2022.2.1

サルシッチャって何?ソーセージとの違いやおすすめレシピもご紹介!

イタリア語で「腸詰め」という意味の「サルシッチャ」。見た目はソーセージにも似ていますが、一体どのような違いがあるのでしょうか?今回は「サルシッチャ」の特徴やソーセージとの違いについて解説します。記事後半では自家製サルシッチャの作り方やソーセージを使ったおすすめレシピもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

サルシッチャとは?

サルシッチャ(Salsicca )とは、イタリア語で「腸詰め」という意味で、加熱していない生ソーセージのこと。「塩」という意味のSale(サーレ)と「肉」という意味のCiccia(チッチャ)が語源となっているようです。

造り手によって異なりますが、弾力のあるしっかりとした食感とジューシーさ、さらにハーブやスパイスの風味を楽しめる旨みたっぷりの食材です。

サルシッチャはマテーラの洞窟住居で有名なバジリカータ州が発祥の地とされています。紀元前からギリシャ文化が伝えられたこの州は、かつてはルカニアと呼ばれていました。そのため、イタリアのほかの州ではサルシッチャのことを「ルガーニア」と呼ぶこともあるそうです。

サルシッチャは細かく刻んだ肉にラードやスパイス、ハーブなどを加えて味つけし、腸詰めにして作られます。肉は豚肉が一般的で、ハーブやスパイスの種類はさまざま。セージやローズマリー、タイムやナツメグなどがよく使われます。本格的なサルシッチャは豚の腸などを利用して腸詰めにしますが、ご家庭で作る場合はラップなどで成形するのが一般的です。

ソーセージとの違いは?

サルシッチャはソーセージと同じようなものと思われている方も多いかもしれませんが、実は似て非なるものなんです。イタリア発祥のサルシッチャに対し、ソーセージはドイツ生まれ。また、サルシッチャは加熱していない生ソーセージですが、ソーセージはゆでたり燻製にするなど、加熱して仕上げたものの総称を指します。ほかにも使う材料などに違いがありますが、加熱しているかしていないかが大きな違いです。

サルシッチャの使い方と食べ方

塩気がしっかりと効いているサルシッチャはパンのほか、ポレンタというコーンミールをお粥状に似たものと一緒に食べることが多いようです。そのままグリルするのはもちろん、ボイルしたりフライにしてもおいしくいただけます。

また、サルシッチャはそのまま食べるだけでなく、皮から中身を取り出してほぐし、ひき肉のような状態にしてパスタやピザ、リゾットなどの具材として用いられることもあります。塩気がしっかりと感じられるので、煮込み料理に使用すれば、簡単に旨みたっぷりの一品を作ることもできますよ!

ご家庭では加熱調理をして、中までしっかりと火を通してから食べるようにしましょう。おすすめはサルシッチャをゆでたあと、フライパンやグリルなどで焼き色がつくまで加熱する食べ方。香ばしくジューシーでサルシッチャのおいしさを余すことなく堪能できますよ!

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