平日は仕事に家事に忙しく、ゆっくりとごはんを作る時間がない!という方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな方にぴったりな20分以内で作れるレシピを5つピックアップしました。気になるレシピが見つかったら、毎日の献立のレパートリーに加えてみてくださいね。
「20分以内で作れる!」ランチやディナーにもおすすめ"主役ごはん"レシピ5選

1.さば缶でシンプルチーズドリア
うまみたっぷりのさば缶とごはんがホワイトソースとぴったりの一品です。サバの水煮缶でささっと簡単に作れるので忙しいときのランチやディナーにおすすめです。
材料(1人前)
- ごはん・・・150g
- サバの水煮缶 (正味量)・・・60g
- ホワイトソース・・・100g
- ピザ用チーズ・・・40g
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.パセリはみじん切りにしておきます。サバの水煮缶は汁気を切っておきます。
1.ボウルにサバの水煮缶を入れてほぐします。
2.耐熱容器にごはん、1、ホワイトソースを入れます。
3.ピザ用チーズをかけオーブントースターで全体が温まり、チーズに焼き色が付くまで8分程加熱します。
4.パセリを散らしたら完成です。
2.レモンパセリソースのチキンソテー
いつもは付け合わせや飾りに使われることの多いパセリが、おいしいソースの主役になるレシピです。作り方はとても簡単なのに、おしゃれな一皿になります。レモンの酸味とさわやかな香りのソースがジューシーな鶏もも肉の味を引き立たせますよ。
材料(1人前)
- 鶏もも肉 (250g)・・・1枚
- 塩こしょう・・・少々
-----ソース-----
- パセリ・・・5g
- ニンニク・・・1/2片
- ①レモン汁・・・大さじ1
- ①塩こしょう・・・ひとつまみ
- オリーブオイル・・・大さじ1
- レモン・・・10g
- グリーンリーフ・・・適量
作り方
1.パセリはみじん切りにします。
2.ニンニクはみじん切りにします。
3.レモンは薄いいちょう切りにします。
4.鶏もも肉は両面に塩こしょうをふります。
5.フライパンを中火で熱し、4を皮目から焼き、焼き色が付いたら裏返します。蓋をして、弱火で5分ほど蒸し焼きにし、火が通ったら取り出します。
6.フライパンの余分な脂をキッチンペーパーで拭き取り、オリーブオイルをひき、2を弱火で炒めます。香りが立ったら①と1を加えて、パセリがしんなりするまで炒め、火から下ろします。
7.お皿にグリーンリーフを敷いて5を盛り付け、7をかけ、3を添えて完成です。
3.フライパンひとつで簡単 レタスとベーコンのスープパスタ
フライパンひとつで作れる、お手軽なスープパスタはいかがでしょうか。パスタを別茹でする必要がないので、洗い物が少なく済みますよ。ベーコンのうま味とレタスの食感がベストマッチの一品です。
材料(1人前)
- スパゲティ・・・100g
- レタス・・・2枚
- ベーコン (薄切り、ハーフ)・・・50g
- ①コンソメ顆粒・・・小さじ2
- ①塩こしょう・・・少々
- 水・・・400ml
- オリーブオイル・・・大さじ1
- パセリ (乾燥)・・・適量
- 粗挽き黒こしょう・・・適量
作り方
1.レタスは手で一口大にちぎります。
2.ベーコンは1cm幅に切ります。
3.フライパンを中火に熱し、オリーブオイルをひき、2を入れて炒めます。
4.火が通ったら水を入れて沸騰させ、スパゲティを手で半分に折って入れ、①を加え、パッケージ表記通りにゆでます。
5.ゆで上がり時間の1分前になったら1を加えて混ぜ合わせ、火から下ろします。
6.器に盛り付け、トッピングをかけて完成です。