2022.9.4

「アーモンドプードル」とは?代用できるの?そんな疑問を解決!

アーモンドを細かい粉末状にした製菓材料「アーモンドプードル」。主に焼き菓子に使うことが多いですが、加えることでどのような効果があるのでしょうか。今回は、アーモンドプードルの特徴や加えたときの仕上がりの違い、おすすめの代用品などをご紹介します。アーモンドプードルを使った絶品焼き菓子レシピも必見です!

  • 目次
  • 「アーモンドプードル」とは?どうやって使うの?
  • 「皮なし」と「皮付き」の違いは?
  • 皮なし
  • 皮付き
  • 「アーモンドパウダー」との違いは?
  • ほかの食材で代用できるの?
  • ほかの種類のナッツ
  • きな粉

「アーモンドプードル」とは?どうやって使うの?

アーモンドプードルとは、生のアーモンドを粉末にしたものです。主にクッキーやマカロン、フィナンシェなどの焼き菓子に使われることが多く、生地に加えると香ばしくコクのある味わいに仕上がります。また、グルテンが含まれていないのでケーキに加えるとしっとり感が増し、クッキーに加えるとサクサクとした食感に仕上がります。

小麦粉を使った生地にアーモンドプードルを加えたい場合は、小麦粉の2〜3割を置き換えるのがおすすめです。

「皮なし」と「皮付き」の違いは?

アーモンドプードルには「皮なし」と「皮付き」の2種類があります。それぞれ特徴や向いているお菓子が異なりますので、以下で確認してみましょう。

皮なし

アーモンドの皮を剥いてから粉末にしたものです。色が薄く風味は控えめなので、フルーツや抹茶などほかの食材の持ち味や色合いを活かしたいときにおすすめです。特に仕上がりの色が重要となるマカロンには、必ず皮なしを使うようにしましょう。

皮付き

アーモンドを皮ごと粉末にしたものです。色が茶色く濃厚な風味があるので、焼き菓子を香ばしく仕上げたいときにおすすめです。特にバターとの相性がよく、フィナンシェやダックワーズなどバターを多めに使う焼き菓子に加えると、コクと香ばしさが際立ちます。しかし、アーモンドの皮が粒々として残るので、見た目を白く仕上げたいときは皮なしを使うのがおすすめです。

それぞれの特徴と違いを理解して上手に使い分けてみてくださいね。

「アーモンドパウダー」との違いは?

アーモンドプードルとアーモンドパウダーは呼び方が違うだけで同じものを指しています。「プードル(poudre)」はフランス語、「パウダー(powder)」は英語、どちらも日本語で「粉」という意味です。

ただ、フランス語でアーモンドは「アマンド(amandes)」というので、フランス語で統一するなら「プードルダマンド(poudre d'amandes)」になります。つまり「アーモンドプードル」とは、英語とフランス語を合わせた和製語なのです。

ほかの食材で代用できるの?

アーモンドプードルは、ほかの種類のナッツ、白ごま、きな粉、薄力粉などで代用することができます。以下で、詳しく見てみましょう。

ほかの種類のナッツ

アーモンドプードルの代用品として一番おすすめなのは、ピーナッツやカシューナッツなどのナッツ類。フードプロセッサーにかけて粉末にしたもので代用すると、アーモンドプードルと同じように香ばしい風味を出すことができます。

きな粉

ケーキやクッキーを作る場合は、きな粉で代用するのがおすすめです。アーモンドプードルと似たような、香ばしい風味を出すことができます。また、きな粉にはグルテンが含まれていないので、ケーキはふわっと軽く、クッキーはサクッとした食感に仕上がります。

白すりごま

クッキーやタルトを作る場合は、白すりごまで代用するのがおすすめです。ごまにはアーモンドと同じように油脂分が含まれているので、サクサクとした食感を出すことができます。しかし、どうしても白ごまの風味が出てしまうので、風味を変えたくない場合は代用は避けるようにしましょう。

薄力粉

ケーキやクッキーを作る場合は、薄力粉で代用することもできます。ただ、アーモンドの風味やコク、しっとりとした食感は出ないので、あっさりとした味わいに仕上がります。あくまでも代用品として考えましょう。

ケーキやクッキーなど、小麦粉に対して2〜3割程度アーモンドプードルを加えるレシピの場合、上記でご紹介した代用品でもおいしく作ることができますよ。ただし、マカロンなどアーモンドプードルを主材料とするレシピの場合は、仕上がりが大きく変わってしまうので代用は避けた方がよいでしょう。

サクッと香ばしい!おすすめレシピ

ここからは、アーモンドプードルを使ったおすすめのレシピをご紹介します。クラシルのレシピではすべて皮なしのアーモンドプードルを使用していますが、さらに香ばしい風味に仕上げたい場合は皮付きのものを使ってみてくださいね。

マカロンの作り方

アーモンドプードルを使ったお菓子の代表格といえばやはり「マカロン」ですよね。難しいイメージがありますが、ポイントを押さえればおうちでもかわいらしいマカロンを作ることができますよ!きれいなピンク色に仕上げるために、アーモンドプードルは必ず皮なしを使うようにしましょう。

サクほろ アイスボックスクッキー

素材のおいしさをシンプルに楽しめる、アイスボックスクッキーです。薄力粉に対して2割程のアーモンドプードルを加え、サクッほろっとした食感に仕上げました。簡単に作れるのにとてもおいしい、おすすめのレシピです。

さつまいもとりんごのパウンドケーキ

ほっくりとおいしい、さつまいもとりんごのパウンドケーキです。生地にアーモンドプードルを加えることで、しっとりとコクのある味わいに仕上がります。焼きたてはもちろん、冷蔵庫で一晩寝かせることでさらにしっとり感が増しますよ。

ごろごろパイナップルアーモンドタルト

アーモンドクリームをふんだんに使った、パイナップルタルトです。アーモンドプードルにバターや卵を合わせたアーモンドクリームは、リッチで濃厚な味わいが魅力!パイナップルの甘酸っぱさがよく合い、ついつい食べすぎてしまうおいしさですよ!

焦がしバター香る フィナンシェ

焦がしバターがふわっと香るフィナンシェのレシピです。バターを焦がしてから加えることで、香り高くリッチな味わいに仕上げました。アーモンドプードルは皮付きを使うことで、コクと香ばしさが際立ちます。ぜひお試しください。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

アーモンドプードルを使って本格焼き菓子を作ってみよう!

今回は、アーモンドプードルの特徴や使い方、おすすめの代用品などをご紹介しました。焼き菓子にアーモンドプードルを加えることでコクと風味が増し、ケーキはしっとり、クッキーはサクサクとした食感に仕上がります。ご家庭で本格的な焼き菓子を楽しみたいという方は、ぜひこの機会にお試しくださいね。

クラシルでは、ほかにもアーモンドプードルを使ったレシピを掲載しています。ぜひ参考にして、お気に入りの一品を見つけてみてくださいね。

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