長く続いた外出自粛生活もようやく終わりを向かえましたが、依然として料理を続けている方も多いのではないでしょうか。気づくと同じメニューの繰り返しで、「レパートリーも気力も尽きた…」なんという声もチラホラ。
「パパッと楽チン」これは絶品…!簡単に作れちゃう混ぜごはんレシピ5選

できれば簡単に作れて主食になる一品を覚えたいですよね。そこで今回は、簡単主食の代表である混ぜご飯のレシピを5つご紹介します。
混ぜご飯があれば、おかずが簡素でも十分満足できます。料理の負担を減らせるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.食卓が華やかに!コーンバターご飯
コーンとバターしょうゆの混ぜご飯です。コーンの黄色が食卓を一気に華やかにしてくれます。和食にも洋食にも合う万能レシピなので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。献立に悩んだときの強い味方になってくれますよ。シンプルでアレンジしやすいところも魅力です。
材料
- ごはん (温かいもの)・・・300g
- コーン・・・40g
- 有塩バター・・・小さじ2
- しょうゆ・・・小さじ1
作り方
1.ボウルに材料全てを入れてよく混ぜ合わせます。
2.有塩バターが溶けてなじんだら、お茶碗によそい完成です。
2.電子レンジで簡単!鮭とわかめの混ぜご飯
忙しいときにオススメな、電子レンジで手軽に作れる混ぜご飯です。白だしやみりんを使った日本人の味覚によく合う味付けなので、お気に入りの一品になるはず。包丁やまな板が汚れないので、後片付けも楽チンです。覚えておくと重宝しますよ。
材料
- ごはん (温かいもの)・・・300g
- 鮭 (生鮭)・・・70g
- 生わかめ・・・30g
- ①白だし・・・大さじ2
- ①みりん・・・大さじ1
- ごま油・・・大さじ1
- 白いりごま・・・小さじ1
作り方
準備.鮭は骨と皮を取り除いておきます。 生わかめは加熱の必要があるものは沸騰したお湯で1分ほど、鮮やかな緑色になるまでさっとゆでておきます。
1.耐熱ボウルに、鮭、生わかめ、①を入れ、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで、鮭に火が通るまで4分ほど加熱します。
2.ボウルにごはん、1、ごま油を入れ、しゃもじで切るように混ぜ合わせます。
3.器に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。
3.中華料理と相性バツグン!ねぎ塩ご飯
刻んだ長ねぎと調味料を混ぜ込んだご飯です。鶏ガラスープの素で味付けをするので、餃子や回鍋肉、青椒肉絲などの中華料理とよく合います。使い切れず余ってしまった長ねぎの消費レシピとしてもオススメ。ぜひ試してみてくださいね。
材料
- ごはん (温かいもの)・・・300g
- 長ねぎ・・・1/2本
- 料理酒・・・小さじ1
- 鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- 黒こしょう・・・小さじ1/3
- ごま油・・・小さじ1
- 白いりごま・・・小さじ1
作り方
1.長ねぎはみじん切りにします。
2.耐熱ボウルに1、料理酒、鶏がらスープの素、黒こしょうを入れて、混ぜあわせます。ラップをかけて600Wの電子レンジで1分加熱します。
3.ごはんの入ったボウルに2、ごま油、白いりごまを入れて、混ぜ合わせます。
4.お茶碗によそって完成です。
4.簡単&ヘルシー!枝豆と塩昆布のご飯
少ない材料、しかも調味料なしで作る混ぜご飯です。用意するのは、ご飯と枝豆と塩昆布のたった3つ。塩昆布が調味料代わりになっています。簡単で彩りも良く、手間をかけずに健康的な献立にしたいときにもってこいの一品です。
材料
- ごはん・・・300g
- 枝豆 (冷凍、さや付き)・・・40g
- 塩昆布・・・10g
作り方
準備.枝豆はパッケージの通りに加熱し、解凍しておきます。
1.枝豆はさやから豆を取り出します。
2.ボウルにごはん、1、塩昆布を入れて混ぜ合わせます。
3.器に盛り付けて完成です。
5.コクうま!サバ混ぜご飯
サバの水煮を混ぜ込んだご飯です。マヨネーズとしょうゆを使っているのでコクがあります。ポイントは、混ぜる前にサバの水煮の水気をしっかり切っておくこと。そうすることで仕上がりがベチャベチャになるのを防げます。小ねぎの代わりに大葉を使ってもおいしいですよ。
材料
- ごはん・・・300g
- サバの水煮缶 (95g)・・・1/2缶
- ①しょうゆ・・・小さじ2
- ①マヨネーズ・・・小さじ1
- ①すりおろし生姜・・・小さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
- 白いりごま・・・適量
作り方
準備.サバの水煮缶の水気を切っておきます。
1.サバの水煮缶の身をよくほぐします。
2.ボウルにごはん、1、①、小ねぎを入れ、しゃもじで切るように混ぜ合わせます。
3.茶碗に盛り、白いりごまをかけて完成です。
終わりに
今回は混ぜご飯レシピをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?材料をそのまま混ぜたり、電子レンジで加熱してから混ぜたりするだけの簡単レシピなので、ぜひ試してみてくださいね。毎日の食事作りがグッと楽になりますよ。