最終更新日 2024.2.29

「献立に迷った時はコレで決まり!」定番の人気おかずレシピ5選

「献立に迷った時はコレで決まり!」定番の人気おかずレシピ5選

肉や魚、和食や洋食など、レシピがいっぱいあって、どれを作ろうか迷ってしまうこともありますよね。そこで今回は、簡単においしく作れる定番「おかず」レシピをご紹介します。子どもから大人までみんな大好きな豚肉の生姜焼きや肉野菜炒め、人気和食のひとつでもある鯖味噌煮など、定番の人気メニューをピックアップしました。

1.照り焼きチキン

※クリックすると別のページに遷移します

ジューシーな味わいがたまらない、照り焼きチキンをご紹介します。旨味たっぷりの鶏もも肉は、しょうゆとみりん、砂糖で手軽に味つけ。やわらかい鶏もも肉は、噛めば噛むほど甘辛い味わいが口の中に広がります。白いごはんだけでなく、パンに挟んで食べるアレンジもおすすめですよ。お子様からも喜ばれること間違いなしの一品です!

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・300g
  • 片栗粉・・・大さじ2
  • 料理酒・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • サラダ油・・・小さじ2

-----添え物-----

  • ベビーリーフ・・・適量

作り方

準備.鶏もも肉は余分な脂を取り除いておきます。
1.鶏もも肉は一口大に切ります。
2.全体に片栗粉をまぶします。
3.フライパンを中火で熱し、サラダ油をひき、2を皮目から入れて5分程焼きます。こんがりと焼き色が付いたら裏返して焼きます。
4.料理酒を回し入れ、蓋をして中火で蒸し焼きにします。汁気が飛び、鶏もも肉に火が通ったら(A)を加え、炒め合わせます。
5.全体に味がなじんだら火から下ろします。器に盛り付け、ベビーリーフを添えて完成です。

2.定番 タラのムニエル

※クリックすると別のページに遷移します

レモンバターソースをかけて、爽やかでコクのある味わいに仕上げた、タラのムニエルのご紹介です。淡白な味わいのタラにバターのコクとレモン汁の酸味が合わさり、やみつきになるおいしさに。タラはこんがりと焼いて、カリッとした食感に仕上げました。ピリッとした粗挽き黒こしょうがいいアクセントになっていますよ。手間のかかる下処理も不要で、手軽に作れる一品です。

材料(2人前)

  • タラ (計200g)・・・2切れ
  • 薄力粉・・・大さじ1
  • サラダ油・・・小さじ2
  • 有塩バター・・・10g

-----ソース-----

  • 有塩バター・・・10g
  • レモン汁・・・小さじ2
  • 粗挽き黒こしょう・・・ふたつまみ
  • 塩・・・ひとつまみ
  • ベビーリーフ・・・20g
  • レモン (くし切り)・・・2個

作り方

1.タラの水気をキッチンペーパーで拭き取り、薄力粉をまんべんなくまぶします。
2.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、1の皮目から焼きます。焼き色が付いたら裏返し、蓋をして火が通るまで3分程焼きます。
3.中火のまま有塩バターを入れ、両面がカリッとするまで焼き取り出します。
4.ソースを作ります。同じフライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、ソースの材料を入れ中火で熱します。有塩バターが溶け、全体がなじんだら火から下ろします。
5.ベビーリーフを敷いたお皿に3を盛り付け、レモンを添えます。4をかけたら完成です。

3.簡単おいしい!肉野菜炒め

※クリックすると別のページに遷移します

献立にボリュームが欲しいときは、手軽に作れる肉野菜炒めを作ってみませんか。切った野菜を順番に炒めて炒めた豚こま肉と調味料を加えれば、食べごたえたっぷりの一品に!豚こま肉は炒めてから一旦取り出すことで、固くなるのを防ぎます。コクたっぷりのオイスターソースが、豚こま肉と野菜によく合いますよ。ごはんのおかわり必須のレシピです!

