バーナーなしで簡単！本格クレームブリュレのレシピ5選

表面はパリッと香ばしく、中はとろりと濃厚なクレームブリュレ。表面のカラメルを割ってスプーンを入れる瞬間の「パリッ」という音がたまらない、香ばしくクリーミーな味わいが女性に大人気ですよね。

「クレームブリュレ」は「焦がしたクリーム」という意味のフランス菓子です。生クリーム、卵黄、砂糖で作った濃厚なクレームの表面に砂糖をまぶし、バーナーで炙ってパリパリのカラメルを作るのが特徴です。
レストランでデザートにいただくイメージが強いですが、実はご家庭でも簡単に作ることができるんですよ！今回は本格的なクレームブリュレの作り方から、バーナーなしで作ることができるアレンジレシピまでまとめてご紹介します。ぜひこの機会に挑戦してみてくださいね。

まず最初に、基本のクレームブリュレの作り方をご紹介します。まずはクレームの材料をなめらかに混ぜて蒸し焼きにし、冷蔵庫でよく冷やします。表面にグラニュー糖を広げてバーナーで炙り、香ばしい焦げ目を付ければ出来上がり！カラメルをパリッと割って頬張れば、口いっぱいに甘く濃厚な風味が広がります。自分で作ったとは思えない、本格的な味わいに驚くこと間違いありません！少ない材料で簡単に作ることができるので、ぜひお試しください。

クレームブリュレの醍醐味でもあるパリパリのカラメルは、なんとバーナーなしでも作ることができるんです！フライパンにグラニュー糖と水を入れて飴状に溶かし、クレームの上に薄く広げます。冷やし固めることで、パリパリのカラメルの完成です。こちらのレシピでは濃厚なチーズケーキにカラメルを合わせて、パリっと香ばしい食感をプラスしました。
他のクレームブリュレでもアレンジできるので、バーナーをお持ちでない方はこちらの方法を試してみてくださいね。

よりお手軽にクレームブリュレを楽しみたいという方は、カラメルの代わりに黒蜜を使ってみてはいかがでしょうか。香り高い抹茶クレームにコクのある黒蜜がとてもよく合います。カラメルの代わりに黒蜜を使うことで、抹茶の美しい緑色が映えるのも嬉しいですね。お好みでホイップクリームや栗の甘露煮をトッピングすれば、女子会やパーティで大人気の一品になりますよ。

続いては、紅茶がフワッと香る上品な風味のクレームブリュレをご紹介します。紅茶やスパイスなどでさまざまな香りにアレンジできるのも、クレームブリュレの魅力のひとつ。香ばしいカラメルに紅茶の上品な香りがよく合い、とろりと濃厚な味わいが楽しめます。紅茶はアールグレイなど香り高いものを使うと、より風味豊かに仕上がりますよ。おもてなしでも喜ばれるので、ぜひお試しください。

最後にご紹介するのは、女性に大人気のさつまいもを使ったクレームブリュレです。ねっとりと濃厚なクレームブリュレにさつまいものほっこりした甘味が加わり、一口食べればまさに至福の味わい！思わず笑顔がこぼれる美味しさです。さつまいもがお好きな方にぜひ一度作ってほしい、おすすめのレシピです。

いかがでしたか？本格的なものも、少ない材料で意外と簡単に作ることができるクレームブリュレ。バーナーがなくても一工夫でパリパリのカラメルを作ることができるので、ご家庭でも手軽にお楽しみいただけます。 クラシルでは他にも、フルーツを使ったクレームブリュレなどさまざまなアレンジレシピをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。