最終更新日 2023.3.30

「ボリュームアップは卵にお任せ!」節約も叶う“かさ増し炒め物”レシピ5選

「ボリュームアップは卵にお任せ!」節約も叶う“かさ増し炒め物”レシピ5選

パパッと短時間でできて、晩ごはんのメニューとしても人気の炒め物。でもちょっとボリュームが足りないなと感じたことはありませんか?

今回はそんなときにおすすめの、卵でかさ増しできる炒め物レシピをご紹介します。プリプリのエビとシャキシャキのスナップえんどうの卵炒めや、市販のサラダチキンを使った炒め物など、どれもボリュームはもちろん、味もグレードアップするレシピばかり!ぜひチェックしてみてくださいね。

1.ウインナーと小松菜のオイスター卵炒め

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ウインナーと小松菜のオイスター卵炒めのレシピをご紹介します。旨みの濃いウインナーにシャキシャキ感の残る小松菜、そしてトロッと半熟の卵がよく合いますよ。味つけにオイスターソースを加えることで、ぐっとコクがでて奥深い味わいになります。ぜひ晩ごはんのレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

  • 小松菜・・・200g
  • ウインナー (計80g)・・・4本
  • 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)オイスターソース・・・大さじ1
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
  • (A)砂糖・・・小さじ1/2
  • (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
  • サラダ油・・・大さじ1

作り方

準備.小松菜は根元を切り落としておきます。
1.小松菜は4cm幅に切ります。
2.ウインナーは1cm幅の斜め切りにします。
3.フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、溶き卵を入れて炒め、半熟状になったら取り出します。
4.同じフライパンに2を入れて中火で炒めます。ウインナーに焼き色がついたら1を入れて炒めます。
5.小松菜がしんなりしたら(A)、3を入れて中火のまま炒め合わせます。全体に味がなじんだら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

2.エビとスナップえんどうの卵炒め

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あっさりとした炒め物が食べたいときにおすすめなのが、エビとスナップえんどうの卵炒めです。鶏ガラスープの素を使って味つけするので、塩味のシンプルな炒め物になりますよ。エビのプリプリした食感とスナップえんどうのシャキシャキ感、そしてトロトロの卵が相性抜群!赤、緑、黄の彩りがきれいなので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • スナップえんどう・・・150g
  • エビ (むき)・・・100g
  • 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
  • (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
  • サラダ油・・・大さじ1

作り方

準備.スナップえんどうはヘタと筋を取り除いておきます。 エビは背わたを取り除いておきます。
1.フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、溶き卵を入れて炒めます。半熟状になったら取り出します。
2.同じフライパンを中火で熱し、エビを入れて炒めます。エビの色が変わったらスナップえんどうを入れて、3分程炒めます。
3.エビに火が通ったら弱火にして1、(A)を入れて炒め合わせます。
4.全体に味がなじんだら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

3.ほうれん草とサラダチキンの卵炒め

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市販のサラダチキンを使った卵炒めのレシピです。サラダチキンにほんのりついた塩味を活かした味つけになっています。ほうれん草はあらかじめゆで、アクを除いてから炒めるとおいしく仕上がりますよ。卵にマヨネーズを加えることで、コクと風味がアップ。きっと箸が止まらなくなりますよ。

材料(2人前)

  • サラダチキン・・・120g
  • ほうれん草・・・200g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
  • 卵 (Mサイズ)・・・2個
  • マヨネーズ・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)塩こしょう・・・小さじ1/2
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/4
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

1.鍋にお湯を沸かし、塩とほうれん草を入れて30秒ほどゆでます。流水にさらして粗熱を取り、水気を絞り、根元を切り落として3cm幅に切ります。
2.サラダチキンは一口大に切ります。
3.ボウルに卵、マヨネーズを入れ混ぜ合わせます。
4.フライパンを中火で熱しごま油をひき1、2を炒めます。
5.全体に油が回ったらフライパンの端によせ、3を加え中火のまま炒め合わせます。
6.卵が半熟状になったら(A)を入れ中火で炒め合わせます。全体に味がなじんだら火から下ろし皿に盛り付けてできあがりです。

4.サバ缶とキャベツの卵炒め

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そのまま食べてもおいしいサバ缶ですが、キャベツと一緒に卵炒めにしてみませんか?サバの旨みを凝縮した水煮缶を使えば、シンプルなキャベツ炒めが味わい深い一品になりますよ。ふんわりとした食感の卵が全体を包みこみ、キャベツの甘みもしっかりと感じられます。臭みも少なく食べやすいので、魚が苦手な方にもおすすめですよ。

材料(2人前)

  • キャベツ・・・200g
  • サバの水煮缶 (正味量・1缶)・・・150g
  • 卵 (Mサイズ)・・・2個
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
  • サラダ油・・・大さじ1/2

作り方

1.キャベツは一口大に切ります。
2.ボウルにサバの水煮缶を入れてほぐします。
3.別のボウルに卵を割り入れてよく溶きほぐします。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れて、大きくかき混ぜます。卵が半熟状になったら一度取り出します。
5.同じフライパンに1を入れて、しんなりするまで中火で3分程炒めます。
6.2を入れて、中火で炒め合わせます。
7.4、(A)を入れて、全体に味がなじむまで中火で炒め、火から下ろします。
8.器に盛り付けて完成です。

5.カニカマとレタスの中華風卵炒め

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レタスの大量消費にもおすすめの、中華風卵炒めをご紹介します。生で食べると多く感じる量のレタスも、炒め物にするとかさが減ってたっぷりといただけますよ。シャキシャキ感を残して炒めたレタスは、風味をプラスしてくれるカニカマや、ふんわりと仕上げた卵とも相性抜群!少ない材料でお作りいただけて、満足度の高い一品です。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • レタス・・・150g
  • カニカマ・・・4本
  • 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
  • 鶏ガラスープの素・・・小さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

1.レタスは一口大に手でちぎります。
2.カニカマは手で割きます。
3.フライパンを中火に熱し、ごま油をひいて1、2を炒めます。
4.レタスがしんなりしてきたら鶏ガラスープの素を入れて中火で炒めます。全体に味がなじんだら溶き卵を回し入れて炒め合わせ、半熟状に火が通ったら火から下ろします。
5.器に盛り付けて完成です。

炒め物は卵でかさ増ししながら味もグレードアップ!

いかがでしたか?卵は炒め物のボリュームアップをしてくれるだけでなく、ふんわりとした食感とやさしい風味をプラスしてくれる便利な食材です。炒め物がちょっとさみしいと思ったら、ぜひ卵を追加してみてくださいね。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

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