2022.8.4

ミートボールはどこの国の料理?アレンジレシピもご紹介!

大人も子どもも大好きな「ミートボール」。スウェーデンの伝統的な家庭料理として、日本を含め世界中で親しまれていますが、実はそのルーツはトルコにあるんです!そこでこの記事では、ミートボールの特徴について解説します。スウェーデン風ミートボールの作り方やアレンジレシピなどもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ミートボールとは

「ミートボール(meat ball)」とは、スウェーデンを代表する肉料理のひとつ。

日本ではお弁当のおかずなどでおなじみのメニューですが、スウェーデンでは普段の食卓や誕生日、クリスマスといった幅広いシーンで活躍するとっておきの一品として、長年親しまれています。

さて、そんなミートボールの基本的な材料は牛や豚のひき肉、玉ねぎ、パン粉、牛乳や卵、塩、こしょうなど。これらを混ぜ合わせたら一口大に丸め、バターや油をひいたフライパンでこんがりと焼きあげます。

できあがったミートボールには、フライパンに残った肉汁に生クリームなどを加えて作ったホワイトソースと、リンゴンベリージャムをかけていただくのが本場スウェーデン流!

ミートボールにジャム、意外な組み合わせかと思いきや実は相性抜群で、ミートボールの濃厚な味わいをリンゴンベリージャムの甘酸っぱさが中和して、最後までおいしくいただくことができます。

ちなみにこの「リンゴンベリー」とは、北欧や北米の森に古くから自生している果実の一種で、日本では「コケモモ」とも呼ばれています。これらの地域ではリンゴンベリーが多用されており、パンケーキやトーストのほか、肉料理などにも使われているそうです。

このほかにも、付け合わせにマッシュポテトやフライドポテトを添えたり、リンゴンベリージャムの代わりにブルーベリーやラズベリーのジャムを使うなど食べ方もさまざま。家庭料理らしい自由なスタイルも、スウェーデン風ミートボールの魅力といえるでしょう。

ミートボールの起源とは

ミートボールの起源については諸説あり、はっきりしたことはわかっていませんが、2018年にスウェーデン政府機関が「18世紀初頭、当時のスウェーデン国王が、遠征先のオスマン帝国から自国に持ち帰ってきたトルコ料理をアレンジしたもの」と発表したことで、ルーツはトルコであるという説が有力視されるようになりました。

長らくスウェーデン発祥の料理だと信じられていた分、国内での反響は非常に大きかったのだそうです。

そんなトルコで親しまれているミートボールは、牛や羊のひき肉やパセリなどを使って作ることが多い一方、スウェーデンのミートボールは牛肉や豚肉のひき肉を使うのが一般的なのだとか。

国によって使う食材や味わい、見た目もさまざまで、調べてみると面白いですよね。

ミートボールの名前の由来とは

「ミートボール」という名前の由来は、とてもシンプル!

球状の見た目にちなみ、英語で「肉」という意味の「meat」と「ボール」を意味する「ball」を組み合わせて「meat ball(ミートボール)」と名づけられたと言われています。

ちなみに、スウェーデンでは自国の言葉で「ショットブッラル(köttbullar)」と呼ばれており、こちらも直訳すると「肉のボール」となります。

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