カレーの付け合わせとしてもおなじみの「らっきょう」。加工されたらっきょう漬けを買う方が多いかもしれませんが、おうちで意外と手軽に漬けることができるんです!この記事では、塩漬けしてから甘酢漬けする簡単ならっきょうの漬け方を解説します。記事の後半でご紹介する、らっきょうを使ったおすすめレシピも必見ですよ!
簡単ならっきょうの漬け方を解説!らっきょうをおいしく味わうレシピもご紹介
- 目次
- 簡単ならっきょうの漬け方をご紹介!
- ①らっきょうの薄皮を取り除き、根元と芽を切り落とす。
- ②らっきょうに塩を加えて揉み込み、電子レンジで加熱する
- ③一度取り出して混ぜ合わせ、再度電子レンジで加熱する
- ④粗熱が取れたら再びラップをかけ、冷蔵庫に入れて一晩置く
- ⑤甘酢を作る
- ⑥らっきょうを甘酢に入れ、冷蔵庫で3時間ほど漬け込んで完成
- 塩らっきょうで花椒香る甘酢漬け
- らっきょうの漬け方のポイント
- そもそもらっきょうとはどんな野菜?
- らっきょうを使ったおすすめレシピをご紹介!
- おうちでらっきょうを漬けてみよう!
簡単ならっきょうの漬け方をご紹介!
今回ご紹介するのはお手軽ならっきょう漬けです。はじめにらっきょうを塩漬けにしてから甘酢で漬けるので、とても簡単に作れますよ。使う道具も耐熱ボウルや電子レンジなど、ご家庭にあるもので作れるので気軽に挑戦できます。それではさっそく、らっきょうの漬け方を見てみましょう!
🥣材料(塩らっきょう)
・らっきょう
・塩
🥣材料(甘酢)
・酢
・水
・砂糖
・塩
・鷹の爪(輪切り)
・花椒(ホール)※なくてもOK
①らっきょうの薄皮を取り除き、根元と芽を切り落とす。
らっきょうには薄皮がついているため、下処理を行います。まずは、この薄皮を取り除いて、根元と芽を切り落としましょう。
②らっきょうに塩を加えて揉み込み、電子レンジで加熱する
耐熱ボウルに①と塩を入れて揉みこみ、ラップをかけて600wの電子レンジで40秒ほど加熱します。
💬管理栄養士からのコメント
一般的ならっきょう漬けは塩を揉みこんだあと、塩を流し、熱湯をかけて湯切りするなど、いくつかの工程がありますが、今回ご紹介するのは簡単に作る方法のため電子レンジを使用しています。
③一度取り出して混ぜ合わせ、再度電子レンジで加熱する
加熱したらっきょうを電子レンジから取り出して全体が均一になるよう混ぜ合わせます。そのあと、再びラップをかけて600wの電子レンジで40秒ほど加熱してください。
💬管理栄養士のコメント
らっきょうにまんべんなく塩漬けされるように、しっかり混ぜ合わせて2回目の加熱を行いましょう。らっきょうの大きさによっては加熱時間を調整してください。
④粗熱が取れたら再びラップをかけ、冷蔵庫に入れて一晩置く
③の粗熱が取れたら再びラップをかけ、味をなじませるために冷蔵庫で一晩置きましょう。
⑤甘酢を作る
らっきょうを漬ける甘酢を作ります。耐熱ボウルに酢と水、砂糖、花椒 、塩、鷹の爪輪切りを入れ、600wの電子レンジで2分ほど加熱しましょう。
⭐️クラシルシェフのアレンジポイント⭐️
このレシピでは花椒を加えていますが、花椒がなくてもおいしく作れます。
⑥らっきょうを甘酢に入れ、冷蔵庫で3時間ほど漬け込んで完成
一晩置き、水気を切ったらっきょうを甘酢に入れます。粗熱がとれたらラップをかけ、冷蔵庫に入れて3時間ほど漬け込んだら完成です。
以下、電子レンジを使って作るらっきょう漬けのレシピを動画でも詳しくご紹介しています。ぜひ合わせて参考にしてくださいね。
塩らっきょうで花椒香る甘酢漬け
らっきょうの甘酢漬けの作り方を動画でも確認してみましょう。甘酸っぱくシャキシャキとしたらっきょうに、唐辛子の辛味や花椒の香りがアクセントになり、やみつきになるおいしさ!料理の付け合わせやお酒のおつまみにもぴったりなので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
らっきょうの漬け方のポイント
らっきょうの漬け方のポイントをチェックしてみましょう。
塩漬けしてから甘酢漬けにする
上記のらっきょうの漬け方でも触れましたが、最初に塩漬けにしてから甘酢漬けにすると、味がなじみやすくなります。
レシピによっては長期保存できるものもあり、浅漬けと古漬けで違ったおいしさを楽しめますよ。
選ぶなら土付きのらっきょうがおすすめ
らっきょうは、洗ってある状態で売っているものを買えば、手軽に作ることができます。ただ、土付きのものが売っていたら、そちらを選ぶのがおすすめです。
土付きのらっきょうの方が風味が強く身が締まってよりおいしいので、時間があるときにはぜひ使ってみてください。
土付きのらっきょうは軽く揉み洗いする
土付きのらっきょうは、ボウルの中で流水にさらしながら軽くもむように洗うと、土やおおまかな皮を取り除くことができます。
残った皮は洗い終わったあとに手で簡単に剥くことができますよ。
らっきょうを下処理したらすぐに調理する
らっきょうの茎や根元を切り落としたら、すぐに調理しましょう。時間が経つとその部分から芽が出てきてしまいます。
芽が出るとらっきょう漬けの命である「パリパリ・シャキシャキ」の歯ごたえが台無しになってしまう可能性があるので、下処理をしたらすぐに調理してくださいね。
💡ワンポイント豆知識
らっきょうは収穫したあとに根と葉を取り除いても、内部にある水分や栄養分を消費して成長するという、非常に強い生命力を持っています。そのため、芽が伸びてしまうとらっきょうの中身がスカスカになったり、やわらかくなって食感や風味が悪くなってしまうのです。
らっきょうは程よいかたさのある白いものを選ぶ
らっきょうを買うときには、粒に丸みがあり、適度なかたさのあるものを選ぶと、シャキシャキとした食感が楽しめます。
らっきょうは日に当たりすぎると白い部分が緑色になり、食感がかたくなるので、緑色になっているらっきょうは避けるようにしましょう。また、表面に傷がなく、芽が出ていないものを選ぶこともポイントです。
そもそもらっきょうとはどんな野菜?
