最終更新日 2023.4.29

余裕のある日はまとめて作り置き!連休明けがグッと楽になる“おかずレシピ5選

余裕のある日はまとめて作り置き!連休明けがグッと楽になる“おかずレシピ5選

長い連休が明けていつもの生活が始まるときに、予め下処理しておいた食材があったり、すぐに食べられるおかずがあると、とっても助かりますよね。そこで今回は、「作り置きおかず」のレシピをご紹介します。ごはんが欲しくなるやみつきチキンやシンプルな豚の生姜焼き、素朴な雷こんにゃくなどをピックアップしました。パパッと作れる簡単レシピを、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.下味冷凍 鶏むね肉でやみつきチキン

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白いごはんが欲しくなる、鶏むね肉で作るやみつきチキンはいかがでしょうか。ニンニクを効かせたケチャップベースの味つけをした鶏むね肉は、子どもも大人も喜ぶおいしさ!下味の調味料に漬けて冷凍しておくことで、鶏むね肉にしっかり味が染みて、食べたいときにすぐに使えるので重宝しますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏むね肉・・・300g
  • (A)ケチャップ・・・大さじ4
  • (A)みりん・・・大さじ2
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • (A)塩こしょう・・・ひとつまみ
  • サラダ油・・・大さじ1/2

-----添え物-----

  • サラダ菜・・・2枚

-----トッピング-----

  • パセリ (生)・・・適量

作り方

準備.パセリはみじん切りにしておきます。
1.鶏むね肉は一口大に切ります。
2.冷凍用ジッパー付保存袋に1、(A) を入れて揉みこみます。空気を抜いて厚さを均等にし、封をして冷凍庫で保存します。
3.調理する時に冷蔵庫で8時間ほど置いて解凍、または電子レンジの解凍機能を使い解凍します。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れて焼き色が付くまで炒めます。
5.蓋をして鶏むね肉に火が通るまで弱火で10分ほど蒸し焼きにしたら火から下ろします。
6.サラダ菜を敷いた器に盛り付け、パセリを散らしてできあがりです。

2.下味冷凍 豚の生姜焼き

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ささっと作れる定番おかず、豚の生姜焼きを下味冷凍しておくレシピをご紹介します。豚こま切れ肉と玉ねぎに、生姜の風味たっぷりの甘じょっぱいタレが絡んで、白いごはんがモリモリ進む味わいですよ。あらかじめ下味をつけておくことで、味がしっかり染みておいしく仕上がります。冷凍したものを解凍して焼くだけなので、忙しい日のメイン料理があっという間に作れますよ。千切りキャベツを添えてお召し上がりくださいね。

材料(2人前)

  • 豚こま切れ肉・・・200g
  • 玉ねぎ(1/2個)・・・100g

-----タレ-----

  • すりおろし生姜・・・大さじ2
  • しょうゆ・・・大さじ1.5
  • 砂糖・・・大さじ1
  • 料理酒・・・大さじ1
  • ごま油・・・大さじ1
  • キャベツ(付け合わせ)・・・150g

作り方

1.玉ねぎは5mm幅に切ります。
2.冷凍用ジッパー付保存袋に1、豚こま切れ肉、タレの調味料を入れて揉みこみます。
3.空気を抜いて厚さを均等にし、封をして冷凍庫で保存します。
4.調理するときに、冷蔵庫で8時間ほど置いて解凍、または電子レンジの解凍機能で解凍します。
5.キャベツは芯を切り落とし、千切りにします。
6.中火で熱したフライパンにごま油をひき、4を入れ、箸でほぐしながら10分ほど炒めます。豚こま切れ肉に火が通ったら火から下ろします。
7.5をのせたお皿に盛り付けて、できあがりです。

3.下味冷凍 鮭のカレー味噌マヨ漬け焼き

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スパイシーでおいしい、鮭のカレー味噌マヨ漬け焼きを作ってみましょう。旨味のある鮭をみそやマヨネーズ、カレー粉を合わせたタレに漬けて、オーブントースターで焼きあげました。香ばしいみその香りとカレーの風味が食欲をそそり、クセになるおいしさ!コクのあるマヨネーズを合わせることで、ピリッとした辛さがマイルドに仕上がります。下味をつけて冷凍しておけば、使いたいときに解凍して焼くだけなので、便利ですよ。