材料(2人前)

  • 豚こま切れ肉・・・150g
  • 薄力粉・・・小さじ1
  • 塩こしょう・・・ひとつまみ
  • にんじん・・・1/3本
  • キャベツ・・・200g
  • もやし・・・100g
  • ピーマン・・・2個
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)オイスターソース・・・大さじ1/2
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
  • サラダ油・・・大さじ1/2

作り方

準備.にんじんは皮をむきます。ピーマンはヘタと種を取り除いておきます。
1.にんじんは短冊切りにします。
2.キャベツは一口大に切ります。ピーマンは1cm幅に切ります。
3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
4.豚こま切れ肉に薄力粉をまぶします。
5.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、4を入れて炒めます。色が変ったら塩こしょうをふり、さっと炒めて一度取り出します。
6.同じフライパンを強火で熱し、1を入れて炒めます。
7.にんじんに火が通ったら2ともやしを入れて強火で炒めます。
8.キャベツがしんなりしたら5と3を入れて強火のまま炒めます。
9.全体に味がなじんだら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

4.定番の鯖味噌煮

※クリックすると別のページに遷移します

和食の定番、鯖味噌煮はいかがでしょうか。みそとみりん、砂糖で味つけした甘じょっぱい煮汁が、濃厚なサバによく染み込んでごはんのおかわり間違いなしのおいしさです。サバは熱湯をかけて臭みを取ってから煮込むのがおいしさのポイント。濃い目の味は、ごはんにもお酒のお供にもぴったりですよ!一見むずかしそうな魚料理ですが、定番のこちらのレシピでぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • サバ (計160g)・・・2切れ
  • 熱湯 (下処理用)・・・適量
  • 生姜・・・20g
  • 水・・・150ml
  • (A)料理酒・・・50ml
  • (A)砂糖・・・大さじ1.5
  • (A)みりん・・・小さじ2
  • みそ・・・大さじ2

作り方

準備.生姜は皮をむいておきます。
1.生姜は薄切りにします。
2.サバは皮面に十字の切りこみを入れます。
3.耐熱ボウルに2を入れて熱湯を注ぎます。サバの表面が白くなったら湯切りし、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
4.鍋に1、水、(A)を入れて中火で熱し、沸騰してきたら3を入れます。再度沸騰したらアクを取り除き、みそを入れて溶かします。
5.弱火にし、落し蓋をして15分程煮ます。サバを取り出し、煮汁をとろみがつくまで煮詰め、火から下ろします。
6.器に5のサバを盛り付け、煮汁をかけて完成です。

5.定番 豚肉の生姜焼き

※クリックすると別のページに遷移します

家庭料理の定番ともいえる、ジューシーな豚肉の生姜焼きをご紹介します。甘辛い味と豚ロースの旨味が合わさり、いくらでも食べられるおいしさ!生姜のピリッとした辛みがクセになりますよ。丸まってしまうのを防ぐため、豚ロースは焼く前に切り込みをいれるのがコツ!片栗粉をまぶしてタレを絡めやすくしました。お酒のお供にもぴったりですよ。

材料(2人前)

  • 豚ロース (薄切り、6枚)・・・200g
  • 塩こしょう・・・ふたつまみ
  • 片栗粉・・・小さじ2
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・小さじ2
  • (A)みりん・・・小さじ2
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ2
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • サラダ油・・・大さじ1
  • 白いりごま・・・適量

-----付け合わせ-----

  • キャベツ・・・100g
  • ミニトマト・・・4個

作り方

1.キャベツは千切りにします。
2.豚ロースは筋に切り込みを入れ、塩こしょう、片栗粉を全体にまぶします。
3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れて3分程炒めます。
5.火が通り、両面に焼き色が付いたら3を入れ、中火で3分程炒め合わせます。全体に味がなじんだら火から下ろします。
6.1、ミニトマトを添えた器に盛り付け、白いりごまをかけて完成です。

簡単レシピで、定番料理を覚えよう!

いかがでしたか。今回は、手軽に作れる安定のおかずレシピを5つご紹介しました。どれも難しい工程はなく、ポイントを押さえるだけで格段においしさがアップ!食べごたえもたっぷりなので、がっつり食べたい日やおかずに悩んだ日にもおすすめです。ぜひ、作ってみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2022.3.11に初公開した内容を再投稿したものです。

人気のカテゴリ