2022.9.16

バルサミコ酢ってどんな調味料?代用方法や絶品レシピをご紹介!

芳醇な香りとまろやかな酸味が魅力の「バルサミコ酢」。イタリアはモデナ地方の特産品で、サラダや肉料理、煮込み料理など幅広く使える調味料です。この記事では、そんなバルサミコ酢の特徴について解説します。後半でご紹介している、身近な調味料を使った代用方法やバルサミコ酢を使った絶品レシピも必見ですよ!

  • 目次
  • 「バルサミコ酢」とは?
  • スーパーに並んでいるのは「バルサミコ酢」ではない!?
  • ほかの食材で代用できるの?
  • バルサミコ酢の使い方とおすすめレシピ
  • いちごと水菜のサラダ バルサミコ酢ドレッシング
  • タコのカルパッチョ
  • バルサミコステーキソースでステーキ
  • スペアリブのバルサミコ煮込み

「バルサミコ酢」とは?

「バルサミコ酢」とは、イタリアのモデナ地区を中心に作られている果実酢のこと。バルサミコ(Balsamico)とは「芳香がある」、「香り高い」という意味で、その名のとおり上品でフルーティな風味と、甘酸っぱくて濃厚な味わいが特徴です。オリーブオイルと合わせてサラダにかけたり、煮詰めて肉や魚のソースにしたり、甘酸っぱさを活かしてドルチェの隠し味にしたりと、イタリア料理の味つけに幅広く使われています。

バルサミコ酢は、煮詰めたぶどう果汁を木樽で長期熟成させるという、伝統的な製法で作られています。ワインと同じように熟成期間が長いほど芳醇で濃厚な味わいになりますが、製造にとても手間がかかるのでその分値段が高くなるのもバルサミコ酢の特徴です。なかでも25年以上熟成されたものは「ストラヴェッキオ(大変古い)」と呼ばれ、とても貴重で高価なものになります。

スーパーに並んでいるのは「バルサミコ酢」ではない!?

バルサミコ酢はイタリアの全土で作られているわけではなく、北イタリアのモデナ地区とレッジョ地区で作られたものだけが「バルサミコ」と呼べることになっています。

実は、日本のスーパーで販売されているもののほとんどは「バルサミコ酢風調味料」というもの。ワインビネガーに甘味料や香料を加えて、バルサミコ酢のような味わいに作られたものなのです。本来のバルサミコ酢ではありませんが値段も比較的安価なものが多く、普段使いにする分には十分おいしいので、こちらもぜひお試しくださいね。

ほかの食材で代用できるの?

近年はバルサミコ酢を使ったレシピなども増えてきていますが、どうしても使う機会が少なかったり、レシピで使う量もさほど多くないため、1本買うのをためらってしまうこともありますよね。そんなときは、身近な調味料で代用するのもおすすめです!

バルサミコ酢はウスターソース、酢、はちみつを2:2:1の割合で混ぜたもので代用することができます。このときに使う酢は、穀物酢などでも問題ありませんが、もしおうちにあるのであれば甘みとコクのある黒酢や赤ワインビネガーを使うのがおすすめですよ。酸味が強いと感じる場合は、軽く加熱するとまろやかな味わいに仕上がります。

ただし、ウスターソースには塩分が含まれているので、代用する場合は味が濃くなりすぎないように塩加減を調節するようにしてくださいね。

バルサミコ酢の使い方とおすすめレシピ

ここからは、バルサミコ酢を使ったおすすめレシピをご紹介します。バルサミコ酢はイタリアンだけではなく、和食やスイーツのアクセントとしても大活躍してくれる調味料です!手元にないときは代用レシピを参考にしながら、料理の幅を広げてみてくださいね。

いちごと水菜のサラダ バルサミコ酢ドレッシング

華やかな見た目でテーブルがパッと明るくなる、いちごとカッテージチーズのサラダです。いちごとバルサミコ酢はとても相性がよく、甘酸っぱさが互いのおいしさを引き立てます。ホームパーティや特別な日の前菜に、ぜひお試しください。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

※チーズは加熱を行わなくても食べられるものを使用しています。ご使用のチーズによっては加熱をしないと食べられないものもございますのでご注意ください。

タコのカルパッチョ

具材を和えるだけで簡単に作れる、タコのカルパッチョです。淡白な味わいのタコにバルサミコ酢を合わせ、甘酸っぱくコクのある味わいに仕上げました。冷やしたワインと合わせれば、ついつい箸が止まらなくこと間違いなしですよ!

バルサミコステーキソースでステーキ

バルサミコソースでいただくステーキは、記念日などの特別な日にもおすすめ!バルサミコ酢、赤ワイン、しょうゆ、はちみつを煮詰めれば、香り高いバルサミコソースができあがりますよ!甘酸っぱく深みのあるソースが牛肉の旨味をよく合います。お皿に絵を描くようにソースをかけて、見た目も美しく仕上げてみてくださいね。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

スペアリブのバルサミコ煮込み

バルサミコ酢がふわっと香る、とろとろスペアリブはいかがでしょうか。バルサミコ酢は煮込むことでコクと甘味が増し、さらにお肉をやわらかくする効果もあります。濃厚でジューシーな味わいのスペアリブも、バルサミコ酢のまろやかな酸味で意外にもさっぱりいただけますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

鶏もも肉とナスのバルサミコ酢甘酢あんかけ

ごはんのおかずにぴったりな、鶏肉とナスのバルサミコ酢あんかけです。バルサミコ酢、しょうゆ、砂糖を同じ割合で合わせるだけで、普段とはひと味違うあんかけのできあがり!甘酸っぱい風味がナスにじゅわっと染み込んで、クセになるおいしさですよ。ぜひ、試してみてくださいね。

バルサミコガストリックでいただくコク旨アイスクリーム

とろりと濃厚な味わいがたまらない!バルサミコ酢ソースをかけていただくアイスクリームは、ぜひ試していただきたい一品です。バルサミコ酢とグラニュー糖を煮詰めて作る「バルサミコガストリック」は、デザートのアクセントとして大活躍!バニラアイスはもちろん、いちごやオレンジなどのフルーツとも相性抜群ですよ。ちょっぴり大人な味わいのデザートをぜひお楽しみください。

バルサミコ酢で料理の幅を広げよう!

今回は、バルサミコ酢の特徴や代用方法、おすすめのレシピをご紹介しました。バルサミコ酢は、イタリアンから和食まで幅広く活用できる万能調味料。手元にないときはウスターソースや酢で代用することもできますので、手軽にバルサミコ酢の風味を楽しみたいときはぜひお試しくださいね。

クラシルでは、ほかにもバルサミコ酢を使ったレシピを掲載しています。ぜひ参考にして、お気に入りの一品を見つけてみてくださいね。

人気のカテゴリ