最終更新日 2024.4.14

「毎日のお弁当作りに!」忙しい朝でもパパッと完成な“時短おかず”レシピ5選

「毎日のお弁当作りに!」忙しい朝でもパパッと完成な“時短おかず”レシピ5選

時間がないけどお弁当を作らなきゃ…!そんな日に重宝する、「時短おかず」のレシピをご紹介します。ジューシーな、鶏むね肉の生姜焼きや、えのきのベーコン巻き、お弁当を鮮やかに彩るカニカマ卵焼きなど、さまざまなレシピをピックアップしました!ぜひチェックしてくださいね。

1.お弁当にぴったり!カニカマ卵焼き

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豊かな彩りがお弁当にぴったり!カニカマ卵焼きをご紹介します。手で割いたカニカマとみじん切りにした小ねぎ、タマゴ、調味料を混ぜ、フライパンで卵焼きの形になるよう焼き上げた一品。カニカマの旨味と和風だしの風味が効いて、満足感たっぷりです!小ねぎのシャキシャキとした食感もいいアクセントになりますよ。

材料(2人前)

  • 卵 (Mサイズ)・・・3個
  • カニカマ・・・4本
  • 小ねぎ・・・1本
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2
  • サラダ油・・・大さじ1

作り方

準備.小ねぎは根元を切り落としておきます。
1.カニカマは手で割きます。小ねぎはみじん切りにします。
2.ボウルに卵、1、(A)を入れて、混ぜ合わせます。
3.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、全体に薄く伸ばします。2の1/3量を入れて広げ、奥から手前に巻き、奥に戻します。同じように2回くり返し、中まで火が通ったら火から下ろします。
4.粗熱が取れたら切り分け、器に盛り付けて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

2.お弁当に エビとブロッコリーの簡単キッシュ風

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かわいらしい見た目にテンションが上がる!エビとブロッコリーの簡単キッシュ風はいかがでしょうか。卵と粉チーズ、牛乳、塩を混ぜたらアルミカップに流し入れ、エビ、ブロッコリーをのせてオーブントースターへ。粉チーズのコクが効いたまろやかな卵に、プリプリのエビとブロッコリーの旨味がよく合います。火を使わないので、手軽に作れるのもうれしいですね。

材料(2個分)

  • ブロッコリー・・・40g
  • エビ (むきエビ)・・・60g
  • 片栗粉 (下処理用)・・・小さじ2
  • 塩 (下処理用)・・・小さじ1
  • 卵 (Mサイズ)・・・1個
  • (A)粉チーズ・・・大さじ2
  • (A)牛乳・・・大さじ2
  • (A)塩・・・ふたつまみ

作り方

準備.ブロッコリーは小房に分けておきます。エビは背ワタを取り除いておきます。
1.ボウルにエビ、片栗粉、塩を入れて揉み込み、5分ほど置いたら流水で洗い、水気を切ります。
2.ボウルに卵、(A)を混ぜ合わせます。
3.天板にアルミカップを置き、2を流し入れ、それぞれにブロッコリーと1をのせます。
4.オーブントースターで8分程焼き、表面に焼き色が付き、中まで火が通ったら取り出し、完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

3.コク甘 かぼちゃのバターハニーソテー

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お弁当に入っていたらうれしい甘み!かぼちゃのハニーバターソテーのレシピです。電子レンジで加熱したかぼちゃを、バター、はちみつで香ばしく炒め、調味料で味つけ。はちみつの濃厚な甘さと粉チーズのコクがホクホクのかぼちゃに絡んで、やみつきになるおいしさです。黒こしょうのピリッとした刺激も効いて、思わず箸が止まらなくなりますよ!

材料(2人前)

  • かぼちゃ (正味量)・・・300g
  • 有塩バター・・・20g
  • はちみつ・・・大さじ1
  • (A)粉チーズ・・・大さじ1.5
  • (A)塩・・・少々
  • (A)黒こしょう・・・少々

トッピング

  • パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

準備.かぼちゃの種とワタを取り除いておきます。
1.かぼちゃは丸ごとラップで包み、500Wの電子レンジで2分加熱します。粗熱を取り、皮つきのまま1cm幅に切り、さらに3等分に切ります。
2.フライパンに有塩バター、はちみつを入れて中火で熱します。有塩バターが溶けたら1を加えて炒めます。
3.かぼちゃに焼き色がついたら(A)を加えて、中火でさっと炒め、火から下ろします。
4.器に盛り付け、パセリを散らしてできあがりです。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

4.お弁当に鶏むね肉の簡単生姜焼き

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一般的に豚肉で作ることの多い生姜焼きを、鶏むね肉でアレンジしてみませんか。切った鶏むね肉を炒め、めんつゆ、すりおろし生姜、砂糖で味つけするだけ。砂糖を合わせた甘めのめんつゆは風味がよく、旨味たっぷりの鶏むね肉と相性ばっちりです。すりおろし生姜がさわやかに香り、白いごはんが進みますよ。お酒のお供としてもおすすめです。

材料(2人前)

  • 鶏むね肉・・・200g
  • (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ3
  • (A)すりおろし生姜・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ2
  • ごま油・・・大さじ1

添え物

  • サラダ菜・・・2枚

作り方

1.鶏むね肉は1cm幅に切ります。
2.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れて炒めます。
3.鶏むね肉に火が通ったら(A)を入れ、中火で炒め合わせ、全体に味がなじんだら火から下ろします。
4.サラダ菜を敷いた皿に盛り付けて完成です。

5.レモンバター風味 えのきのベーコン巻き

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いくらでも食べられる!えのきのベーコン巻きをレモンバター風味で仕上げたレシピです。えのきをベーコンで巻いたらバター、ニンニクで焼き、レモン汁を回しかけるだけととっても簡単!ベーコンの旨味とニンニクの風味、レモン汁のさわやかさが絡んだえのきはたまらないおいしさです。バターのコクもあいまって、ごはんもお酒も進みますよ。

材料(2人前)

  • 薄切りロングベーコン・・・6枚
  • えのき (200g)・・・1株
  • レモン汁・・・小さじ2
  • ニンニク・・・1片
  • 有塩バター・・・20g

トッピング

  • パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

1.ニンニクはみじん切りにします。
2.えのきは石づきを切り落とし、6等分にします。
3.薄切りロングベーコンに2をのせ、きつく巻きます。
4.中火で熱したフライパンに有塩バター、1を入れます。有塩バターが溶けたら3の巻き終わりを下にして焼きます。巻き終わりがくっついたら、転がしながら全体に焼き色がつき、えのきに火が通るまで焼きます。
5.レモン汁を回し入れ、味がなじんだら火から下ろします。お皿に盛り付け、パセリを散らしてできあがりです。

時短おかずを活用して、パパッとお弁当を仕上げよう!

いかがでしたか。今回は、パパッと作れる時短おかずのレシピを5つご紹介しました。時短おかずのバリエーションがあると、忙しい朝のお弁当作りに役立つこと間違いなしです!お酒のお供としてもおすすめのレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2023.1.19に初公開した内容を再投稿したものです。

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