問題です!「日本」と「中国」、世界で一番卵を食べている国はどちらでしょう?日々の食生活に欠かせない「卵」。1人当たりの年間消費量を比べてみると、その違いがはっきり見えてきますよ。正解発表のあとは、卵を使ったおすすめレシピをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
2022.6.1
日本と中国、世界で1番“たまご”を食べている国はどっち?気になる正解は…

気になる正解は?
正解は、「中国」でした!
1人当たりの卵の年間消費量を比較すると、中国の方が多いんです。
- 日本 19.64 kg
- 中国 22.72 kg
その差は約3kg。こうして見比べてみると、中国の方がたくさん卵を食べていることがわかります。中国は人口が多いため、国全体の消費量はさらに多くなることが予想できますね!
[出典]Our World in Data.Org「Per capita egg consumption,2017」
卵を使った中華風レシピをご紹介!
「卵」と「中国」にちなんで、ここからは卵を使った中華風レシピをご紹介します。いつものニラ玉にソーセージを加えたボリュームアップレシピや、あと一品ほしいときに作りたい長ねぎの中華風卵焼きなど、食欲そそる中華風のお手軽レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.トマトと卵の中華炒め
忙しい日にピッタリの、トマトと卵の中華炒めのご紹介です。トマトと卵をサッと炒めて、オイスターソースや鶏ガラスープの素などの調味料でコク深い味わいに仕上げました。香ばしいごま油の香りに、甘いトマトと卵がよく合いとてもおいしいですよ。ごはんにもピッタリな一品ですので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- トマト (150g)・・・1個
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
- (A)料理酒・・・大さじ2
- (A)オイスターソース・・・大さじ1/2
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1/2
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- ごま油・・・大さじ1
- 粗挽き黒こしょう・・・適量
作り方
準備.トマトはヘタを切り落としておきます。
1.トマトは8等分のくし切りにします。
2.中火で熱したフライパンにごま油をひき、溶き卵を入れて炒め、固まってきたら1と(A)を加えて炒めます。
3.全体がなじんだら火から下ろします。お皿に盛り付け、粗挽き黒こしょうを散らして完成です。