混ぜるだけで簡単 ガトーショコラ レシピ・作り方
「混ぜるだけで簡単 ガトーショコラ」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
混ぜて焼くだけで簡単に作れる、ガトーショコラのご紹介です。薄力粉を使わないタイプのガトーショコラなので、焼くと一度膨らみますが、冷めるとしぼみ、しっとりとした食感になります。冷蔵庫でよく冷やして食べるのはもちろん、常温に戻すと柔らかい食感になり、どちらもおいしいですよ。ぜひお試しくださいね。
材料(1台分(18×7×6.5cmのパウンド型))
- ミルクチョコレート (2枚) 100g
- 無塩バター 70g
- お湯 (湯せん用、50℃) 適量
- 砂糖 20g
- 練乳 10g
- 溶き卵 (Mサイズ) 2個分
- ココアパウダー 適量
手順
- 準備 オーブンは170℃に予熱しておきます。 型にクッキングシートを敷いておきます。
- 1 ミルクチョコレートは細かく刻みます。
- 2 ボウルに1と無塩バターを入れ、湯せんにかけます。ゴムベラで混ぜ合わせ、ミルクチョコレートが溶けたら湯せんから外します。
- 3 砂糖と練乳を入れ、混ぜ合わせます。
- 4 よく混ざったら溶き卵を入れ、泡立て器で混ぜ合わせます。
- 5 型に流し入れ、170℃のオーブンで火が通るまで25分ほど焼きます。
- 6 粗熱を取り、冷蔵庫で30分ほど冷やし、食べやすい大きさに切り分けます。
- 7 器に盛り付け、ココアパウダーをふって完成です。
コツ・ポイント
オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。 オーブンで焼く際に膨らみますので、高さのある型をご使用ください。 練乳を加えることで、コクのある味わいになります。
たべれぽ
よくある質問
保存・ラッピングについて
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A冷蔵保存で2~3日が目安です。なるべくお早めにお召し上がりください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらをご参照ください。なお、要冷蔵のスイーツのためお持ち運びの際は保冷剤をお付けください。
材料について
- Q
練乳を入れなくてもいいですか?
A練乳は省いてもお作りいただけます。加えることで練乳特有のコクと甘みがプラスされておいしいガトーショコラに仕上がります。ご用意できる際はレシピ通りに作ってみてください。 - Q
レシピで使用しているチョコレート以外の種類でも作ることはできますか?
A基本的にはお好みの種類のチョコレートを使用してお作りいただけます。こちらで様々な種類のガトーショコラをご紹介しておりますので併せてご参照ください。 - Q
無塩バターは省いてもいいですか?また、分量を減らすことはできますか?
A仕上がりの風味や食感が変わってしまうため、バターは省いたり減らさずに作ることをおすすめいたします。 - Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A仕上がりの風味は変わりますが、有塩バターで代用できます。 - Q
上白糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
A上白糖の代わりにグラニュー糖や三温糖、きび砂糖などご家庭にある砂糖を使用してお作りいただけます。 - Q
砂糖ははちみつやメープルシロップで代用できますか?
A生地の水分量が変わってしまうため、砂糖をはちみつやメープルシロップで代用するのはおすすめいたしません。 - Q
ココアパウダーの代わりにココアミルク(飲料用)でも作れますか?
Aココアミルク(飲料用)での代用はおすすめしません。ミルクや砂糖が入っていないココアパウダー(純ココア)を使用することで、ココアのきれいな色合いと風味をしっかりとお楽しみいただけます。おいしく仕上げるポイントとなっておりますので、材料をご用意の上お作りください。
道具について
- Q
クッキングシートの敷き方を教えてください
Aこちらをご参照ください。 - Q
オーブンの予熱は必要ですか?必要な場合は何分間しますか?
Aレシピでは170℃に予熱したオーブンで焼き上げています。オーブンに予熱機能がある場合はそちらを使用してください。予熱機能がない場合はレシピの温度に設定し、10分程空焼きを行ってから焼き始めてください。 - Q
炊飯器でも作れますか?
Aこちらのレシピは炊飯器調理用に分量が配合されていないため、レシピ通りオーブンを使用してお作りください。 - Q
トースターでも焼けますか?
Aトースターは熱源が近く表面が焦げたり生焼けが生じるなどの失敗につながる可能性がございます。失敗を防ぐためにもオーブンを使用して作ることをおすすめいたします。 - Q
天板の差し込み口が数段ある場合はどうすればいいですか?
