香ばしいくるみに甘じょっぱい味噌を合わせた「くるみ味噌」。ほかほかの白いご飯はもちろん、お酒のおつまみにもぴったりなんです。常備菜にしておくとさまざまな料理にアレンジできるので、とても便利な一品ですよ。
今回は、基本のくるみ味噌の作り方と、くるみ味噌を使ったアレンジレシピをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
香ばしいくるみに甘じょっぱい味噌を合わせた「くるみ味噌」。ほかほかの白いご飯はもちろん、お酒のおつまみにもぴったりなんです。常備菜にしておくとさまざまな料理にアレンジできるので、とても便利な一品ですよ。
今回は、基本のくるみ味噌の作り方と、くるみ味噌を使ったアレンジレシピをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
最初にご紹介するのは、ごはんに合う基本のくるみ味噌の作り方です。フライパンに材料を入れて炒めながら混ぜ合わせるだけで出来るので、とても簡単に作れます。
香ばしいくるみの食感と甘い味噌がクセになるおいしさ。そのままご飯にのせるのはもちろん、お酒のおつまみとしても楽しめますよ。
焼きおにぎりにのせたり、野菜スティックにつけて食べるのもおすすめです。甘じょっぱい味噌と砕いたくるみの食感で、定番のメニューもいつもと違った味わいになりますよ。
こちらは、アスパラと赤パプリカをくるみ味噌で和えた、彩りがきれいな一品です。ほんのり苦味のあるアスパラと酸味のあるパプリカに、甘めの味噌がよく合いますよ。
シャキシャキの野菜とカリッとしたくるみの食感が楽しく、ついつい箸がすすみます。
くるみ味噌は、トースターで焼いたくるみに味噌を混ぜ合わせて作ります。軽くローストすることで香ばしさが増し、フライパンを使う手間も省けるのでお手軽ですよ。
こちらは、苦味がおいしい春菊をくるみ味噌で和えた一品です。くるみ味噌にはごま油とすりごまを加え、風味豊かに仕上げました。
春菊の独特の味わいを、ごま油の香りと味噌の甘さが引き立ててくれますよ。もう一品作りたい方や、いつもと違う春菊の楽しみ方をしたい方におすすめです。
春菊は電子レンジで加熱しています。程よく食感が残りつつしんなりするので、味噌とごま油がよく絡みますよ。
続いては、くるみ味噌を使った炒めものです。ピーマンとくるみ味噌を合わせ、ご飯にぴったりのおかずに仕上げました。
甘じょっぱいくるみ味噌と炒めることでピーマンの苦味が抑えられ、食べやすくなりますよ。ごま油や長ねぎ、くるみの風味が豊かな、シンプルながら奥深い一品です。
くるみは手で荒く砕くことで、ザクザクとした食感を楽しめます。細かくしたい場合は、袋に入れて麺棒などで叩くと素早くできますよ。
甘じょっぱいくるみ味噌は、もちろんご飯にもぴったり。ここでは、潰したご飯を串に巻きつけて焼く「五平餅」のレシピをご紹介します。
オーブントースターで焼くことでご飯の香ばしさがアップし、甘めに作ったくるみ味噌と相性抜群。もっちりした食感とくるみの粒感の両方が楽しめる一品です。
このレシピでは、くるみは粉状になる手前まで細かく砕いています。粒が大きすぎると五平餅に塗ったときに食べにくいので、様子を見ながら調整してみてください。
最後にご紹介するのは、ピーナッツ味噌風に仕上げたくるみ味噌です。ローストしたくるみをさらに味噌と絡めることで香ばしさが引き立ち、やみつきになるおいしさ。
くるみは砕かずまるごと使うので、そのものの味わいをしっかりと楽しめます。ご飯のおかずにしたり、お弁当に入れたり、お酒のおつまみにしたりと万能な一品ですよ。
くるみはローストすることで香ばしさが増し、カリッとした食感が楽しめます。オーブントースターで5分加熱するだけでできるので、ひと手間かけてくるみのおいしさを味わってくださいね。
いかがでしたか?甘じょっぱさがクセになる基本のくるみ味噌と、色々なアレンジレシピをご紹介しました。
そのままでご飯のおかずにするのはもちろん、炒め物や和え物などに使えば、いつものメニューのちょっと違った味わいを楽しめます。
とっても便利なので、ぜひ一度作ってみてくださいね。