを用意したいときは、サーモンオリーブのカナッペを作ってみましょう。カナッペとは、フランス語で食パンやフランスパン、クラッカーなどに、チーズや野菜などをのせた料理のことです。サーモンの塩気と濃厚なクリームチーズは相性抜群!色鮮やかで見た目がおしゃれなので、ホームパーティーなどでも大活躍のおつまみです。火を使わず、たった4ステップで作れますので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(14個分)

  • クラッカー・・・14枚
  • スモークサーモン・・・70g
  • クリームチーズ・・・100g
  • グリーンオリーブ (種無し、20g)・・・5粒

-----トッピング-----

  • チャービル・・・適量
  • ピンクペッパー・・・適量

作り方

1.グリーンオリーブを細かく刻みます。
2.スモークサーモンを一口大に切ります。
3.クリームチーズと1を混ぜ合わせます。
4.クラッカーに3、2を乗せ、トッピングを飾って完成です。

3.枝豆と生ハムのクリームチーズブルスケッタ

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刻んだ枝豆の食感が新鮮な、クリームチーズブルスケッタのご紹介です。ブルスケッタとは、薄くスライスしたパンを焼いて、お好みの具材をトッピングして楽しむイタリアの前菜メニューの一つなんですよ。生ハムの塩気が効いて、思わず食べる手が止まらなくなります。コクのあるクリームチーズはレモン汁であっさりした味わいになり、パクパク食べれますよ。

材料(2人前)

  • 枝豆 (正味量)・・・50g
  • クリームチーズ・・・100g
  • (A)レモン汁・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・ひとつまみ
  • 生ハム・・・5枚
  • チャービル・・・適量
  • フランスパン・・・1/3本

作り方

準備.枝豆は鞘から取り出し、薄皮も取り除いておきます。クリームチーズは常温に戻しておきます。
1.枝豆をみじん切りにします。
2.フランスパンは1cm幅に切り、オーブントースターで軽く焼きます。
3.生ハムは半分に切ります。
4.ボウルにクリームチーズを入れてよく練ります。1、(A)を加えて良く混ぜます。
5.2に4、3を盛り付けます。
6.器に盛りつけ、チャービルを飾って完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

4.焼きナスのカプレーゼ

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定番のカプレーゼに焼きナスが入って満足感アップ!焼きナスのカプレーゼはいかがでしょうか。トマトの酸味とバジルの香り、チーズの濃厚さは間違いのない組み合わせ。そこにオリーブオイルで和えてこんがりと焼いたナスを加えて、香りがよくお酒が進む一品に仕上げました。グラスに盛り付けると、見た目もすてきになりますよ。おもてなしの場でも喜ばれるので、ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

  • トマト・・・1個
  • モッツァレラチーズ・・・100g
  • バジル・・・1g

-----焼きナス-----

  • ナス・・・1本
  • 塩・・・ひとつまみ
  • オリーブオイル・・・小さじ1
  • (A)オリーブオイル・・・大さじ1
  • (A)塩・・・ひとつまみ

作り方

1.トマトはヘタをくり抜き、くし切りにして、さらに半分に切ります。モッツァレラチーズは一口大の乱切りにします。バジルはみじん切りにします。
2.ナスはヘタを切り落として、輪切りにします。
3.ボウルに2と焼きナスの材料を入れて和えます。天板に移し、トースターでナスがこんがりとするまで3分程焼いて、粗熱を取ります。
4.別のボウルに1、3、(A)を入れて和えます。
5.器に盛り付けたら完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

ワインと洋風おつまみでおしゃれな晩酌タイムを

いかがでしたか。今回はワインにまつわるクイズと、フランスやイタリア風のおつまみレシピをご紹介しました。ワインに合わせておつまみも洋風にすると、より雰囲気が感じられますよね。今回ご紹介したレシピを参考にして、いつもとひと味違うおしゃれな晩酌のひとときを楽しんでくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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