米、ほうじ茶、無調整豆乳、さつまいも、水、コンソメキューブ、揚げ油、きな粉
全国各地に伝わる芋がゆですが、山口県周防半島の芋がゆはその昔、お米が貴重だったため、人々に節約してもらおうと茶がゆを推奨したことが起源と言われています。本来はえびす草という植物の種子で、漢方にもつかわれる「けつめいし」という種を煎じた「豆茶」で作りますが、より簡単に作れるようにほうじ茶を使いました。さつまいもは豆乳をつかってポタージュにし、洋風に仕上げています。きな粉をかけることで、香ばしさを添えていますよ。おしゃれに生まれ変わった芋がゆをぜひおためしください。