らっきょうは、ねぎやニラ、ニンニクなどと同じヒガンバナ科ネギ属の野菜です。
私たちがよく目にするらっきょうといえば、白い球根のような姿をしていますが、それは「鱗茎(りんけい)」と呼ばれる根の部分で、地上にはねぎやニラのように緑色の葉が伸びています。
らっきょうの旬は5〜6月にかけて
らっきょうの旬は5~6月。旬の時期には生のらっきょうも出回ります。らっきょう漬けを食べたことがある方は想像がつくかもしれませんが、生のらっきょうはシャキシャキとした食感に加え、ピリッとした辛味があります。
生で食べるには少し辛味が強いので、漬物に加工されることが多いのです。
らっきょうに似ている「エシャレット」とは?
ところで、らっきょうに似ているものに「エシャレット」という野菜がありますよね。これはらっきょうを軟白栽培(なんぱくさいばい)して若採りしたものなんですよ。
軟白栽培とは、野菜などを光を遮って育てて、茎や葉などの食べる部分をが白い状態で成長させる栽培方法のことで、エシャレットはこの方法で、らっきょうに土を寄せながら育てます。こうすることで葉が地表に出る面積が減り、日光が遮られるのです。軟白栽培で作られるエシャレットは辛味が少ないので生で食べることができます。
💡ワンポイント豆知識
名前のよく似た野菜に「エシャロット」がありますが、こちらは小型の玉ねぎで、エシャレットとは別物です。
らっきょうを使ったおすすめレシピをご紹介!
さてここからは、らっきょうを使ったおすすめレシピをご紹介します。ごはんのおかずにぴったりの島らっきょうの肉巻きや、らっきょうの食感を生かしたらっきょうツナサンドなど、絶品レシピをピックアップしました。
蒸し鶏とアスパラのらっきょうタルタルサラダ
電子レンジで作れる、蒸し鶏とアスパラのらっきょうタルタルサラダもおすすめ!タルタルソースはマヨネーズやゆで卵に玉ねぎやピクルスを加えることが多いですが、らっきょうを使えばその2つの代わりになってより手軽に作れますよ!まろやかな味わいに、らっきょうの辛味や食感がアクセントとなってクセになるおいしさに仕上がっています。ぜひお試しくださいね。
大人の味 らっきょうツナサンド
いつものサンドイッチとひと味違う、らっきょうツナサンドのご紹介です。らっきょうのみじん切りを加えたザクザクとした食感がやみつきになること間違いなし!黒こしょうを多めに加えるとキリッと味が締まって、大人向けの味わいになりますよ。ツナサンドに少し変化を与えたいときにぜひチャレンジしてみてくださいね。
島らっきょうの肉巻き
ここからは島らっきょうを使ったレシピをご紹介します。まずは、ごはんが止まらなくなる、島らっきょうの肉巻きです。島らっきょうは、主に沖縄県で栽培されているらっきょうで、根元のふくらんでいる部分が小ぶりで細長いのが特徴。香りと辛味も強いので、コクのある豚バラ肉と相性抜群ですよ!めんつゆ、みりん、黒こしょうなど家にある調味料で簡単に味つけできるのもうれしいポイントです。
島らっきょうと豚バラブロックの甘酢炒め
食べごたえのある、島らっきょうと豚バラブロックの甘酢炒めをご紹介します。シャキシャキと歯ごたえのよい島らっきょうと旨味たっぷりの豚バラ肉に、辛味と酸味の効いた味つけがよく合い、箸がどんどん進むおいしさ!ぜひ作ってみてくださいね。
島らっきょうのチャーハン
島らっきょうを使って、チャーハンを作ってみましょう。鶏ガラスープの素を使った簡単な味つけですが、島らっきょうの風味や辛味がよいスパイスになり、食欲がそそられますよ!焼き豚は、おうちにあるベーコンやハムで代用することもできるので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
おうちでらっきょうを漬けてみよう!
今回は、らっきょうの漬け方や、らっきょうを使ったおすすめレシピをご紹介しました。漬けたらっきょうは、そのまま食べるのはもちろん、いろいろな料理に活用することもできます。今回紹介したレシピを参考に、ぜひらっきょうを使った料理も作ってみてくださいね。
