2021.10.17

ギモーヴってマシュマロ?2つの違いや作り方を詳しく解説!

カラフルでかわいらしい「ギモーヴ」。口に入れた瞬間にフルーツのジューシーな風味がふわっと広がる、人気のフランス菓子ですよね。見た目が「マシュマロ」に似ているので「生マシュマロ」とも呼ばれますが、実はこれらふたつは全く別のスイーツ。それぞれの違いを知ることで、フランス菓子がより身近なものになりますよ!

今回は、ギモーヴの特徴や作り方をはじめ、マシュマロとの違いやおすすめのレシピなどをご紹介します。マシュマロのアレンジレシピも合わせてご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ギモーヴとは?

「ギモーヴ」とは、フランス発祥の砂糖菓子のひとつ。見た目はマシュマロによく似ていますが、指で触るとしっとりとやわらかく、口の中でふわっととろけるような食感を楽しむことができます。材料にフルーツピュレを使っているので、フルーツ本来の濃厚な風味や酸味をしっかりと味わうこともできます。

ギモーヴの主な材料はフルーツピュレ、砂糖、ゼラチンの3つ。フルーツピュレと砂糖を煮詰めたものにゼラチンを加え、ミキサーでふわふわに泡立てたものを冷やし固めて作られます。小さなキューブ形のものをよく見かけますが、丸型やハート形などお店によって形もさまざま。使われるフルーツはいちご、フランボワーズ、マンゴー、青りんご、レモンなど幅広く、フルーツの色味によってカラフルなパステルカラーに仕上がります。日本では主にケーキ屋で販売されており、カラフルでかわいらしい見た目はギフトとしても人気があります。

マシュマロとの違いは?

「マシュマロ」とは、アメリカ発祥の砂糖菓子のひとつ。見た目はギモーヴによく似ていますが、一番大きな違いは材料に卵白を使っているところです。

マシュマロの主な材料は卵白、シロップ、ゼラチンの3つ。まずは卵白とシロップを泡立ててメレンゲを作り、そこにフルーツピュレや香料、色素などを加えてゼラチンで固めます。食感はギモーヴより固めで弾力があり、口に入れるとむちっとした食感ですぐには溶けません。ギモーヴはフルーツ本来の風味を活かした味わいであるのに対し、マシュマロは砂糖や香料のしっかりとした甘味を感じます。

また、マシュマロはスーパーなどで比較リーズナブルに購入することができます。そのままいただくのはもちろん、加熱するととろとろになるので、お好みのアレンジでいただくこともできます。表面を軽く炙って「焼きマシュマロ」にしたり、温かいココアに浮かべて「スモア」にしたりと、マシュマロの楽しみ方はとても幅広いもの特徴のひとつです。

名前の由来は同じ植物?

ギモーヴの語源はフランス語の「guimauve officinale」で、日本語に訳すと「ウスベニタチアオイ」という植物の名前になります。以前はウスベニタチアオイの根から採れるでんぷんをゼラチンの代わりに使っていたことが、その名の由来だと言われています。また、ウスベニタチアオイを英語に訳すと「common marshmallow」、つまり「マシュマロ」になります。ギモーヴもマシュマロも、元々は同じ植物から付けられた名前だったのですね。

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