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明日葉(アシタバ)ってどんな野菜?産地や味の特徴、使い方についても解説!

明日葉(アシタバ)ってどんな野菜?産地や味の特徴、使い方についても解説!

特有の苦味が特徴の「明日葉」。どんな野菜かご存じでしょうか。あまりなじみのない野菜ですが八丈島ではよく食べられている食材で、身近なところだと青汁に使われています。この記事では、明日葉の特徴や使い方について解説します。明日葉を使ったレシピもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

  • 目次
  • 明日葉とは?
  • 由来と特徴
  • 歴史
  • 明日葉の旬はいつ?
  • 明日葉の使い方
  • 明日葉の保存方法
  • 明日葉を使ったおいしいレシピ
  • ほろ苦さがクセになる!明日葉を味わってみよう

明日葉とは?

明日葉(アシタバ)は、セリ科シシウド属の多年草です。とても生命力の強い植物で「今日新芽を摘んでも明日にはまた新しい葉が生えてくる」ことから、この名前がつけられたといわれています。主な自生地は房総半島や三浦半島、伊豆諸島、紀伊半島など。とくに八丈島ではよく食べられ、「八丈草」とも呼ばれています。

由来と特徴

明日葉は日本原産の植物で、主に伊豆諸島などに自生しています。葉や茎はやわらかく、独特の香りとほのかな苦味があるのが特徴です。成長が早く、繰り返し収穫できることも大きな特長といえるでしょう。

歴史

明日葉は古くから食用や薬草として親しまれてきました。江戸時代には 貝原益軒 が著した 大和本草 にも、滋養によい植物として紹介されています。現代でも栄養価の高さで知られ、青汁の原料として用いられることもあります。天ぷらやおひたしなど、日々の料理に取り入れやすい食材です。

明日葉の旬はいつ?

明日葉は2月中旬から5月にかけて旬を迎え、春先の新芽はとくに甘みがあって風味がよく、おいしいとされています。

生鮮品として出荷されるのはわずかな量なので、スーパーなどで見かけることは少ないかもしれませんが、道の駅や直売所などでは置いてあることもあります。また、粉末や削り節などに加工された商品は比較的手に取りやすくなっているので、チェックしてみてくださいね。

明日葉の使い方

ここで、明日葉の使い方についてご紹介します。

天ぷら

フレッシュな明日葉が手に入ったら、ぜひ作っていただきたいのが天ぷらです。明日葉は油との相性がよく、特有の苦みが爽やかな風味となってとてもおいしいですよ。八丈島では明日葉の天ぷらがソウルフードとして親しまれているそうです。

おひたしや和え物

またゆでると苦みが和らぐので、おひたしや和え物などにしてもおいしくいただけます。明日葉をゆでるときは、茎の部分と葉の部分で火の通りが異なるので分けてゆでるか、茎の部分を先にいれて後から葉をお湯に浸します。葉の部分はさっと湯通しする程度にしておくとおいしく仕上がりますよ。

明日葉の保存方法

明日葉を保存する際は、乾燥を防ぐことがポイントです。葉物野菜なので、水分が抜けるとしおれやすくなります。

冷蔵保存の方法

濡らして固く絞ったキッチンペーパーや新聞紙で全体を包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。立てて保存すると、茎に負担がかかりにくく、傷みにくくなります。できるだけ早めに使い切るのがおすすめです。

明日葉を使ったおいしいレシピ

ここからは、明日葉を使ったおいしいレシピをご紹介します。ささっと作れる和え物のバリエーションレシピをピックアップしているので、箸休めやあと一品に活躍しますよ。ぜひ気になるレシピを作ってみてくださいね。

明日葉のごま和え

明日葉を使ったごま和えのレシピをご紹介します。白すりごまの香ばしい風味が効いた甘めの和え衣で、明日葉のほろ苦さが和らぎとてもおいしいですよ。あしたばを茎からゆでるのがおいしく仕上げるポイントです。ぜひ作ってみてくださいね。

明日葉の梅和え

さっぱりおいしい、明日葉の梅和えはいかがでしょうか。梅干しの酸味が明日葉のほろ苦さを引き立て、あと引くおいしさに仕上がります。めんつゆを使うことで簡単に味が決まるので、ぜひお試しくださいね。

明日葉の和風ミモザ和え

色鮮やかな見た目で食卓が華やぐ、明日葉の和風ミモザ和えのレシピです。マヨネーズとゆで卵のまろやかさで苦みのある明日葉が食べやすくなり、お箸がすすみますよ。季節を感じられる一品なので、春に明日葉を見かけたらぜひ作ってみてくださいね。

明日葉とベーコンの和風パスタ

明日葉とベーコンで作る和風パスタのご紹介です。旨味たっぷりのベーコンとほろ苦い明日葉の相性がよく、バターのコクも加わり食べ応えのある一品に仕上がりますよ。ぱぱっと簡単に作れるので、ランチにいかがでしょうか。

ほろ苦さがクセになる!明日葉を味わってみよう

青汁でおなじみの明日葉は、特有のほろ苦さがクセになる野菜です。スーパーで見かけることは少ないかもしれませんが、旬の季節には直売所などで手に入れられることもあります。おひたしや和え物はもちろん、油との相性がよいので、天ぷらや炒め物、パスタにもおすすめ!フレッシュな明日葉が手に入ったら、ぜひ気になるレシピで味わってみてくださいね。

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