Aオーブンに天板に差し込む部分が2段ある場合は下段、3段ある場合は真ん中の段を使用することをおすすめいたします。上段になるにつれて火力が強くなり、焼き色がつきやすくなります。3段の真ん中で焼き上げる際に焼き色が付きすぎてしまう場合は下段に移してください。また、オーブンの機種によっても火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子をみながら加熱時間をご調節ください。
作り方について
- Q
カップケーキ型 / マフィンカップ / 小さいカップでも作れますか?
Aオーブン対応のカップケーキ型/マフィン型を使用してもお作りいただけます。その際は型の7分目を目安に生地を流し入れると溢れ出すことなくきれいに仕上げることができます。焼き時間は記載の温度で15~20分を目安としてください。ご使用になるオーブンの機種によって火力に差が生じますので、様子を確認しながら焼き時間をご調節ください。焼き色が付きすぎてしまう場合はアルミホイルをかけることをおすすめいたします。 - Q
湯せんは何度くらいですか?
A湯せんの温度は50~55℃が目安です。湯せんの温度が高いとチョコレートが分離しやすくなるためご注意ください。こちらでチョコレートの湯せん方法を詳しくご紹介しています。動画とコツ・ポイントをあわせてご参照いただけますと幸いです。
失敗について
- Q
チョコレートとバターを温める際に分離しました
A湯せんの温度が高かったり、チョコレートにお湯や蒸気が混ざってしまうと分離してしまう可能性がございます。また、調理器具に油脂や水分が残っている場合も分離する原因となるためお気をつけください。こちらでチョコレートの湯せん方法を詳しくご紹介しています。動画とコツ・ポイントをあわせてご参照いただけますと幸いです。 - Q
卵を入れたら分離しました。原因はなんですか?
A卵が冷たいと湯煎にかけたチョコレートとの温度差で分離しやすくなります。卵は常温に戻しておくことがポイントです。また、卵を一度に加えずに1個ずつ加えることで分離を防ぐことができます。 - Q
レシピ通りの時間で焼いたが生焼けでした
A加熱後の生地が生焼けの場合は追加加熱する必要がございます。オーブンの機種によって火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子を確認しながらご調節ください。ケーキの焼き上がりの見極め方は こちらでご紹介しておりますのであわせてご参照ください。 - Q
仕上がりの食感がやわらかくなってしまいました
A仕上がりの食感がやわらか過ぎる場合は、生焼けの可能性がございます。ご使用になるオーブンによって火力に差が生じるため、記載の時間は目安としてしっかりと中に火が通るまで加熱してください。焼き上がりの見極め方は こちらをご参照ください。また、焼きたての生地はやわらかいですが、粗熱を取った後に冷蔵庫で休ませることで生地が落ち着きずっしりとした食感に仕上がります。 - Q
焼き上がりにしぼむのはどうしてですか?
A薄力粉やココアパウダーなど粉類の配合が少ないレシピは、どうしても焼き上がり後に中心がへこみやすくなります。また、加熱で膨らんだ生地が落ち着くことでしっとりとした食感に仕上がりますので、多少のへこみであれば失敗ではございませんのでご安心ください。なお、生地のへこみやひび割れが大きい場合は、中心部に十分に火が通っていない可能性がございます。オーブンの機種によって火力に差が生じるため、レシピの時間は目安としてしっかりと火が通るまで加熱時間をご調節ください。
その他の質問
- Q
このレシピで何人分作れますか?
A切り分けたケーキの厚さによって異なりますが、こちらのレシピでは6~9人分が目安となります。 - Q
お菓子作りの基本を教えてください
Aこちらで「手づくりの基本」に関するレシピをご紹介しております。 - Q
綺麗にカットするコツを教えてください
A切れ味のよい包丁を少し温めてから使用することをおすすめいたします。また、ガトーショコラをしっかりと冷やしてからカットすることで、よりきれいに切り分けやすくなります。包丁を小刻みに動かすと切り口が崩れやすくなるためご注意ください。
- Q
学校や職場などに持っていきたいのですが、長時間持ち運ぶことはできますか?
A要冷蔵のスイーツのため長時間のお持ち運びには不向きです。お持ち運びをする際は、保冷剤を添え、保冷効果が切れる前にお召し上がりいただくか冷蔵庫に入れることをおすすめいたします。なるべくお早めにお召し上がりください。
質問
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