最終更新日 2024.4.22

「明日のお弁当にも!」多めに作っておくと便利な"作り置きハンバーグ"レシピ

「明日のお弁当にも!」多めに作っておくと便利な"作り置きハンバーグ"レシピ

晩ごはんのメインをそのまま明日のお弁当にも使えたら、毎朝のお弁当作りがグッと楽になりますよね。そうはいっても「そんなちょうどいいレシピ、なかなか思い浮かばない…」という方も多いかもしれません。そこで今回は、多めに作っておくととっても便利な「作り置きハンバーグ」のレシピをはじめ、さまざまなシーンで重宝できるおすすめ常備菜レシピをご紹介します!

常備しておくと便利 小さな照り焼きハンバーグ

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常備菜におすすめ!小さな照り焼きハンバーグのご紹介です。レモンの風味が爽やかなマヨネーズソースと、甘辛い照り焼きソースを絡めたジューシーなハンバーグは、相性抜群の組み合わせ。献立のメインにはもちろん、お弁当のおかずやお酒のお供にもぴったりなレシピです。ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(2人前)

タネ

  • 牛豚合びき肉・・・200g
  • 卵・・・1個
  • パン粉・・・大さじ2
  • 塩こしょう・・・小さじ1/2
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • 牛乳・・・大さじ2
  • サラダ油・・・大さじ1

調味料

  • 料理酒・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ2
  • しょうゆ・・・大さじ2
  • 砂糖・・・小さじ2
  • すりおろし生姜・・・小さじ1
  • すりおろしニンニク・・・小さじ1

タレ

  • マヨネーズ・・・大さじ2
  • 練乳・・・大さじ1
  • レモン汁・・・小さじ1
  • レタス・・・1枚

作り方

1.ボウルに調味料を入れ混ぜ合わせます。
2.別のボウルにタレの材料を入れ混ぜ合わせます。
3.玉ねぎはみじん切りにし大きめの耐熱ボウルに入れ、牛乳を加えたら、ふんわりとラップをかけ600Wのレンジで2分加熱し、粗熱を取ります。
4.ボウルにタネの材料を入れ粘り気が出るまで混ぜたら、3を加え混ぜ、6等分にし成形します。
5.中火で熱したフライパンにサラダ油を入れ4を焼きます。
6.両面焼き色がつきふっくらとしてきたら、1を入れ照りが出て味が馴染んで火が通ったら火を止めます。
7.レタスを敷いた皿に盛り付け、2をかけたら完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

まだまだある!お弁当に役立つ常備菜

メインおかずにもお弁当のおかずにもぴったりのハンバーグをご紹介しましたが、作り置きできるお弁当のおかずはほかにもあります!ここからは、作り置きおかずのおすすめレシピをさらに4つご紹介します。

1常備菜に ねぎ塩レモンチキン

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さっぱりした味わい!ねぎ塩レモンチキンをご紹介します。鶏もも肉に薄力粉をまぶしてカリッと焼きあげ、爽やかな風味のタレを加えてさらに炒めます。オリーブオイルの風味とレモンの酸味、白だしの旨みのバランスがよく、やみつきになる味わいです。お弁当や普段のおかず、お酒のおつまみなどさまざまなシーンで活躍するメニューなので、覚えておくと重宝しますよ。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・400g

下味

  • 薄力粉・・・大さじ1
  • 塩・・・小さじ1/3

タレ

  • 長ねぎ (50g)・・・1本
  • レモン・・・1/2個
  • 料理酒・・・大さじ1
  • みりん・・・大さじ1
  • 白だし・・・小さじ2
  • 粗挽き黒こしょう・・・小さじ1/2
  • 塩・・・小さじ1/4
  • オリーブオイル・・・大さじ1
  • イタリアンパセリ・・・適量

作り方

準備.長ねぎは青い部分と根元を切り落としておきます。
1.長ねぎはみじん切りにします。レモンは薄いいちょう切りにします。
2.鶏もも肉は一口大に切り、塩と薄力粉をまんべんなくまぶします。
3.ボウルに1と残りのタレの材料を入れてよく混ぜ合わせます。
4.中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、2を入れて、全体に焼き色がつくまで焼きます。
5.3を入れて中火のまま炒め、鶏もも肉に火が通り、汁気がなくなったら火から下ろします。
6.器に盛り付けて完成です。召し上がる前にイタリアンパセリを添えてください。

