節分に食べる恵方巻き。2026年の恵方は「南南東」です。恵方巻きは恵方を向いて無言で食べるのが一般的ですが、この習慣にはどんな意味が込められているのでしょうか?今回は恵方巻きの正しい食べ方や食べる理由に加え、食べている途中に「醤油」をつけてもよいのか、なども詳しくご紹介します!
恵方巻きの正しい食べ方を徹底解説!「醤油」は途中でつけてもいいの?
- 目次
- 恵方巻きの正しい食べ方
- 恵方を向いて食べる
- 1本を切らずに食べる
- 口を離さず無言で一気に食べる
- 笑って食べる
- 目をつぶってお願い事をしながら食べる
- 立って食べる?
- 食べる時間は決まってる?
- 恵方巻きの食べ方、醤油をつけるのはあり?なし?
- なぜ恵方巻きを食べるの?
- お家で簡単に作れる恵方巻きレシピをご紹介!
- 恵方巻を食べて幸せを願おう!
恵方巻きの正しい食べ方
恵方巻きの「正しい食べ方」を知りたい方は、まず基本の3つだけ覚えておきましょう。この3つを押さえておけば、節分の日も迷わず楽しめますよ。
・恵方を向いて食べる
・一人一本、切らずに食べる
・願いごとをしながら、最後まで一言もしゃべらずに食べる
ここから先は、それぞれの理由や「醤油はどうする?」など迷いやすいポイントを、順番にわかりやすく解説します。
恵方を向いて食べる
「恵方」とは、陰陽道においてその年の福を司る神様がいる方向を指し、その方向に向かって行動することで「何ごとも吉」とされていました。これが、恵方を向いて恵方巻きを食べる習慣の由来です。恵方は毎年変わるため、食べる前に今年の方角を確認しておくと安心です。
恵方の決め方やスマホでの確認方法、年ごとの方角一覧は別記事でまとめているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

1本を切らずに食べる
恵方巻きは切らずに、ひとり1本食べるのが決まりです。恵方巻きは太巻きが多いのでつい切りたくなりますが、切ることで「縁を切る」「福を逃がす」などの意味合いから切らない方がよいのだそうです。
口を離さず無言で一気に食べる
恵方巻を食べるときは黙って食べるのが旧来からの食べ方。「口を離すと福を逃がす」など理由は諸説あるようですが、願いごとをしながら食べる縁起物なので、お喋りは食べ終わったあとにしましょう。
食べきれるか不安な場合は、小さめサイズを選んだり、細めに作って食べやすくするのもおすすめですよ。
笑って食べる
恵方巻きは「笑って食べるとよい」という説もあります。笑顔で邪気を払う、福を呼び込むといった考え方から来ているようです。節分の行事として、にっこりしてから食べ始めるのもいいですね。
目をつぶってお願い事をしながら食べる
「目をつぶってお願い事をする」という説もあります。地域や家庭によってさまざまなので、無理のない形で楽しんでくださいね。
立って食べる?
立って食べるか座って食べるかについては、明確な決まりはありません。食べやすい姿勢で楽しんでくださいね。
食べる時間は決まってる?
恵方巻きは節分の日に食べることが大切ですが、食べる時間に決まりはありません。豆まきが終わった後にその場で食べたり、夜ご飯として家族みんなで食べるのもよいでしょう。
恵方巻きの食べ方、醤油をつけるのはあり?なし?
恵方巻きに「醤油をつけてはいけない」という決まりはありません。
ただし、恵方巻きは「かぶりついたら口を離さずに食べきる」のが基本とされるため、途中で醤油皿に戻すのは現実的にむずかしいところ。作法を大切にするなら、食べ始める前に軽くつけるのがスムーズです。
とはいえ、明確なルールはありません。もし気になる場合は、具材にあらかじめ味をつけておいたり、小さめに作るなど、工夫して楽しむのもおすすめですよ!
恵方巻きにはさまざまな食べ方があります。縁起物なので、どの方法で食べるかはご家庭のスタイルに合わせて、幸せを願いながら楽しんでくださいね。
なぜ恵方巻きを食べるの?
恵方巻きは、福を呼び込むための縁起物として食べられます。七種類の具材や切らずに食べることには、家族や友人と一緒に福を願い、今年一年の幸運を引き寄せるという意味が込められているのです。ここでは、恵方巻きの由来やその意味について、さらに詳しく見ていきましょう。
恵方巻の由来
恵方巻きの起源には諸説ありますが、一説によると、江戸時代に大阪の商人や芸者たちが年の初めに縁起を担いで「太巻き寿司」を丸ごと食べたことが始まりとされています。その後、昭和初期に関西で広まり、1989年にはコンビニで販売されるようになって、全国に普及しました。現在では、多くの家庭で節分の風物詩として親しまれています。
恵方巻きの意味
恵方巻きには「福を巻き込む」という意味が込められ、7種類の具材を使うことが一般的です。また、切らずに食べることで「縁を切らない」「運を逃がさない」という縁起を担っています。節分に恵方を向いて食べることで、福を呼び込むとされています。
お家で簡単に作れる恵方巻きレシピをご紹介!
ここからは、恵方巻きのレシピをご紹介します。お好みの具材や作り方を挑戦してみてくださいね。
お家でも作れる恵方巻
マグロやサーモンなどのお刺身と、しいたけ煮、薄焼き卵、桜でんぶなどの味つきの具を加えた恵方巻きです。恵方巻きは7種類の具を入れるとよいとされています。きゅうり、大葉を足しておめでたい恵方巻きを作ってみましょう。色合いもきれいで、見た目にも華やかな一品です。
子どもとたのしむ恵方巻
クリエイター井原裕美子さんの「子どもとたのしむ恵方巻」レシピです。恵方巻きは、七福神にちなんで7種類の具材を使うと縁起がよいとされていますが、具材に決まりはありません。今回は、下ごしらえが簡単で、子どもにも人気のある具材(まぐろ、サーモン、たまごなど)を使った、簡単なレシピをご紹介しています。作り方のポイントも丁寧に説明していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。」
母直伝!基本の恵方巻き(太巻き)
クリエイター割烹着ママ*褒められごはん*さんが教える、母直伝の基本の恵方巻き(太巻き)のレシピです。酢飯の作り方から具材の切り方まで、わかりやすく解説されています。また、海鮮やサラダ、韓国風、和風など、おすすめの具材も参考になりますよ!噛み切りやすい具材を使うことがポイントです。ぜひ試してみてくださいね。
恵方巻を食べて幸せを願おう!
恵方巻きの食べ方についてご紹介しました。節分は邪気を払って無病息災を願う大切な行事です。風習や行事のスタイルは地域や家庭によって異なりますが、1年の幸せを願って、縁起の良い恵方巻きを食べてみてはいかがでしょうか?

