カロリークイズです!「レアチーズケーキ」と「ベイクドチーズケーキ」はどちらが低カロリーでしょうか?どちらも大人気のチーズケーキですが、カロリーを比べてみると意外な差に驚きますよ。正解発表のあとは、レアチーズケーキとベイクドチーズケーキのおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
【カロリークイズ】チーズケーキを比較!“レア“と“ベイクド“どっちが低カロリー?

気になるカロリー、正解は?
低カロリーなのは「ベイクドチーズケーキ 1切れ」でした!
レアチーズケーキ1切れとベイクドチーズケーキ1切れでは、ベイクドチーズケーキ1切れの方がカロリーが低いんです。デザートを選ぶときの参考にしてみてくださいね!
・レアチーズケーキ(1切れ 90g)・・・314kcal
・ベイクドチーズケーキ(1切れ 90g)・・・269kcal
日本食品標準成分表2020年版(八訂)から引用
レアチーズケーキのレシピ ベイクドチーズケーキのレシピをご紹介!
さて、ここからはカロリークイズにちなんで、レアチーズケーキとベイクドチーズケーキのおすすめレシピをご紹介します。シンプルでおいしい定番レシピや、チョコやかぼちゃを使ったアイデアレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
まずはレアチーズケーキのレシピをピックアップ!
1.覚えておきたい 定番レアチーズケーキ
まずは、定番の「レアチーズケーキ」のレシピをご紹介します。細かく砕いたビスケットに溶かしバターを混ぜ合わせてビスケット生地を作り、クリームチーズやヨーグルト、ゼラチンなどを合わせた生地を流し入れて冷やし固めればできあがり。オーブンを使わないので、手軽にお作りいただけますよ。レモン風味のさっぱりとした味わいで、食後のデザートにもぴったりです。お好みでフルーツをのせたり、ジャムをトッピングしてもおいしいですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(1台分(直径18cmの丸型))
- クリームチーズ・・・200g
- 砂糖・・・60g
- レモン汁・・・大さじ1
- プレーンヨーグルト (無糖)・・・150g
- 生クリーム・・・150ml
- ゼラチン・・・10g
- 水 (ゼラチン用)・・・30ml
- 生クリーム (ゼラチンを溶かす用)・・・50ml
-----ビスケット生地-----
- ビスケット・・・100g
- 溶かしバター (無塩)・・・50g
-----飾り-----
- ミント・・・適量
作り方
準備.型にクッキングシートを敷いておきます。
1.ビスケットを袋に入れて麺棒で細かく砕きます。ボウルに移し、バターを入れて混ぜ合わせます。クッキングシートを敷いた型の底に敷き詰め、冷蔵庫で冷やし固めます。
2.ゼラチンを水でふやかします。
3.ボウルにクリームチーズと砂糖を入れ、混ぜ合わせます。レモン汁、プレーンヨーグルトは3回に分けて加えてその都度混ぜます。
4.別のボウルで生クリーム150mlを7分立てに泡立てます。
5.鍋に生クリーム50mlを入れ、沸騰直前まで温めます。火からおろして2のゼラチン加え混ぜて溶かします。
6.3のボウルに少しずつ入れて混ぜ、さらに4を加えて混ぜます。
7.1に流し入れ、表面を平らにします。冷蔵庫で2時間冷やし固め、ミントを飾って完成です。
2.濃厚 ひとくちチョコレートレアチーズケーキ
チョコレート好きにはたまらない!「ひとくちチョコレートレアチーズケーキ」はいかがですか?まるで生チョコのような濃厚でなめらかな舌触りがやみつきになるデザートです。ひと口サイズにカットしているのでつまみやすく、ついつい手がのびてしまう一品。ブランデーを効かせた大人の味わいなので、おもてなしにもぴったりです。とても簡単にお作りいただけますので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(1台分(15cm×15cm×5cmスクエア型))
- ビターチョコレート・・・100g
- クリームチーズ・・・200g
- 生クリーム・・・200ml
- 砂糖・・・30g
- ブランデー・・・小さじ2
- 粉ゼラチン・・・10g
- 水 (ゼラチン用)・・・大さじ3
-----ボトム-----
- クリームサンドココアクッキー・・・80g
- 溶かしバター (無塩)・・・40g
- ココアパウダー (仕上げ用)・・・適量
- ミント (仕上げ用)・・・適量
作り方
準備.クリームチーズは常温に戻しておきます。 型にクッキングシートを敷いておきます。
1.ポリ袋にクリームサンドココアクッキーを入れて麺棒で細かく砕きます。溶かしバターを加えて揉み込み、馴染んだら型に入れてスプーンで押し固めます。冷蔵庫に30分程入れて冷やします。
2.粉ゼラチンに水を入れてふやかします。
3.鍋に生クリームを入れ、沸騰直前まで加熱します。火から下ろして、2を入れて溶かします。
4.ビターチョコレートを入れて溶かします。
5.ボウルにクリームチーズを入れてほぐし、砂糖を2回に分けて入れ、泡立て器ですり混ぜます。
6.ブランデーと4を入れて混ぜ、滑らかになったら1に注ぎ、冷蔵庫で2時間冷やし固めます。
7.6を4~5cm角に切り分けてココアパウダーを振り、ミントを添えて完成です。
※こちらのレシピはブランデーを使用しております。アルコールが含まれますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠中の方、授乳中の方はご注意ください。また、運転時、スポーツ時、入浴時はアルコールの摂取をお控えください。
つづいてベイクドチーズケーキのレシピをご紹介!
