駄菓子屋の奥に鉄板を置き、子供のおやつとして、小麦粉を水で溶いたものを薄く伸ばして焼いたものにしょうゆや蜜をかけて食べたのが「もんじゃ焼き」の始まりなんだとか。後にキャベツ、イカ、天かすなどの具材を加え、ウスターソースで味付けする現在のスタイルになったと言われています。
おうちで作れる!もんじゃ焼きのおすすめレシピ6選

もんじゃ焼きとは?
作り方はお好み焼きより簡単!
もんじゃ焼きはお店で食べたことはあるけど、おうちで作ったことはないという方も多いですよね。実は、もんじゃ焼きの作り方はとても簡単!リーズナブルな材料で十分美味しく作ることができるので、お財布にも優しく、おつまみやおやつにもぴったりですよ!今回はフライパンで作るお手軽なものから、明太子やチーズを使った女性に人気のもんじゃ焼きまで、おすすめのレシピを6選ご紹介します。ぜひこの機会に挑戦してみてくださいね。
スキレットで熱々!おつまみ風もんじゃ焼き
まず最初にご紹介するのは、スキレットで作るおつまみ風のもんじゃ焼きです。生地は薄力粉、水、めんつゆを混ぜるだけなのでとても簡単。まずは具材を炒めてからドーナツ状に寄せて土手を作り、その中に生地を流し込みます。生地に火が通ってとろっとしてきたら具材を合わせ、コーンや紅ショウガを彩りよくトッピングすれば出来上がり!ホットプレートがなくても、スキレットで最後まで熱々のもんじゃ焼きを楽しめますよ。お子さまのおやつにもいかがでしょうか。
フライパンで簡単!キムチ入りもんじゃ焼き
もんじゃ焼きはフライパンでも作ることができます。ピリ辛のキムチにチーズがとろける、コク旨もんじゃ焼きはいかがでしょうか。キムチの辛みとちくわの食感がアクセントになり、ビールが進む美味しさですよ。おこげのカリカリとした食感を楽しむため、土手を崩してからは動かさずにじっくり焼くことがポイント。豚肉やイカなど、キムチと相性のよい具材でアレンジしても美味しいですよ。
女性に大人気!明太チーズもんじゃ焼き
ここからは、ホットプレートで作るもんじゃ焼きをご紹介します。女性に人気のもんじゃ焼きといえば、やはり明太チーズもんじゃですよね。明太子のうま味にとろとろのチーズが絶妙にマッチして、一口食べればまさにお店の味!具材にもやしをプラスすることで、シャキシャキとした食感も楽しめます。お好みでお餅を加えれば、もっちりとろりと伸びる美味しさの「明太餅チーズもんじゃ」に変身!こちらもぜひ、お試しください。
うま味たっぷりリッチな味わい!ミックスもんじゃ焼き
続いては、具だくさんで豪華なミックスもんじゃ焼きをご紹介します。ジューシーな豚肉、プリプリのエビ、うまみたっぷりのイカに、具材のダシが効いた生地が絶妙に絡み合い、贅沢な味わいが楽しめます。ボリューミーでしっかりと食べ応えがあるので、お子さまや男性に作ってあげても喜ばれる一品ですよ。みんなが集まるときやパーティなどにもおすすめです。ぜひお試しくださいね。
海鮮好きにはたまらない!海鮮たっぷりもんじゃ焼き
海鮮好きな方におすすめ!大ぶりのエビやホタテがたごろごろと入った、海鮮たっぷりのもんじゃ焼きはいかがでしょうか。海鮮のうま味がギュッと凝縮された濃厚な味わいが、やみつきになること間違いありません!お好みでチーズをプラスすれば、さらに濃厚でまろやかな風味が楽しめますよ。
ワインにも合う!チーズたっぷりもんじゃ焼き
最後にご紹介するのは、とろとろのカマンベールチーズがたまらない美味しさのもんじゃ焼きです。もんじゃ焼きにカマンベールチーズとは驚きですが、濃厚でクリーミーな風味は、一口食べればまさに至福の味わい!ホットプレートで熱々を楽しみながら、最後はしっかりと焼いて香ばしいおこげを楽しんでくださいね。ビールだけではなくワインにも合うので、ワインがお好きな方には特におすすめの一品です。
おうちで気軽にもんじゃ焼きを楽しもう
いかがでしたか?お店で食べるイメージのもんじゃ焼きも、おうちで簡単に作ることができるんです。先に具材を炒めてドーナツ状の土手を作り、その中に生地を流し込む基本の焼き方さえ覚えれば、おうちでもお店の味が再現できますよ!週末にはみんなでホットプレートを囲みながら、いろいろなアレンジのもんじゃ焼きを楽しんでみてはいかがでしょうか。