生チョコタルト レシピ・作り方
「生チョコタルト」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
簡単に作ることができる、生チョコタルトのご紹介です。オーブンで焼く必要もなく、材料を混ぜて固めるだけなので、とてもお手軽です。紅茶やコーヒーと共に、おやつタイムにぴったりですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料 (1台分(直径15cmの底抜け丸型))
- ミルクチョコレート (計6枚) 300g
- 生クリーム 150ml
- 無塩バター 20g
- お湯 (湯せん用・50℃) 適量
- ボトム
- ビスケット 80g
- 溶かし無塩バター 50g
- トッピング
- ココアパウダー 適量
手順
- 準備 型にクッキングシートを敷いておきます。無塩バターは常温に戻しておきます。
- 1 ボトムを作ります。ビスケットをポリ袋に入れて麺棒で砕きます。粉々になったら溶かし無塩バターを入れてよく揉みこみ、全体になじんだら型に敷き詰め、冷蔵庫で冷やし固めます。
- 2 ミルクチョコレートは粗みじん切りにします。
- 3 鍋に生クリームを中火で温め、沸騰直前で火から下ろします。
- 4 2に3を加え、ゴムベラでよく混ぜます。チョコレートの溶け残りがある場合は湯せんにかけて溶かします。全て溶けてなめらかになったら無塩バターを加えて混ぜ合わせます。
- 5 1に流し入れて、ラップをして冷蔵庫で2時間程冷やし固めます。
- 6 型を外し、ココアパウダーをかけて出来上がりです。
コツ・ポイント
手順1ではマッシャーにラップをかぶせたものを使用して押し固めるときれいに仕上がりますよ。スプーンなどでも代用いただけます。 手順4で溶け残りがあった場合は50℃のお湯で湯せんし、ゆっくりと溶かしてください。 冷やし固める時間は目安となります。しっかりと固まるまで冷蔵庫で冷やしてください。
たべれぽ
よくある質問
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A冷蔵保存で2~3日が目安です。なるべくお早めにお召し上がりください。 - Q
持ち運びできますか?
A要冷蔵のスイーツのため長時間のお持ち運びには不向きですが、保冷剤を添えていただけば短時間でのお持ち運びは可能です。お持ち運びの際は保冷剤を添え、お持ち運び後はすぐに冷蔵庫に入れて保管し、お早めにお召し上がりください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらでラッピング方法をご紹介しています。お好みのラッピング方法をお試しください。なお、要冷蔵のスイーツのため、お持ち運びの際は保冷剤をつけることをおすすめいたします。 - Q
クッキングシートの敷き方を教えてください
Aこちらをご参照ください。 - Q
このレシピで何人分作れますか?
A5号(直径15cm)のケーキ型を使用する場合、4~6人分が目安です。お召し上がりになる人数に合わせてカット数をご変更ください。 - Q
プチタルトで作りたい場合はどうしたらいいですか?
Aプチタルトで作りたい場合はこちら からお好みのレシピをお選びいただくことをおすすめします。プチタルト用の分量配合や作り方をご紹介しています。 - Q
レシピで使用しているチョコレート以外の種類でも作ることはできますか?
A基本的にお好みの風味のチョコレートを使用してお作りいただけます。ホワイトチョコレートなど油分の多い種類を使用する場合は分離しやすくなるためお気をつけください。なお、クラシルでは他の種類のチョコレートを使用したホールタルトのレシピもご紹介しているためこちらもあわせてご参照ください。 - Q
生クリームは植物性クリーム(ホイップ)で代用できますか?
A分離しやすくなり上手く固まらなくなる可能性が高まるため、動物性生クリームを使用することをおすすめしております。脂肪分の高い動物性の生クリームで作ることで、より濃厚でコクのある風味に仕上がります。 - Q
何%の生クリームを使用していますか?
A乳脂肪分35%の動物性生クリームを使用しています。 - Q
生クリームは牛乳で代用できますか?
