2021.6.9

料理の味をぐっと引き立てる!“料理酒”の保存方法と和食レシピ3選

料理酒の保存方法とは?

煮物などの和食には欠かせない「料理酒」。魚や肉などの臭みを取ったり、料理に旨みやコクを与えてくれるほか、食材を柔らかくしてくれる効果もあります。そんな料理において重要な役割を果たす料理酒ですが、その適切な保存方法をご存知でしょうか?

今回は、意外と知らない料理酒の保存方法や賞味期限について解説します。正しく保存することで風味を損なうことなく、料理をおいしく仕上げることができますよ。さらに今回は料理酒を使ったレシピもあわせてご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

風味がなくなる?料理酒の賞味期限

料理酒には、うるち米や酵母、米麹で作られた清酒、清酒に糖類や醸造アルコールを加えた合成清酒、食塩などを加えた加塩料理酒があります。 どの種類の料理酒でも、開封後は徐々に風味が失われていきます。また、空気に触れると酸化が進み、アルコール分が飛んでしまいます。

未開封の場合、料理酒の賞味期限は9ヶ月~1年。開封後は約2ヶ月とされています。 そのまま使い続けた場合でも、アルコールが含まれている分雑菌の繁殖や腐敗は起こりにくいのは事実。しかし、食材の臭みをとったり、肉をやわらかくするなどの調理面での効果を発揮しなくなる可能性が高いです。開封後は出来るだけ早く使い切るようにしましょう。

風味を保つ!料理酒の正しい保存方法

どんなに賞味期限を守って使ったとしても、保存の仕方を誤ると品質の劣化はどんどん進んでしまいます。料理における料理酒の効果も発揮することができなくなってしまうため、正しく保存することが重要です。以下で、開封前と開封後、それぞれの保存方法についてご紹介します。料理をおいしく作るためにも、正しく保存しましょう。

常温保存

開封前や、すぐに使い切る清酒の場合は、常温で保存が可能です。光の当たらない冷暗所に保存することで、酸化や風味の劣化を防ぐことが出来ます。ただし、開封後から使い切るまでに時間がかかる場合や合成清酒の場合は冷蔵保存するようにしてください。

冷蔵保存

料理酒は温度変化に弱い調味料です。開封後はしっかりとキャップを閉めて冷蔵保存することで、常温で保存するよりも劣化の進行を抑えることが出来ます。合成清酒や加塩料理酒の場合は、冷蔵庫で保存し、風味を保ちましょう。

また、料理酒や日本酒は立てて保存するように記載されていることが多いです。横置きで保存してしまうと、日本酒が空気に触れる面が多くなり、縦置きで保存するより酸化が早く進んでしまう可能性があります。できる限り立てて保存するようにしましょう。

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