最終更新日 2023.12.14

「翌日のお弁当にも!」朝は詰めるだけで楽チンな“副菜”レシピ

「翌日のお弁当にも!」朝は詰めるだけで楽チンな“副菜”レシピ

毎日のお弁当作り。忙しい朝はパパッと済ませたいですよね。そこで今回は、朝は詰めるだけで楽チンな「副菜レシピ」をご紹介します。箸が止まらなくなるおいしさの、にんじんとピーマンの塩昆布炒めや、ひじきと小松菜の炒め煮、イタリア風味に仕上げたチーズにんじんしりしりなど、さまざまなレシピをピックアップしました!

1.イタリア風味!チーズにんじんしりしり

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沖縄の郷土料理、にんじんしりしりをイタリア風味にアレンジしたレシピです。細切りにしたにんじんをオリーブオイルとすりおろしニンニクで炒め、粉チーズでコクをプラス。オリーブオイルの風味がにんじんの甘さを引き立てます。粉チーズで濃厚な味わいをプラスしたにんじんは、やみつきになりますよ。ワインのお供にも最適です。

材料(2人前)

  • にんじん・・・1/2本
  • (A)オリーブオイル・・・大さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • 塩こしょう・・・少々
  • 粉チーズ・・・大さじ1

トッピング

  • バジル (生)・・・適量

作り方

1.にんじんをスライサーで細切りにします。
2.フライパンに(A)を入れて中火で温め、香りが立ってきたら1、塩こしょうを入れて炒めます。
3.にんじんがしんなりとしてきたら粉チーズを入れて弱火でさっと炒め合わせ、火から下ろします。
4.器に盛り付けて、バジルをのせてできあがりです。

2.ひじきと小松菜の炒め煮

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和の定番副菜であるひじき煮に、小松菜を加えたアレンジレシピです。切った材料と調味料を炒め煮し、旨味を閉じ込めました。ひじきやしいたけの旨味とシャキシャキ食感の小松菜が、甘辛い味つけとマッチ。めんつゆを使うので、簡単に味が決まります。ごま油の香りもよく、食欲をそそる一品です。

材料(2人前)

  • 小松菜・・・60g
  • ひじき (乾燥)・・・5g
  • しいたけ・・・1個
  • (A)水・・・大さじ1
  • (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1/2
  • ごま油・・・小さじ1

作り方

準備.ひじきはパッケージの表記通りに水で戻し、流水で洗い、水気を切ります。
1.小松菜は根元を切り落とし、3cm幅に切ります。
2.しいたけは軸を取り除き、薄切りにします。
3.フライパンにごま油を入れ中火で熱し、ひじきを加え炒めます。
4.ひじきに油がなじんだら、小松菜としいたけを加えサッと中火で炒めます。
5.(A)を加え、中火のまま水気が少なくなるまで加熱し、火から下ろします。
6.器に盛り付けて完成です。

3.かぼちゃのそぼろ炒め

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ほっとする味わいの、かぼちゃのそぼろ炒めはいかがでしょうか。食材を炒め、しょうゆやみりんなどで味つけするお手軽レシピ。かぼちゃは炒める前に電子レンジで加熱することで、時短になりますよ。ホクホクのかぼちゃとほろ苦いピーマン、鶏ひき肉のジューシーさがあいまって、たまらないおいしさ!おつまみとしてもおすすめです。

材料(2人前)

  • かぼちゃ・・・120g
  • 鶏ひき肉・・・50g
  • ピーマン・・・1個
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・小さじ2
  • ごま油・・・小さじ1

作り方

準備.かぼちゃはワタと種を取り除いておきます。
1.ピーマンはヘタと種を取り除き、細切りにします。
2.かぼちゃは薄切りに切り、半分の長さに切ります。耐熱ボウルに入れラップをし、600Wのレンジで3分やわらかくなるまで加熱します。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、鶏ひき肉に火が通るまで炒めます。
4.1を加え炒めます。ピーマンがしんなりしたら2を加え、サッと中火で炒めます。
5.(A)を加えて味が全体になじむまで中火で炒めます。
6.器に盛り付けたら完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

4.にんじんとピーマンの塩昆布炒め

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鮮やかな色合いが美しい、にんじんとピーマンの塩昆布炒めをご紹介します。細切りにしたにんじんとピーマン、塩昆布を炒めるだけととっても簡単!シャキシャキとした野菜を噛むほどに塩昆布の旨味とほどよい塩気が、口いっぱいに広がります。ごま油の香りもよく、思わず箸が止まらなくなりますよ。ごはんにもお酒にも合う一品です。

材料(2人前)

  • にんじん・・・1本
  • ピーマン・・・1個
  • 塩昆布・・・15g
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

準備.にんじんは皮を剥き、ヘタを切り落としておきます。
1.にんじんは細切りにします。
2.ピーマンはヘタと種を取り除き、細切りにします。
3.フライパンにごま油を熱し、1と2を入れ、中火で炒めます。
4.にんじんとピーマンがしんなりとしたら、塩昆布を入れ、軽く炒めて火から下ろします。
5.お皿に盛り付けて完成です。

5.節約副菜 ブロッコリーとキャベツのごま和え

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お弁当の彩りにも最適な、ブロッコリーとキャベツのごま和えを作ってみませんか。ゆでたブロッコリーと電子レンジで加熱したキャベツを、黒すりごまやしょうゆなどを合わせたごまタレに絡めました。黒すりごまのコクと和風だしの風味が食材に絡んで、あと引くおいしさの一品です。食感もよく、食べごたえがありますよ。

材料(2人前)

  • ブロッコリー・・・200g
  • お湯 (ブロッコリー茹で用)・・・1000ml
  • 塩 (ブロッコリー茹で用)・・・小さじ2
  • キャベツ・・・100g

ごまタレ

  • 黒すりごま・・・大さじ3
  • 砂糖・・・大さじ1
  • しょうゆ・・・大さじ1
  • 顆粒和風だし・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・小さじ1/2

作り方

1.ブロッコリーは小房に切り分け、芯の部分は皮を取り除いたら1cm幅に切ります。
2.キャベツはざく切りにします。
3.耐熱容器に2を入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで2分加熱します。粗熱を取って、水気を絞ります。
4.鍋にお湯を沸かし、塩を入れ、1を中火で2分程ゆで、ザルに上げます。
5.ボウルにごまタレの材料をすべて入れ、混ぜ合わせます。3と4を加え、よく和えてお皿に盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

お弁当にも使える副菜をマスターして、朝をうんとラクに!

いかがでしたか。今回は、翌日のお弁当にも使える副菜レシピを5つご紹介しました。彩りがよく、手軽に作れる副菜レシピは、お弁当にはもちろん、お酒のお供やあと一品欲しいというときに役立つこと間違いなし!ぜひ挑戦してみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

※こちらの記事は2022.10.12に初公開した内容を再投稿したものです。

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