最終更新日 2024.2.25

「週末はまとめて作り置き!」平日の献立がグッと楽になる“常備菜”レシピ

「週末はまとめて作り置き!」平日の献立がグッと楽になる“常備菜”レシピ

時間のない平日にあると助かる、作り置きに挑戦してみませんか。旨味たっぷりなガーリックシュリンプや、副菜の定番でもあるほうれん草ソテー、アレンジが楽しめる簡単鶏そぼろなど、バリエーション豊富な「常備菜」レシピをピックアップしました!ぜひチェックしてくださいね。

1.アレンジ色々 簡単鶏そぼろ

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汎用性抜群の、簡単鶏そぼろを作ってみませんか。しょうゆやみりんなどの調味料で味つけした鶏そぼろは、甘辛さとジューシーさがたまらないおいしさ。さわやかなすりおろし生姜の香りもアクセントになりますよ。白いごはんと一緒に食べるのはもちろん、炒め物や卵焼きの具材としても使えてとっても便利です!

材料(2人前)

  • 鶏ひき肉・・・200g

調味料

  • 水・・・200ml
  • 料理酒・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ2
  • しょうゆ・・・大さじ2
  • 白だし・・・大さじ1
  • 砂糖・・・大さじ1
  • すりおろし生姜・・・小さじ1
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.鍋に調味料を入れて中火で熱し、ひと煮立ちさせます。
2.鶏ひき肉を入れて中火で加熱し、アクが出たら取り除きます。
3.中火で30分程煮詰め、汁気がなくなってきたら火を止めます。
4.器に盛り付けて完成です。召し上がる前に小ねぎをのせてください。

2.常備菜にも ガーリックシュリンプ

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おかずにもおつまみにもなる、ガーリックシュリンプのご紹介です。エビの下処理をしたら、オリーブオイルやニンニクと炒めて、調味料で味つけ。旨味たっぷりのエビに、ニンニクの風味やバターのコクがマッチして、いくらでも食べられるおいしさです!粗びき黒こしょうのピリリとした刺激もいいアクセントになりますよ。

材料(2人前)

  • エビ (殻付き・計300g)・・・10尾
  • 片栗粉 (下処理用)・・・大さじ1
  • ニンニク・・・1片
  • パセリ (生)・・・3g
  • (A)塩こしょう・・・小さじ1/2
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・小さじ1/4
  • (A)有塩バター・・・10g
  • オリーブオイル・・・大さじ1

作り方

準備.エビは尾を残して殻を剥き、背に切れ目を入れつまようじで背わたを取り除いておきます。
1.パセリはみじん切りにします。
2.ニンニクはみじん切りにします。
3.エビはボウルに入れ片栗粉を加えて揉み込み、流水で洗い水気を拭き取ります。
4.中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、2を入れ香りが立ってきたら3を入れエビに火が通るまで焼きます。
5.(A)、1を加えて全体に味がなじむまで中火で炒めたら火から下ろします。
6.器に盛り付けて完成です。

3.常備菜に ほうれん草ソテー

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子どもも食べやすい、ほうれん草ソテーはいかがでしょうか。ベーコンを炒め、下ゆでしたほうれん草、調味料を加えてさらに炒めるだけ。ベーコンの旨味と甘辛い味つけ、バターのコクがほうれん草にマッチして、やみつきになるおいしさです。粗びき黒こしょうの刺激もあり、白いごはんがどんどん進みますよ!

材料(2人前)

  • ほうれん草・・・300g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
  • 薄切りロングベーコン・・・2枚
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)みりん・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・ひとつまみ
  • 有塩バター・・・10g

作り方

準備.ほうれん草は根を切り落としておきます。
1.お湯を沸騰させた鍋に塩、ほうれん草を入れて1分程ゆで、流水で冷やし、水気をよく切り、根元を切り落として3cm幅に切ります。
2.薄切りロングベーコンを5mm幅に切ります。
3.フライパンに有塩バターをひき、中火で熱し、バターが溶けたら2を入れて焼き色が付くまで炒めます。
4.1を入れて油がまわるまで中火で炒めます。
5.(A)を加えて、中火のまま味がなじむまで炒め、火から下ろして器に盛り付けて完成です。

4.常備菜 レンコンの赤しそふりかけ和え

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さっぱり食べられる、レンコンの赤しそふりかけ和えをご紹介します。ゆでたレンコンに、ゆかりとごま油を和えるだけのお手軽レシピ。シャキシャキとしたレンコンを噛むたびに、ゆかりの酸味とごま油の香ばしさが口いっぱいに広がります。ゆかりに塩気があるので、味つけ用の調味料要らずで作れるのもいいですね。

材料(2人前)

  • レンコン・・・200g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
  • ゆかり・・・小さじ2
  • ごま油・・・小さじ2

作り方

準備.レンコンは皮をむいておきます。
1.レンコンは5mm幅の半月切りにします。
2.鍋にお湯を沸かし、塩、1を入れます。中火で2分ほどゆでて火が通ったら湯切りをします。
3.ボウルに2、ゆかり、ごま油を加えてよく和えます。
4.お皿に盛り付けて完成です。

※『ゆかり』は「三島食品株式会社」の登録商標又は商標です。

5.常備菜 ピーマンとちりめんじゃこのおかか山椒炒め

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歯触りがクセになる、ピーマンとちりめんじゃこのおかか山椒炒めを作ってみませんか。ほろ苦いピーマンに、ちりめんじゃこの旨味とかつお節の風味が合い、パクパク食べられます。しょうゆや砂糖など、身近な調味料で作れるのもうれしいポイント!粉山椒のピリッとした刺激が、より食欲をかきたてますよ。おつまみにもぴったりです!

材料(2人前)

  • ピーマン (計250g)・・・6個
  • ちりめんじゃこ・・・30g
  • かつお節・・・4g
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ2
  • (A)粉山椒・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・小さじ2

作り方

準備.ピーマンはヘタと種を取り除いておきます。
1.ピーマンは細切りにします。
2.フライパンにごま油をひいて中火で熱し、1を入れて炒めます。
3.全体に油がなじんだら(A)を加えて中火のまま炒めます。汁気が少なくなってきたら、ちりめんじゃこ、かつお節を加えてさっと炒め合わせ、火から下ろします。
4.器に盛り付けて完成です。

平日の食卓を助ける、常備菜のレパートリーを広げよう

いかがでしたか。今回は、まとめて作り置きできる常備菜のレシピを5つご紹介しました。どのレシピもむずかしい工程はなく、週末に作っておけば、平日の献立を充実させてくれますよ。ごはんにもお酒にも合う常備菜は、きっと重宝します。ぜひお試しくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2023.2.3に初公開した内容を再投稿したものです。

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