3.材料3つ しっとりベイクドチーズケーキ
お菓子作り初心者の方は「材料3つ しっとりベイクドチーズケーキ」がおすすめです。ホイッパーでクリームチーズと砂糖、溶き卵を順番に入れて混ぜ合わせてオーブンで焼くだけなので、どなたでも簡単にお作りいただけます。クリームチーズをたっぷり使うことで、濃厚で贅沢な味わいに!少ない材料で手軽においしく作れるので、リピート間違いなしの一品です。ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(1台分(直径15cmの丸型))
- クリームチーズ・・・400g
- 砂糖・・・60g
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・3個分
作り方
準備.クリームチーズは常温に戻しておきます。 オーブンを170℃に予熱しておきます。
1.ボウルにクリームチーズを入れてホイッパーで混ぜ、砂糖を少しずつ入れてなじむまでよく混ぜます。
2.溶き卵を3回に分けて入れ、都度よく混ぜ合わせます。
3.クッキングシートを敷いた型に流しこみ、170℃のオーブンで45分程焼き色がつくまで焼きます。粗熱が取れたら型から外して完成です。
4.かぼちゃのベイクドチーズケーキ
かぼちゃのオレンジ色が食卓に映える、かぼちゃのベイクドチーズケーキをご紹介します。甘みたっぷりのかぼちゃをふんだんに使った、濃厚でしっとりとした味わいの一品です。角切りにしたかぼちゃのトッピングがかわいらしく、ほくほくとした食感も楽しめますよ。やさしい味わいのスイーツで、食べればほっこりと癒されます。ぜひ試してみてくださいね。
材料(1台分(内径15cmのケーキ型))
- かぼちゃ (生地用)・・・180g
- クリームチーズ・・・200g
- グラニュー糖・・・60g
- 溶き卵・・・2個分
- 生クリーム・・・100ml
- ビスケット・・・150g
- 無塩バター・・・75g
- かぼちゃ (トッピング用)・・・40g
作り方
準備.型にクッキングシートを敷いておきます。
1.ポリ袋にビスケットを入れ、めん棒で叩いて細かく砕きます。
2.耐熱ボウルに無塩バターを入れ、ラップをかけずに600Wの電子レンジで1分加熱して溶かします。
3.1を加えて混ぜ合わせ、型にスプーンなどを使って隙間ができないように敷き詰め、冷蔵庫で30分冷やします。
4.生地用のかぼちゃは皮をむいて一口大に切ります。トッピング用のかぼちゃは皮付きのまま1.5cmの角切りにします。
5.トッピング用のかぼちゃを耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて、600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
6.生地用のかぼちゃを耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて、600Wの電子レンジで4分加熱し、熱いうちに潰して粗熱を取ります。オーブンを180℃に予熱します。
7.ボウルにクリームチーズを入れて混ぜ、なめらかになったらグラニュー糖と6を加えて混ぜます。
8.均一に混ざったら溶き卵を2〜3回に分けて加えて混ぜ、さらに生クリームを加えて混ぜます。
9.3に8を流し入れ、5をちらして、180℃のオーブンで30分焼きます。焼きあがったら型のまま粗熱を取り、冷蔵庫で冷やして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
チーズケーキを休日のおやつに作ってみよう!
いかがでしたか?今回はレアチーズケーキとベイクドチーズケーキのカロリー比べと、おすすめのレシピをご紹介しました。チーズケーキは工程が簡単なものを選べば手軽にお作りいただけますので、お菓子作り初心者の方でも気兼ねなく挑戦できますよ。ぜひ、休日のおやつなどに作ってみてくださいね。