今夜はちょっぴり豪華なごはんにしたい!そんな時は「海鮮丼」を作ってみてはいかがでしょうか。手間もかからない上、贅沢な気分が味わえるので、海鮮丼のレシピは覚えておいて損はありません!
「海の幸で豪華ごはん!」お家でプチ贅沢な”海鮮丼レシピ”5選

今回は手作りタレでいただくものやちょっと変わった味付けでいただくもの、さらに見た目も美しい三色丼など、海の幸たっぷりの海鮮丼レシピをピックアップしてご紹介します。味付けや盛り付けを工夫することでバリエーションが一気に広がりますよ。見た目にも豪華で食欲がそそられるレシピばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.手作りダレで海鮮丼
マグロ、ブリ、サーモン、エビ、卵焼きを酢飯にのせた基本の海鮮丼をご紹介します。厚めに切った魚を酢飯が見えないくらいたっぷりのせ、だしが効いた甘みのあるタレをかけていただきます。タレは混ぜて電子レンジで加熱するだけなのでとても簡単にお作りいただけますよ。あらかじめ切ってある刺身セットなどを使えば、より手軽に楽しめます。ぜひお試しくださいね。
材料(1人前)
-----酢飯-----
- ごはん (温かいもの)・・・150g
- 寿司酢・・・大さじ1
- マグロ (刺身用・柵)・・・30g
- ブリ (刺身用・柵)・・・30g
- サーモン (刺身用・柵)・・・30g
- エビ (刺身用・有頭)・・・1尾
- 大葉・・・2枚
- 卵焼き・・・10g
-----タレ-----
- しょうゆ・・・大さじ1
- みりん・・・小さじ2
- 白だし・・・小さじ1
作り方
準備.大葉は軸を切り落としておきます。
1.マグロ、ブリ、サーモンは1cm幅のそぎ切りにします。
2.エビは身の部分の殻をむき、背わたを取ります。
3.ボウルに酢飯の材料を入れ、しゃもじで切るように、ふっくらと混ぜ合わせ、粗熱を取ります。
4.大きめの耐熱ボウルにタレの材料を入れ、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで20秒加熱し、粗熱を取ります。
5.丼に3をよそい、大葉、卵焼き、1、2を盛り付け、4をかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
2.ピリ辛ダレで韓国風海鮮丼
いつもと違った海鮮丼が食べたい時は、ピリ辛ダレでいただく韓国風海鮮丼がおすすめです!さっぱりとした酢飯と旨みたっぷりの魚介に、コチュジャンを加えたコクと甘みのあるタレが見事にマッチします。やみつきになること間違いなしの一品です!旨辛なあとを引くおいしさでごはんがどんどん進みますよ。切って、混ぜて、のせるだけの3ステップであっという間に出来上がるので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(1人前)
-----酢飯-----
- ごはん (温かいもの)150g
- 寿司酢大さじ1
- マグロ (刺身用・柵)30g
- ブリ (刺身用・柵)30g
- サーモン (刺身用・柵)30g
- エビ (刺身用・有頭)2尾
- だし巻き卵2切れ
-----タレ-----
- しょうゆ大さじ1
- コチュジャン小さじ2
- ごま油小さじ2
- すりおろしニンニク小さじ1/2
- 大葉2枚
作り方
準備.大葉は軸を切り落としておきます。
1.マグロ、ブリ、サーモンは1cm幅のそぎ切りにします。エビは頭と尾を1節ほど残して残して殻をむき、背ワタを取り除きます。
2.ボウルに酢飯の材料を入れ、しゃもじで切るように、ふっくらと混ぜ合わせ、粗熱を取ります。
3.別のボウルにタレの材料を入れて混ぜ合わせます。
4.丼に2をよそい、大葉、だし巻き卵、1を盛り付け、3をかけて完成です。
3.手づくりだれのいくら釜揚げしらす丼
釜揚げしらすといくらをたっぷりのせ、さらに卵黄ものせて見た目も華やかに仕上げた丼はいかがでしょうか。手作りの甘辛タレとまろやかな卵黄が旨みの強いしらすとごはんによく絡み絶品ですよ!イクラのプチプチ食感もたまりません!包丁も使わず、具材をごはんにのせるだけなのに豪華な見た目に仕上がるので、普段の夕食にはもちろん特別な日にもぴったりですよ。
