ガトーバスク レシピ・作り方
「ガトーバスク」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
フランスバスク地方の郷土菓子ガトーバスクのご紹介です。ラム酒入りのクッキーのような厚めの生地に、クリームを詰めて焼きました。焼いてるときから家中がいい香りに包まれます。ティータイムにぴったりなので、ぜひお試しくださいね。
材料 (1台分(15cmの底抜け丸型))
手順
- 準備 無塩バターは常温に戻しておきます。 オーブンを160℃に予熱します。
- 1 クリームを作ります。鍋に牛乳を入れて沸騰直前まで温め火から下ろします。
- 2 ボウルに卵黄、グラニュー糖を加えて、泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜます。薄力粉をふるいながら加え、さらに粉気がなくなるまで混ぜます。1を入れて混ぜ合わせます。
- 3 鍋に戻して中火にかけます。泡立て器で絶えずかき混ぜながら加熱し、沸騰したらさらに1分程加熱し、とろみがついたら火から下ろします。
- 4 別のボウルに移し、落としラップをして粗熱をとります。
- 5 生地を作ります。無塩バターをゴムベラでクリーム状になるまで練ります。グラニュー糖、塩を加えて混ぜ合わせます。
- 6 卵黄、アーモンドプードルを順に加え混ぜ、溶き卵を2回に分けて加え、泡立て器でその都度よく混ぜ合わせます。
- 7 薄力粉をふるいながら加え、ゴムベラでしっかりと混ぜ、ラム酒を加え混ぜ合わせ丸口金をつけた絞り袋に入れます。
- 8 型の底に渦巻き状に絞り、型の側面に2cmの高さになるように絞ります。
- 9 くぼみに4を流し、平らにならして、残りの7を渦巻き状に絞り平らにならします。
- 10 溶き卵を刷毛で塗り、竹串で模様を描きます。
- 11 160℃のオーブンで1時間程、こんがりと焼き色がつくまで焼きます。
- 12 粗熱を取り、型から外して完成です。
コツ・ポイント
オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。 こちらのレシピはラム酒を使用しております。加熱の状態によってはアルコールが含まれる可能性がありますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠中の方、授乳中の方はご注意ください。また、運転時、スポーツ時、入浴時はアルコールの摂取をお控えください。
たべれぽ
よくある質問
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A保存期間は冷蔵で当日中が目安です。なるべくお早めにお召し上がりください。 ※日持ちは目安です。こちらの注意事項をご確認の上、正しく保存し安全にお召し上がりください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらでおすすめのラッピング方法をご紹介しています。なお、要冷蔵のスイーツのため、お持ち運びの際は保冷剤をつけることをおすすめいたします。 - Q
オーブンの予熱は必要ですか?必要な場合は何分間しますか?
Aレシピでは160℃に予熱したオーブンで焼き上げています。オーブンに予熱機能がある場合はそちらを使用してください。予熱機能がない場合はレシピの温度に設定し、10分程空焼きを行ってから焼き始めてください。 - Q
トースターで作ることはできますか?
Aトースターは熱源が近く生地の表面が焦げやすいため、加熱ムラが起こる可能性がございます。失敗を防ぐためにもオーブンを使用してお作りください。 - Q
薄力粉の代わりに小麦粉でも作れますか?
A薄力粉は小麦粉の一種のため、ご家庭にある小麦粉を使用してお作りいただけます。小麦粉は粒子の大きさやグルテンと呼ばれる成分の性質によって、薄力粉、中力粉、強力粉などと分類されております。「小麦粉」とパッケージに記載されている製品は薄力粉の場合が多いですが、念のため表記をよくお確かめの上ご使用ください。 - Q
強力粉で代用できますか?
A仕上がりの食感が変わってしまうため、薄力粉を使用することをおすすめします。 - Q
薄力粉はホットケーキミックスで代用できますか?
Aホットケーキミックスには薄力粉の他に砂糖やベーキングパウダーが含まれており、代用するとその他の材料の配合が大きく変わってしまいます。レシピ通りに薄力粉を使用してお試しください。 - Q
薄力粉の代わりに米粉でも作れますか?
A生地の状態や材料の配合、仕上がりの食感が大きく変わってしまうため、薄力粉は米粉で代用せずレシピ通りにご用意ください。米粉を使用するスイーツのレシピはこちらでご紹介しておりますので、この中からお好みのレシピをお選びいただけますと幸いです。 - Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A無塩バターの代わりに有塩バターを使用してもお作りいただけます。 - Q
バターはサラダ油で代用できますか?
A仕上がりの風味や食感が大きく変わるため、バターはサラダ油で代用せずレシピ通りにご用意ください。 - Q
溶かしバターにして加えることもできますか?
A溶かしバターを加えることはおすすめいたしません。室温に戻したバターを砂糖と合わせてすり混ぜることで、しっとりとした食感に仕上がります。 - Q
バターを常温に戻すにはどれくらいかかりますか?また、バターを常温に戻す方法を教えてください。
Aこちらをご参照ください。 - Q
グラニュー糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
Aグラニュー糖の代わりに上白糖や三温糖、きび砂糖などご家庭にある砂糖を使用してお作りいただけます。 - Q
グラニュー糖ははちみつやメープルシロップで代用できますか?
A生地の水分量が増すことで食感も変わるため、砂糖ははちみつやメープルシロップで代用せずレシピ通りにご用意ください。 - Q
ラム酒は省いても作ることができますか?
A風味は変わりますが、ラム酒は省いてもお作りいいただけます。 - Q
天板の差し込み口が数段ある場合はどうすればいいですか?
Aオーブンに天板に差し込む部分が2段ある場合は下段、3段ある場合は真ん中の段を使用することをおすすめいたします。上段になるにつれて火力が強くなり、焼き色がつきやすくなります。3段の真ん中で焼き上げる際に焼き色が付きすぎてしまう場合は下段に移してください。また、オーブンの機種によっても火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子をみながら加熱時間をご調節ください。 - Q
生焼けでした
A「粉類を加えた後の混ぜすぎ」「オーブンの予熱不足」「オーブンの温度が低い」などが挙げられます。粉類を加えた後に混ぜすぎると生地に粘りが出てしまい、火の通りが悪くなります。また、ケーキの中心部分に竹串を刺し、生地がついてこない状態が焼き上がりの目安となります。焼き上がりの見極め方は こちらでご紹介していますので、あわせてご参照ください。 ご使用になるオーブンの機種によっても火力に差が生じますので、様子を確認しながら焼き時間をご調節いただき、5~10分追加加熱しても生焼けの場合はオーブンの温度を10℃上げて数分ずつ加熱することをおすすめいたします。 - Q
卵とバターを混ぜ合わせる際に分離してしまいました
A一度に加える卵の量が多いと分離しやすいため、少量ずつ数回に分けて加えることがポイントです。それでも分離してしまった場合は、分量内の粉類を少量加えて混ぜ合わせることで生地をなめらかにすることができます。また、卵とバターを分離させないコツを こちらでご紹介していますので、あわせてご参照ください。
質問
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