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アーモンドプードルの代用はこれ!おすすめの代用品と置き換えのコツを解説

アーモンドプードルの代用はこれ!おすすめの代用品と置き換えのコツを解説

アーモンドを細かい粉末状にした製菓材料「アーモンドプードル」。焼き菓子に使うと香ばしさが増しますが、使いたいときになくて困ることもありますよね。そんなときは、作るお菓子によって別の食材で代用できる場合があります。この記事では、アーモンドプードルのおすすめ代用品と置き換えのコツについて解説します。ぜひご覧ください。

  • 目次
  • アーモンドプードルの代用は「どんな仕上がりにしたいか」で選ぶのがおすすめ
  • ほかの種類のナッツ(風味を近づけたいとき)
  • きな粉(香ばしさを足したいとき)
  • 白すりごま(香ばしさ・食感を足したいとき)
  • おからパウダー(しっとりさせたいとき)
  • 片栗粉(食感を補いたいとき)
  • 薄力粉(条件つきで代用できる場合)
  • 「アーモンドプードル」とは?どうやって使うの?
  • 「皮なし」と「皮付き」の違いは?
  • 「アーモンドパウダー」との違いは?
  • サクッと香ばしい!おすすめレシピ
  • アーモンドプードルを使って本格焼き菓子を作ってみよう!

アーモンドプードルの代用は「どんな仕上がりにしたいか」で選ぶのがおすすめ

アーモンドプードルがないときは、どんな仕上がりにしたいか(風味や香ばしさ、しっとり感など)を目安に代用品を選ぶのがおすすめです。風味や食感は少し変わることもありますが、ポイントを押さえればおいしく作れる場合も。

まずは下の目安から、手元の材料で試してみてくださいね。

・風味を近づけたい → ナッツ類
・香ばしさを足したい → きな粉/白すりごま
・しっとりさせたい → おからパウダー
・食感を補いたい → 片栗粉
・薄力粉でOKの場合 → 条件つき(生地の一部)

ほかの種類のナッツ(風味を近づけたいとき)

ピーナッツやカシューナッツなど、ナッツ類を粉末にしたものは、香ばしさが出やすく風味を寄せたいときに向いています。フードプロセッサーにかけて粉末にしたもので代用すると、アーモンドプードルと同じように香ばしい風味を出せますよ。

砕きすぎると油分が出やすいので、様子を見ながら短時間で攪拌するのがポイントです。ナッツの種類によって香りが変わるため、仕上がりの風味は好みに合わせて選んでみてくださいね。

きな粉(香ばしさを足したいとき)

きな粉は香ばしい風味をプラスしたいときに便利です。アーモンドプードルより水分を吸いやすいことがあるため、生地が固く感じたら少しずつ水分量を調整すると安心です。

また、きな粉にはグルテンが含まれていないので、ケーキはふわっと軽く、クッキーはサクッとした食感に仕上がりますよ。

▶きな粉を使ったスイーツレシピはこちらでチェック!

白すりごま(香ばしさ・食感を足したいとき)

白すりごまは油脂分があるため、サクッとした食感を出したいときにも役立ちます。

ただし、ごまの風味は意外としっかり残るので、味や香りを大きく変えたくない場合は控えめに。香ばしさを足したいときの「ひと工夫」として取り入れるのもおすすめです。

おからパウダー(しっとりさせたいとき)

おからパウダーは、しっとり感を出したいときに使いやすい代用品です。

一方で、おから特有の風味が出ることがあるため、好みやレシピに合わせて調整するのがおすすめ。水分を吸いやすい場合もあるので、生地の状態を見ながら調整しましょう。

片栗粉(食感を補いたいとき)

片栗粉は軽い口当たりになりやすく、ホロッとした食感を出したいときに向きます。

ただし、アーモンドプードル特有の香ばしさや風味は出にくいので、香りを足したい場合は、バニラエッセンスやナッツオイルなどを加えて調整すると、より風味豊かに仕上がりますよ。

▶片栗粉を使ったスイーツレシピはこちらでチェック!

薄力粉(条件つきで代用できる場合)

薄力粉は、小麦粉に対して2〜3割程度アーモンドプードルを加えるレシピに限って、代用できることがあります。

主材料として存在感が大きいレシピでは、食感や風味が変わりやすい点に注意が必要です。まずは少量から置き換え、仕上がりを見ながら調整すると安心でしょう。

代用品の選び方やコツがわかったところで、次は「アーモンドプードルそのもの」の違いも確認しておきましょう。アーモンドプードルは、皮なし/皮付きで色味や風味の出方が変わることがあります。

また、レシピで見かける「アーモンドパウダー」との違いも、あわせてチェックしてみてくださいね。

「アーモンドプードル」とは?どうやって使うの?

