2022.6.28

干し芋の作り方からおいしい食べ方までご紹介!

ねっとりとした食感がおいしい「干し芋」。その名の通りさつま芋を蒸して乾燥させた保存食品で、気候や気温に恵まれている茨城県は全国でも有数の生産量を誇ります。自然な甘みや噛み応えが魅力で、手軽に食べられることから人気が高まっているんですよ!そこで今回は、干し芋の作り方からおいしい食べ方までご紹介します。

干し芋の基本の作り方とおうちで簡単に作る方法をご紹介!

まずは、一般的な干し芋の作り方とおうちで簡単に作れる干し芋のレシピをご紹介します。

1.さつまいもを皮つきのままやわらかくなるまでじっくりと蒸す
2.蒸しあがったさつまいもの皮を熱いうちにむく
3.さつまいもを縦に1㎝幅に切る
4.重ならないように乾燥ネットやザルに並べて干して完成

一般的に干し芋はこのような製造過程で作られます。

また、干し芋は掘りたてのさつまいもだとおいしく作れないため、追熟させたものを使って作るのがポイントです。1時間半〜2時間かけて蒸し、じっくりと甘みを引き出すことでおいしい干し芋ができあがるのだとか。

蒸しあがったさつまいもを繊維にそって切り、風通しのよいところで1週間ほど天日干しにしますが、干しすぎると固くなってしまうことも。 夜は夜露に当たらないように室内に入れるなど、環境や天候の状況を見ながら作る必要があります。

このように、手間と時間をかけて作られる干し芋は、おうちで作るにはハードルが高く感じられますよね。でも、実は天日干しをしなくても作れる方法があるんです!以下でチェックしてみましょう。

オーブンで簡単 干し芋の作り方

必要なのは蒸し器とオーブンだけ!天日干しをせず、簡単に作れる干し芋のレシピをご紹介します。さつまいもをやわらかく蒸したあと、オーブンでじっくり焼くことでねっとりと甘みのある干し芋ができあがりますよ。少し時間はかかりますが、できあがったときの達成感とよろこびはひとしお!天候に左右されないので気軽に挑戦できそうですね。

干し芋を作るときにおすすめの品種

干し芋は品種によって味わいが変わるんです!基本的にどの品種でも作ることは可能ですが、ここではおすすめの品種をご紹介します。

■紅はるか
糖度が高く、上品な甘さが特徴の紅はるか。焼き芋や天ぷら、スイートポテトなどさまざまな楽しみ方ができる、人気の品種です。干し芋に加工することでより甘さが凝縮するため、一度食べるとそのおいしさの虜になる方も多いのだとか!

■シルクスイート
名前の通り、絹のように舌の上をするんと滑るような、なめらかな舌触りが人気の品種です。やわらかいので加工が難しいですが、濃厚ながらあとに残らない上品な甘さはシルクスイートならでは。干し芋に加工してもそのなめらかさを楽しめます。

※『シルクスイート』は「カネコ種苗株式会社」の登録商標又は商標です。

■いずみ13号
栽培が難しいことから一般的に入手が難しく、幻の干し芋とも呼ばれるいずみ13号。一般的なさつまいもは皮が赤紫色ですが、このいずみ13号は白く、サイズも小ぶりです。独特の濃厚な甘さとねっとりとした食感が特徴で、干すことによってどんどん飴色になっていくのだとか。強い甘さとねっとり感がお好みの方におすすめの品種です。

干し芋の保存方法

さて、続いては干し芋をおいしく食べきるための保存方法をご紹介します。正しく保存することでおいしさを保てますが、開封後は早めに食べきるようにしてくださいね。

■冷蔵
干し芋は冷蔵庫で保存することができます。くっつきやすいため1枚ずつラップで包むのがよいですが、空気を抜いてジッパー付保存袋に入れるだけでも問題ありません。隙間があったり空気が入っていると、干し芋の水分が抜けてかたくなるので気をつけましょう。

■冷凍
多くてなかなか食べ切れない場合は、冷凍保存も可能です。冷凍するの場合も空気に触れないようにラップで包むのがおすすめ。長い間保存すると「冷凍焼け」といって水分が抜けてしまいよりかたくなる場合があります。冷凍したものを食べる場合は、冷蔵庫でゆっくり解凍するのがおすすめです。

正しく保存して、最後までおいしく食べてくださいね。

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