材料(1人前)
- ごはん (温かいもの )・・・200g
- 釜揚げしらす・・・50g
- イクラ (しょうゆ漬け)・・・20g
- かいわれ大根・・・20g
-----たれ-----
- ①料理酒・・・大さじ1/2
- ①みりん・・・大さじ1/2
- ①砂糖・・・大さじ1/2
- ①顆粒和風だし・・・小さじ1/4
- 水・・・20ml
- しょうゆ・・・大さじ1
- 卵黄・・・1個
作り方
1.かいわれ大根は根元を切り落とします。
2.たれを作ります。大きめの耐熱ボウルに①を入れて、ラップをかけずに500Wの電子レンジで1分加熱し、アルコールを飛ばします。
3.水、しょうゆを入れて混ぜ合わせ、粗熱を取ります。
4.器にごはんをよそい、1、釜揚げしらす、イクラ、卵黄を盛り付け、3をかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
4.まるごと海鮮漬け丼
ごはんが止まらなくなる、絶品海鮮漬け丼のご紹介です。タレが魚介にしっかりと染み込んで旨みたっぷりに仕上がっています。細切りにしてのせた大葉もアクセントになっていて、さっぱりとお召し上がりいただけますよ。卵黄を絡めればまろやかな味わいに変化して、また違った味わいを楽しめます。お好みの具材をのせて作ってみてくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 甘エビ (刺身用)・・・50g
- サーモン (刺身用、柵)・・・50g
- ホタテ貝柱 (刺身用)・・・50g
-----たれ-----
- しょうゆ・・・大さじ3
- みりん・・・大さじ1
- 料理酒・・・大さじ1
- 大葉・・・2枚
- 卵黄・・・1個
作り方
準備.甘エビは尾を取り除いておきます。
1.大きめの耐熱ボウルにたれの材料を入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで1分程加熱してアルコールを飛ばし、粗熱を取ります。
2.大葉は軸を切り落とし、細切りにします。
3.甘エビは1cm幅に切ります。
4.サーモン、ホタテ貝柱は1cm角に切ります。
5.1に3、4を入れてラップをかけ、冷蔵庫で30分程漬け込みます。
6.器にごはんをよそい、2、汁気を切った5を盛り付け、卵黄をのせて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
5.贅沢3色イクラ丼
サーモン、ネギトロ、いくらをごはんにのせた贅沢な3色イクラ丼もおすすめです。サーモンはネギトロと同じように包丁で叩いているので、旨みと甘みが一層強く感じられ、濃厚な味わいが楽しめます。味付けはしょうゆとごま油の2つだけ!ごま油の風味でさらに食欲がそそられますよ。ぜひ卵黄を絡めてお召し上がりくださいね。
材料(1人前)
- ごはん (温かいもの)・・・200g
- サーモン (刺身用、柵)・・・40g
- ネギトロ・・・40g
- イクラ・・・大さじ1
- 卵黄 (Mサイズ)・・・1個
- しょうゆ・・・小さじ2
- ごま油・・・小さじ1/2
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.サーモンを1cm角に切り、包丁で叩きます。
2.ボウルにしょうゆ、ごま油を入れてよく混ぜます。
3.器にごはんを盛り付けます。
4.1、ネギトロ、イクラをのせ、真ん中に卵黄をのせます。
5.小ねぎを散らし、2をかけて完成です。
終わりに
いかがでしたか。海の幸たっぷりの海鮮丼レシピをご紹介しました。手軽に作れて食卓が一気に華やかになる海鮮丼は、ごはんを酢飯に変えたり、その日の気分で具材を変えたりと、簡単にアレンジを楽しめるのも魅力のひとつ!旬の魚介を使って季節を感じる一品を作るのもいいですね。今回ご紹介したレシピを参考に、今夜は海鮮丼を作ってプチ贅沢をしてみてはいかがでしょうか。