副菜が欲しいときやおつまみが欲しいとき、さっと作れるとうれしいですよね。そこで今回は、時短おつまみレシピをご紹介します。鶏肉ときゅうりのさっぱり梅ポン和えや、じゃがいものめんたいきんぴらなどをピックアップ!ついつい箸が伸びるおいしいおつまみですので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
「もう一品欲しい時に!」ごはんにもお酒にも合う“時短おつまみ”レシピ5選
1.簡単おつまみ しいたけの明太子チーズ焼き
材料4つで作れる、しいたけの明太子チーズ焼きのご紹介です。しいたけに明太子とピザ用チーズをのせ、オーブントースターで焼き色をつけてパセリを散らしました。みずみずしいしいたけに、明太子の辛味ととろけたチーズが絡んで絶品!しいたけの旨味がぎゅっと凝縮した一品は、お酒のお供に喜ばれること間違いなしです。
材料(6個分)
- しいたけ・・・6個
- 明太子・・・60g
- ピザ用チーズ・・・30g
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.パセリは刻んでおきます。
1.しいたけは軸を切り落とします。
2.明太子は薄皮を取り除き、ほぐします。
3.アルミホイルを敷いた天板に1、2、ピザ用チーズの順にのせ、オーブントースターでチーズにこんがりと焼き色がつくまで7分程焼きます。
4.お皿に盛り付け、パセリを飾り完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
2.鶏むね肉のピリ辛もやしサラダ
火を使わずに作れる、鶏むね肉のピリ辛もやしサラダのご紹介です。電子レンジで加熱した鶏むね肉ともやしに、しょうゆや酢を合わせたソースをかけました。食欲をそそるニンニクの風味と、ラー油と豆板醤の辛味がアクセントになりたまらないおいしさ!さっぱりと食べられるので、暑い季節にもぴったりです。鶏肉はお好みの部位に代えてもお作りいただけますので、お好みに合わせてお試しくださいね。
材料(2人前)
- 鶏むね肉・・・200g
- 料理酒・・・大さじ1
- もやし・・・200g
-----調味料-----
- しょうゆ・・・大さじ2
- 酢・・・大さじ1
- 砂糖・・・大さじ1
- ラー油・・・小さじ2
- 豆板醤・・・小さじ1
- すりおろしニンニク・・・小さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.耐熱ボウルにもやしを入れ、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分程加熱します。
2.鶏むね肉はフォークで数か所穴を開けて、耐熱皿に入れ、料理酒を振りかけます。ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで火が通るまで6分程加熱します。
3.2を5mm幅に切ります。
4.ボウルに調味料を入れて混ぜ合わせます。
5.皿に1を盛り付けて、3を乗せ、4をかけます。小ねぎを散らしたら完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
3.鶏肉ときゅうりのさっぱり梅ポン和え
箸休めにも、おつまみにもぴったり!鶏肉ときゅうりのさっぱり梅ポン和えを作ってみませんか。ポン酢と梅肉の酸味が効いた味つけに大葉の爽やかな風味がよく合い、さっぱりとしておいしいですよ。きゅうりは麺棒で叩くと味なじみがよくなり、さっと和えるだけでもしっかりと味が染みます。ぜひ副菜のレパートリーに加えていただきたい一品です。
材料(2人前)
- 鶏むね肉・・・200g
- 塩こしょう・・・ひとつまみ
- 料理酒・・・小さじ1
- きゅうり・・・1本
- 大葉・・・3枚
- (A)ポン酢・・・大さじ1
- (A)梅肉・・・小さじ2
- 白いりごま・・・適量
作り方
1.きゅうりはヘタを切り落とし、麺棒で叩き、一口大に切ります。大葉は軸を切り落とし、千切りにします。
2.耐熱ボウルに鶏むね肉を入れて、塩こしょうと料理酒を振ります。ラップをかけ、600Wの電子レンジで火が通るまで4分程加熱します。粗熱が取れたら一口大に手で割きます。
3.別のボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、1と2を入れて和えます。
4.器に盛り付け、白いりごまをかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
4.じゃがいものめんたいきんぴら
さっと炒めるだけで簡単、じゃがいものめんたいきんぴらのレシピです。千切りのじゃがいもをごま油で炒めて、明太子としょうゆで味つけするだけ。明太子のプチプチ食感とじゃがいもの旨味で、一口食べると箸が止まらなくなるおいしさです。大葉を和えると味の変化がお楽しみいただけますよ。明太子をたらこに代えてもお作りいただけますので、試してみてくださいね。
材料(2人前)
- じゃがいも・・・150g
- 水 (さらす用)・・・適量
- 明太子・・・30g
- しょうゆ・・・大さじ1/2
- ごま油・・・小さじ2
- 大葉・・・1枚
作り方
準備.じゃがいもは皮を剥き芽を取り除いておきます。 明太子は薄皮を取り除き、ほぐしておきます。
1.じゃがいもはせん切りにします。水をはったボウルに入れ、10分程さらします。
2.大葉は軸を取って千切りにします。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、水気を切った1を入れ、火が通るまで炒めます。
4.明太子としょうゆを入れ、中火でサッと味が馴染む程度炒め火から下ろします。
5.器に盛り付け、大葉を乗せて完成です。
5.玉ねぎとサバ缶のキムチ和え
和えるだけで一品完成!玉ねぎとサバ缶のキムチ和えを作ってみましょう。玉ねぎときゅうりを切ったら、あとは材料を混ぜ合わせるだけ。旨みのあるサバ缶とコクのあるキムチやごま油が相性抜群で、ごはんがもりもり進む味つけになりますよ。缶詰を使っているので火を通す手間がいらず、手軽にお作りいただけます。
材料(2人前)
- サバの水煮缶・・・100g
- 玉ねぎ・・・100g
- 水 (さらす用)・・・適量
- きゅうり・・・50g
- キムチ・・・100g
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)ごま油・・・小さじ1
- 白いりごま・・・適量
作り方
準備.サバの水煮缶は水気を切っておきます。きゅうりはヘタを切り落としておきます。
1.玉ねぎは薄切りにします。ボウル入れ5分程水にさらします。
2.きゅうりは乱切りにします。
3.ボウルに水気を切った1、2、サバの水煮缶、キムチ、(A)を入れて混ぜ合わせます。
4.器に盛り付け、白いりごまをかけて完成です。
時短おつまみはとっても便利!
いかがでしたか。今回は、さっと作れる時短おつまみレシピをご紹介しました。キムチや明太子など味のアクセントになる材料を使うと、ごはんにもお酒にもぴったりな一品になりますよ。ご紹介したレシピを参考にしていただき、ぜひ今日のおつまみを作ってみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。