材料(2人前)

  • 鮭 (計200g)・・・2切れ
  • 塩・・・ふたつまみ

-----漬けダレ-----

  • みそ・・・大さじ2
  • マヨネーズ・・・大さじ2
  • カレー粉・・・小さじ1
  • すりおろしニンニク・・・小さじ1

-----付け合わせ-----

  • フリルレタス・・・2枚

作り方

1.鮭は両面に塩をふり、10分程置き、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
2.ボウルに漬けダレの材料を入れ混ぜ合わせます。
3.冷凍用ジッパー付保存袋に1、2を入れ全体に味をなじませ、空気を抜いて冷凍庫で保存します。
4.調理をする時に冷蔵庫で8時間ほど置いて解凍、または電子レンジの解凍機能で解凍し、キッチンペーパーで軽く漬けダレを拭き取ります。
5.アルミホイルを敷いた天板に、4の皮目を上にしてのせ、中に火が通るまでオーブントースターで10分程焼きます。
6.フリルレタスを敷いた器に盛り付け、完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

4.昔ながらの常備菜 雷こんにゃく

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素朴な味わいの雷こんにゃくをご紹介します。炒めるときに出るバリバリという雷に似た音が名前の由来になった、昔ながらの常備菜です。炒めたこんにゃくを、しょうゆなどの調味料で濃いめに味つけしました。ごま油の香りがよく、かつお節の風味とピリッとした鷹の爪の辛さが食欲をそそります。ごはんのおかずとしてはもちろん、お酒にもよく合います。

材料(2人前)

  • こんにゃく・・・250g
  • (A)料理酒・・・大さじ1.5
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・小さじ2
  • かつお節・・・4g

作り方

準備.こんにゃくはパッケージの表記に従ってアク抜きをしておきます。
1.こんにゃくは一口大にスプーンでちぎります。
2.フライパンにごま油を熱し、1を強火で炒めます。
3.(A)を加え、中火で炒め合わせます。
4.汁気がなくなったらかつお節を加え、中火で炒め合わせて火から下ろします。器に盛り付けて完成です。

5.常備菜に ほうれん草ソテー

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あと一品欲しいときに便利な、ほうれん草のソテーをご紹介します。ほうれん草と旨味のあるベーコンに、香ばしく風味たっぷりのバターしょうゆが染みて、思わずお箸が伸びるおいしさ!粗挽き黒こしょうを加えることで、味が締まります。下ゆでして切ったほうれん草とベーコンを炒めて味つけするだけのお手軽レシピなので、ぜひ常備菜にいかがでしょうか。

材料(2人前)

  • ほうれん草・・・300g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
  • 薄切りロングベーコン・・・2枚
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)みりん・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・ひとつまみ
  • 有塩バター・・・10g

作り方

準備.ほうれん草は根を切り落としておきます。
1.お湯を沸騰させた鍋に塩、ほうれん草を入れて1分程ゆで、流水で冷やし、水気をよく切り、根元を切り落として3cm幅に切ります。
2.薄切りロングベーコンを5mm幅に切ります。
3.フライパンに有塩バターをひき、中火で熱し、バターが溶けたら2を入れて焼き色が付くまで炒めます。
4.1を入れて油がまわるまで中火で炒めます。
5.(A)を加えて、中火のまま味がなじむまで炒め、火から下ろして器に盛り付けて完成です。

連休明けは作り置きおかずが役に立つ!

いかがでしたか?今回は、作り置きおかずのレシピをご紹介しました。余裕がある日にまとめて下味冷凍をしておいたり、作り置きおかずを作っておけば、連休明けで家事がちょっと大変に感じるときも楽ちんですよ。ご紹介したレシピを参考にしていただき、作り置きおかずを上手に活用してみてくださいね。

※こちらの記事は2022.5.6に初公開した内容を再投稿したものです。

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