A分離してしまい上手く固まらなくなる可能性があるため、牛乳での代用はおすすめいたしません。生クリームを使用することで生チョコ特有の口溶け滑らかな食感とコクのある風味をお楽しみいただけます。ぜひ材料をそろえてお作りください。 - Q
沸騰直前とはどのくらいですか?
A鍋の側面と生クリームが接している部分に小さな気泡がふつふつと出てくる状態が沸騰直前の目安です。大きな泡が出てくるまで加熱してしまうと分離の原因となるためご注意ください。 - Q
無塩バターは省いてもいいですか?
A風味は変わりますが、生チョコに加えるバターを省いてもお作りいただけます。バターを加えることでコクが出てより濃厚な風味に仕上がります。土台の溶かしバターは省かずにご用意ください。 - Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A仕上がりの風味は変わりますが、有塩バターでもお作りいただけます。 - Q
溶かしバターの作り方を教えてください
Aこちらをご参照ください。 - Q
レシピとは違うビスケットを使用してもいいですか?
Aお好みのビスケットを使用してお作りいただけます。レシピと同量を目安にご用意ください。 - Q
ココアパウダーはココアミルク(飲料用)で代用できますか?
Aココアミルク(飲料用)での代用はおすすめしません。ミルクや砂糖が入っていないココアパウダー(純ココア)を使用することで、ココアのきれいな色合いと風味をしっかりとお楽しみいただけます。おいしく仕上げるポイントとなっておりますので、材料をご用意の上お作りください。 - Q
市販のタルト台を使用しても大丈夫ですか?
Aボトムの土台は市販のタルト台を使用してもお作りいただけます。 - Q
どのくらい冷やしたらいいですか?
Aクッキーのボトム生地は、30分を目安に冷蔵庫で冷やしてください。生チョコ生地を作っている間に冷蔵庫で冷やしておくことをおすすめいたします。 - Q
ビスケットの生地がボロボロと崩れました
Aビスケット生地は「スプーンの背」「ココット」「清潔な瓶の底」などを使用してしっかりと押し固めることで崩れにくくなります。なじみづらい場合は溶かしバターの分量を追加することで固めやすくなります。また、クッキーをより細かく砕くことでバターが全体的によくなじみ固まりやすくなります。 - Q
チョコレートに生クリームを加えたら分離しました
A生クリームを温める際に沸騰させてしまうと膜が張りダマになってしまう可能性がございます。また、高温の生クリームを加えてしまうとチョコレートとの温度差によって分離の原因となるため、沸騰直前で火を止めることがポイントです。 - Q
生チョコが固まりませんでした
A植物性クリームを使用した場合や分離してしまった場合、固まりにくくなる可能性がございます。また、冷蔵庫内の温度によっても固まる時間に誤差が生じます。レシピに記載の冷やし時間を目安に、固まるまでしっかりと冷やしてください。 - Q
冷凍庫で冷やしてもいいですか?
A冷凍庫で急速に冷やし固めるとチョコレートが白っぽくなり風味や食感が損なわれてしまう可能性がございます。きれいに仕上げるためにも冷蔵庫でゆっくり冷やし固めることをおすすめいたします。 - Q
型の外し方のコツを教えてください
A底が取れるタイプの型を使用する場合はこちらをご参照ください。底の抜けない型を使用する場合は、幅広く長めに切ったクッキングシートを十字に敷いてから底面や側面のクッキングシートを敷くと取り出しやすくなります。 - Q
クッキングシートからきれいに剥がすコツを教えてください
Aクッキングシートと生チョコの間に包丁を入れて、クッキングシートから切り離すようにゆっくりと剥がしてください。 - Q
きれいにカットするコツを教えてください
A包丁の刃をお湯に浸したり、温かい布巾で温めることできれいにカットできます。1回切るごとに濡れ布巾などで刃についたチョコレートをきれいに拭き取り、刃を温め直してから切り分けるのがポイントです。また、刃には水分がついていないことを確認してからカットしてください。
質問
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