とろける食感がたまらない生チョコ。高級感のあるスイーツで、おもてなしにもおやつにもぴったりですよね。
「なめらか食感がたまらない!」簡単“生チョコ”の作り方

今回は、そんな生チョコの超簡単レシピをご紹介します。定番のミルクチョコレートやホワイトチョコの生チョコから、きな粉や抹茶を使った和風の生チョコまで、バラエティ豊かにピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.材料3つで簡単 生チョコ
材料3つでできる、生チョコのレシピです。生チョコと聞くと、作るのが難しそうなイメージがあるかもしれませんが、実はとっても簡単。あたためた生クリームにミルクチョコレートを混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やし、食べやすい大きさにカットしてココアパウダーをまぶせばできあがりです。濃厚なチョコレートとほろ苦いココアパウダーが相性抜群で、ついつい手がのびるおいしさです。使う材料が少ないので、お菓子作りに慣れていない方でも安心してチャレンジできますよ。
材料(20個分(2cm×2cm))
- ミルクチョコレート・・・250g
- 生クリーム・・・120g
- ココアパウダー・・・10g
作り方
準備.バットにクッキングシートを敷いておきます。
1.ボウルにミルクチョコレートを割り入れます。
2.鍋に生クリームを入れ沸騰直前まで温めて1に入れます。耐熱性のヘラでミルクチョコレートが溶けてクリーム状になるまで混ぜ合わせます。バットに入れてラップをし、冷蔵庫で1時間冷やし固めます。
3.20等分に切り分けて、ココアパウダーをまぶしたら器に盛り付けて完成です。
2.とろけるホワイト生チョコレート
ホワイトチョコで作る生チョコはいかがでしょうか。真っ白で美しく、おもてなしにもぴったりの一品です。ホワイトチョコレートにバターを加えることで濃厚さが増し、やみつきになるおいしさに。甘めのミルキーな味わいは、ブラックコーヒーや紅茶との相性も抜群です。苦いものが苦手な方や、お子様にもおすすめのレシピです!
材料(24個分)
- ホワイトチョコレート (5枚)・・・200g
- 生クリーム・・・70ml
- 無塩バター・・・10g
- お湯 (湯せん用・50℃)・・・適量
- 粉糖 (溶けないタイプ)・・・大さじ2
- ミント・・・適量
作り方
準備.クッキングシートで型を作っておきます。
1.ホワイトチョコレートを、包丁で細かく刻み、ボウルへ入れます。
2.小鍋に生クリームを入れ、中火にかけ沸騰直前で火を止め、1へ入れ、湯煎でホワイトチョコレートを溶かします。
3.ホワイトチョコレートがしっかり溶けたら無塩バターを入れ溶かします。
4.クッキングシートの型に流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やします。
5.しっかり固まったら、冷蔵庫から取り出し24個に切ります。
6.粉糖をかけてミントを添えたら出来上がりです。
3.とろける口どけ きな粉の生チョコ
とろっととろける口どけの、きな粉の生チョコをご紹介します。生クリームにきな粉を溶かし、ホワイトチョコレートを加えて冷やし固めた一品。口に入れるときな粉の風味がやさしく広がります。いつもと違った生チョコを作りたい方にもおすすめですよ。たった3つの材料でできるので、挑戦しやすいのもうれしいポイントです。
材料(1台分(12×7×4.5cm))
- ホワイトチョコレート・・・100g
- 生クリーム・・・50ml
- きな粉・・・大さじ2
作り方
1.ホワイトチョコレートは手で細かく砕きます。
2.鍋に生クリームを入れて弱火で温め、湯気が出てきたらきな粉を加えます。
3.火を止め、きな粉が均一に混ざったら1を加え、混ぜながら溶かします。
4.型にラップを敷いて3を流し入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし固めます。
5.固まったら型から取り出し、食べやすい大きさに切って完成です。