2.手作りで ミニチーズインウインナー

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おうちで簡単!ミニチーズインウインナーのレシピをご紹介します。旨みたっぷりのウインナーがプロセスチーズのコクとマッチした、食べ応えのある一品です。お弁当にもおつまみにも大活躍ですよ。身近な材料を使って手軽にお作りいただけるので、ウインナー作りに初めて挑戦する方も、ぜひお試しくださいね。

材料(12本分)

  • 鶏ひき肉・・・200g
  • 鶏ささみ (計210g)・・・3本
  • プロセスチーズ (3個)・・・45g
  • 卵白 (Mサイズ)・・・1個分
  • (A)パン粉・・・大さじ3
  • (A)塩・・・小さじ1
  • サラダ油・・・小さじ2
  • サニーレタス・・・適量

作り方

準備.鶏ささみは筋を取り除いておきます。
1.プロセスチーズは4等分に切ります。
2.鶏ささみは包丁で細かく刻みます。
3.ボウルに2、鶏ひき肉、卵白、(A)を入れてよく捏ねます。
4.ラップに3を広げ、中央に1をのせて包むように巻き、長さ5cmほどに成形します。冷蔵庫で15分置き、冷やします。
5.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、ラップを外した4を並べます。蓋をして15分ほど途中で返しながら焼き、中まで火が通ったら火から下ろします。
6.器にサニーレタスを敷き、5を盛り付けて完成です。

3.便利な常備菜 牛肉の甘辛カレー炒め

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アレンジ万能な、牛肉の甘辛カレー炒めのご紹介です。カレー粉のスパイシーな味わいのなかにケチャップの甘みと酸味、オイスターソースのコクが効いて、とってもおいしいですよ。白いごはんに合うのはもちろん、オムライスの具材にするなど、食べ方のバリエーションが豊富なのもうれしいポイントです!

材料(2人前)

  • 牛こま切れ肉・・・200g
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • (A)ケチャップ・・・大さじ1
  • (A)オイスターソース・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)カレー粉・・・小さじ2
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • オリーブオイル・・・小さじ2

トッピング

  • 白いりごま・・・適量

作り方

1.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
2.玉ねぎは薄切りにします。
3.中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、牛こま切れ肉を炒めます。
4.肉の色が変わったら2を加え、中火で玉ねぎがしんなりするまで炒めます。
5.1を加えて中火で炒め、牛こま切れ肉に火が通り、全体に味がなじんだら火から下ろします。
6.器に盛り付け、白いりごまをふりかけたら完成です。

4.常備菜 鮭の竜田の香味だれ

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お弁当にはもちろん、お酒のお供にもぴったりな、鮭の竜田の香味だれをご紹介します。みじん切りにした長ねぎやニンニク、生姜と調味料を炒めた香味ダレを、鮭の竜田揚げにかけていただきます。サクサクとした竜田揚げにさっぱりとした香味だれが合い、たまらないおいしさですよ。ごはんとの相性もばっちりです。

材料(2人前)

  • 鮭 (生鮭・切り身、計180g)・・・2切れ
  • 片栗粉・・・大さじ2
  • 揚げ油・・・適量
  • 長ねぎ・・・10cm
  • ニンニク・・・1片
  • 生姜・・・5g
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)白いりごま・・・小さじ1
  • ごま油・・・小さじ2

作り方

準備.ニンニクの芽は取り除いておきます。 生姜の皮はむいておきます。
1.長ねぎ、ニンニク、生姜はみじん切りにします。
2.鮭は4等分に切り、片栗粉を全体にまぶします。
3.フライパンに底から2cmほどの揚げ油を入れて、170℃に熱します。2を入れ中に火が通り、きつね色になるまで5分ほど揚げて、油を切ります。
4.フライパンにごま油を入れ中火で熱し、1を入れます。香りが立ってきたら(A)を加えて汁気がなくなるまで炒め、火から下ろします。
5.お皿に3を盛り付け、4をかけて完成です。

作り置きできる万能おかずでお弁当作りをもっと手軽に!

いかがでしたか?日々の食卓にもお弁当にも役立つ、常備菜のレシピをご紹介しました。今回ご紹介したレシピは、ボリュームもたっぷりでお弁当のおかずにも役立つものばかりです。気になったレシピがあればぜひ挑戦して、毎日のごはん作りやお弁当作りに役立ててくださいね。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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