アーモンドプードルとは、生のアーモンドを粉末にしたものです。おもにクッキーやマカロン、フィナンシェなどの焼き菓子に使われることが多く、生地に加えると香ばしくコクのある味わいに仕上がります。

また、グルテンが含まれていないのでケーキに加えるとしっとり感が増し、クッキーに加えるとサクサクとした食感に仕上がります。小麦粉を使った生地に加えたい場合は、小麦粉の2〜3割を置き換えるのがおすすめです。

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2026.2.12 最終更新

「皮なし」と「皮付き」の違いは?

アーモンドプードルには「皮なし」と「皮付き」の2種類があります。それぞれ特徴や向いているお菓子が異なりますので、以下で確認してみましょう。

皮なし

アーモンドの皮を剥いてから粉末にしたものです。色が薄く風味は控えめなので、フルーツや抹茶などほかの食材の持ち味や色合いを活かしたいときにおすすめです。

特に仕上がりの色が重要となるマカロンには、必ず皮なしを使うようにしましょう。

皮付き

アーモンドを皮ごと粉末にしたものです。色が茶色く濃厚な風味があるので、焼き菓子を香ばしく仕上げたいときにおすすめです。

特にバターとの相性がよく、フィナンシェやダックワーズなどバターを多めに使う焼き菓子に加えると、コクと香ばしさが際立ちます

しかし、アーモンドの皮が粒々として残るので、見た目を白く仕上げたいときは皮なしを使うのがおすすめです。

それぞれの特徴と違いを理解して上手に使い分けてみてくださいね。

「アーモンドパウダー」との違いは?

アーモンドプードルとアーモンドパウダーは、呼び方が違うだけで同じものを指しています。「プードル(poudre)」はフランス語、「パウダー(powder)」は英語で、どちらも「粉」という意味です。

なお、フランス語で統一するなら「プードルダマンド(poudre d'amandes)」という呼び方になります。

呼び方 表記 メモ
アーモンドプードル

almond poudre

英語とフランス語が混ざった和製語

アーモンドパウダー

almond powder

英語(powder=粉)

プードルダマンド

poudre d'amandes

フランス語(フランス語で統一した言い方)

つまり、レシピでどちらの表記が出てきても、基本は同じ材料と考えて大丈夫ですよ。

サクッと香ばしい!おすすめレシピ

ここからは、アーモンドプードルを使ったおすすめのレシピをご紹介します。クラシルのレシピではすべて皮なしのアーモンドプードルを使用していますが、さらに香ばしい風味に仕上げたい場合は皮付きのものを使ってみてくださいね。

マカロンの作り方

アーモンドプードルを使ったお菓子の代表格といえばやはり「マカロン」ですよね。難しいイメージがありますが、ポイントを押さえればおうちでもかわいらしいマカロンを作ることができますよ!きれいなピンク色に仕上げるために、アーモンドプードルは必ず皮なしを使うようにしましょう。

サクほろ アイスボックスクッキー

素材のおいしさをシンプルに楽しめる、アイスボックスクッキーです。薄力粉に対して2割程のアーモンドプードルを加え、サクッほろっとした食感に仕上げました。簡単に作れるのにとてもおいしい、おすすめのレシピです。

さつまいもとりんごのパウンドケーキ

ほっくりとおいしい、さつまいもとりんごのパウンドケーキです。生地にアーモンドプードルを加えることで、しっとりとコクのある味わいに仕上がります。焼きたてはもちろん、冷蔵庫で一晩寝かせることでさらにしっとり感が増しますよ。

ごろごろパイナップルアーモンドタルト

アーモンドクリームをふんだんに使った、パイナップルタルトです。アーモンドプードルにバターや卵を合わせたアーモンドクリームは、リッチで濃厚な味わいが魅力!パイナップルの甘酸っぱさがよく合い、ついつい食べすぎてしまうおいしさですよ!

焦がしバター香る フィナンシェ

焦がしバターがふわっと香るフィナンシェのレシピです。バターを焦がしてから加えることで、香り高くリッチな味わいに仕上げました。アーモンドプードルは皮付きを使うことで、コクと香ばしさが際立ちます。ぜひお試しください。

アーモンドプードルを使って本格焼き菓子を作ってみよう!

今回は、アーモンドプードルの特徴や使い方、おすすめの代用品などをご紹介しました。焼き菓子にアーモンドプードルを加えることでコクと風味が増し、ケーキはしっとり、クッキーはサクサクとした食感に仕上がります。ご家庭で本格的な焼き菓子を楽しみたいという方は、ぜひこの機会にお試しくださいね。

クラシルでは、ほかにもアーモンドプードルを使ったレシピを掲載しています。ぜひ参考にして、お気に入りの一品を見つけてみてくださいね。

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